ルディ・ペンバートン

テンプレート:Infobox baseball player ルディ・ヘクター・ペンバートン・ペレス（Rudy Héctor Pemberton Pérez, 1969年12月17日 - ）は、ドミニカ共和国出身の元プロ野球選手（外野手）。韓国球界での登録名は、펨버튼。台湾球界での登録名は、柏頓。

来歴・人物

テンプレート:Byにデトロイト・タイガースと契約し、テンプレート:By4月26日にメジャーデビュー。翌テンプレート:Byにボストン・レッドソックスに移籍。

テンプレート:Byシーズン途中にNPBの西武ライオンズに入団するが、入団直後に故障。復帰後も打率.175と成績が振るわなかったが、レギュラーシーズン最終戦で満塁本塁打を放ったのが効いたのか「鍛えれば使える」と判断され残留した。

テンプレート:Byも9月まではまともな働きがなかったが、代打でこの年の初本塁打を放つと調子を挙げ、9月25日の対近鉄バファローズ戦で監督の東尾修はこの年苦手としていた相手左腕・真木将樹対策のため、ペンバートンを4番に大抜擢した。そしてこの試合で1本塁打を含む5打点の大暴れでチームを調子づかせた。その後も相手投手が左腕の際にはしばしば4番に座った。

横浜ベイスターズとの日本シリーズでも4番打者を務め、横浜投手陣に抑えられる中ただ一人打撃で気を吐いた。五十嵐英樹を完全に攻略するなど、強烈な印象こそ残したが、守備の不安もありこの年オフに解雇された。

テンプレート:Byはマイナーリーグ（セントルイス・カージナルス傘下のAAA級メンフィスなど）、テンプレート:Byからテンプレート:Byまではメキシカンリーグでプレー（テンプレート:Byシーズン途中から同年終了まではKBOの起亜タイガースでプレー）。起亜在籍時の2002年8月20日、対三星ライオンズ戦で林昌勇から腕に死球を受けた際、激昂し審判と喧嘩したため退場を命ぜられた。テンプレート:ByはCPBLの誠泰コブラズでプレーし、同年限りで現役引退。

しかしながら、小林亮寛のブログによれば、テンプレート:By現在メキシコでプレーしていることが確認されている。

詳細情報

年度別打撃成績

テンプレート:By2	DET	12	32	30	3	9	3	1	0	14	3	0	0	0	0	1	0	1	5	3	.300	.344	.467	.810
テンプレート:By2	BOS	13	45	41	11	21	8	0	1	32	10	3	1	0	0	2	0	2	4	0	.512	.556	.780	1.336
テンプレート:By2		27	70	63	8	15	2	0	2	23	10	0	0	0	0	4	0	3	13	0	.238	.314	.365	.679
	西武	25	70	63	3	11	5	0	1	19	5	2	1	0	0	6	0	1	17	2	.175	.257	.302	.559
テンプレート:By2		38	82	69	10	19	0	0	5	34	15	2	0	0	1	10	1	2	16	0	.275	.378	.493	.871
テンプレート:By2	起亜	75	316	271	28	69	13	1	11	117	48	2	1	0	3	23	3	19	56	6	.255	.351	.432	.783
テンプレート:By2	誠泰	15	57	52	5	14	2	0	4	28	13	0	0	0	1	2	0	2	9	2	.269	.316	.538	.854
MLB：3年		52	147	134	22	45	13	1	3	69	23	3	1	0	0	7	0	6	22	3	.336	.395	.515	.909
NPB：2年		63	152	132	13	30	5	0	6	53	20	4	1	0	1	16	1	3	33	2	.227	.322	.402	.724
KBO：1年		75	316	271	28	69	13	1	11	117	48	2	1	0	3	23	3	19	56	6	.255	.351	.432	.783
CPBL：1年		15	57	52	5	14	2	0	4	28	13	0	0	0	1	2	0	2	9	2	.269	.316	.538	.854

記録

NPB

• 初出場：1997年7月15日、対福岡ダイエーホークス戦（福岡ドーム）

背番号

• 18 （1995年）
• 53 （1996年）
• 44 （1997年 - 同年途中）
• 42 （1997年途中 - 1998年）
• 26 （2006年）

関連項目

• 埼玉西武ライオンズの選手一覧