ドゥアラ
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テンプレート:世界の市 ドゥアラ(英語: Duala, フランス語: Douala)はカメルーン共和国最大の都市でリトラル州の州都。大西洋のギニア湾に面し北西には4070mのカメルーン山が聳えている。人口約2,450,000人(2012年)で、周辺含め3百万人の都市圏を形成している。
商業上もっとも重要な都市である。空港(ドゥアラ国際空港)や港もあり、運輸上の中心であるとともにチャドからの輸送の中継地でもある。首都のヤウンデとは道路と鉄道で結ばれている。ウーリ川にかかるボナベリ橋によって市内は二つに大きく分かれる。
ポルトガル人が1472年に開基して以来、奴隷貿易の中心として発達した。1884年、グスタフ・ナハティガルがドゥアラにドイツの旗を立て ドイツ保護領と宣言した。以降ドイツ保護領の一部となり、第一次世界大戦後1919年以降は、フランス領カメルーンに属した。
ドゥアラ市とその周辺の地域ではバンツー語族に属するドゥアラ語が使われる。
交通
空港
港湾
ドゥアラ港は、隣の内陸国である中央アフリカの輸出入の75%が行われる港湾である[1]。
姉妹都市
出身者
- パトリック・エムボマ - 元カメルーン代表サッカー選手
- イドリス・カルロス・カメニ - サッカー選手
- ジャン=アラン・ブームソン - フランス代表サッカー選手
- ピエール・ヌジャンカ - サッカー選手
- ピエール・ウォメ - サッカー選手
- エリック・ジェンバ=ジェンバ - サッカー選手
- アレクサンドル・ソング - サッカー選手
- ジョゼフ・ベサラ - 元ボクサー
- ソメン・チョイ - サッカー選手
- サミュエル・エトオ - サッカー選手