長野県松代高等学校
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テンプレート:日本の高等学校 長野県松代高等学校(ながのけんまつしろこうとうがっこう)は、長野県長野市にある公立高等学校である。
文化祭は「松濤祭」(しょうとうさい)と称する。
沿革
- 1906年5月 - 長野県松代町立乙種農業学校として開校。
- 1908年4月 - 商業科を設置し、長野県松代町立乙種農商学校に改称。
- 1917年8月 - 女子部を併設し、松代実科学校と改称。
- 1920年4月 - 松代実科高等女学校を独立設置。
- 1925年3月 - 農業科を廃止し、甲種松代商業学校と改称。
- 1928年4月 - 松代実科高等女学校が長野県松代高等女学校に改称。
- 1941年5月 - 長野県松代高等女学校を組合立に移管。
- 1944年2月 - 長野県松代女子商業学校を併設。
- 1948年4月1日 - 学制改革により、長野県松代商業学校と長野県松代高等女学校を統合し、長野県松代高等学校となる。定時制課程を併設。長野県松代女子商業学校を廃止。
- 1949年4月1日 - 長野県へ移管。
- 2002年3月31日 - 定時制廃止。
- 2006年7月28日 - 野球部が全国高等学校野球選手権長野大会において優勝、甲子園初出場を決めた。
- 2006年8月8日 - 野球部が全国高等学校野球選手権大会において鳥取代表・倉吉北高校に勝ち、甲子園初出場初勝利を成し遂げた(1回戦:倉吉北7-6、2回戦:八重山商工3-5)。
- 2006年9月15日 - 長野県長野南高等学校との統合案を県議会が否決。
- 2006年10月21日 - 創立百周年記念式典が行われた。
教育目標
- わかる授業を通じて生徒の学力向上、定着をはかる。
- 早い時期から進路意識を涵養し、進路実現に向けて生徒ひとりひとりの能力を高める。
- より良い人間関係の構築と、自主的、主体的な行動ができ、礼儀とモラルをわきまえ、規律ある自立できる生徒の育成をはかる。
- 地域に愛され信頼される学校づくりをはかる。
出身者
校章
校歌・応援歌
- 校歌