泉沢駅
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テンプレート:駅情報 泉沢駅(いずみさわえき)は、北海道上磯郡木古内町字泉沢にある北海道旅客鉄道(JR北海道)江差線の駅である。電報略号はイミ。
駅構造
2面3線の地上駅。下りホームは島式2面2線(2番、3番のりば)、上りホームは片面1面1線(1番のりば)の配置となっている。両ホームは千鳥状に配置されホーム間の移動は跨線橋を使う。上り線の下りホーム付近には現在未使用の引き込み側線がある。
木古内駅管理の簡易委託駅(営業時間:6時00分 - 16時30分)。JRから委託を受けた元駅長が、近距離きっぷ(函館、木古内まで)の販売や駅舎の清掃など行っている。きっぷは硬券ではなく、マルス端末(総販システム)で予刷されたものに駅長が日付印を押して発売する。
駅周辺
歴史
- 1930年(昭和5年)10月25日 - 国有鉄道上磯~木古内間開業にともない設置。一般駅。
- 1970年(昭和45年)12月12日 - 貨物扱い廃止。
- 1982年(昭和57年)11月15日 - 荷物扱い廃止。無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR北海道に継承。
- 1988年(昭和63年)
- ? - 津軽海峡線開通に伴い構内改造、跨線橋設置。
- 12月10日 - 駅舎改築。