佐藤秀樹
テンプレート:存命人物の出典明記 テンプレート:Infobox baseball player 佐藤 秀樹(さとう ひでき、1970年4月21日 - )は、静岡県富士市出身の元プロ野球選手(投手)。
2014年シーズンより、中日ドラゴンズの二軍投手コーチを務める。
来歴・人物
プロ入り前
テンプレート:By、富士宮西高2年生の時に、第59回選抜高等学校野球大会に出場。
その後、社会人野球の三菱重工横浜を経て、1992年のドラフト会議で中日ドラゴンズから1位指名を受け入団。
プロ入り後
1年目のテンプレート:Byから先発ローテーションにも入り、テンプレート:Byには先発の柱として7勝。テンプレート:誰範囲2。10.8決戦にも3番手投手として登板した。
その後はプロ野球脱税事件への関与や成績も下降気味となり、テンプレート:Byに西武ライオンズに金銭トレードされる。だが、西武でも目立った活躍は出来ず、4年間で1セーブを挙げたのみで、テンプレート:Byに戦力外通告を受け退団。ヤクルトスワローズに移籍した。
ヤクルト移籍後のテンプレート:Byには、7年ぶりの勝利投手となり、5勝を挙げ久しぶりに一軍で活躍した。しかし、翌年は再び二軍暮らしとなり、テンプレート:Byに再び戦力外通告を受けた。その後、合同トライアウトに参加したものの、日本プロ野球では獲得する球団は現れなかった。
テンプレート:By、台湾・中華職業棒球大聯盟の誠泰コブラズへ入団するも、同年限りで退団し、現役引退。
テンプレート:Byより、古巣中日のスコアラーに転身した。テンプレート:Byまで広島東洋カープ担当、テンプレート:Byは横浜ベイスターズ担当、テンプレート:Byからテンプレート:Byは阪神タイガースを担当した。テンプレート:Byからはスコアラーの担当制は廃止された。
テンプレート:By10月22日、翌テンプレート:Byシーズンより中日の二軍投手コーチを務めることが発表された[1]。11月1日には背番号が75になることが発表された[2]。
詳細情報
年度別投手成績
テンプレート:By2 | 中日 | 13 | 9 | 0 | 0 | 0 | 4 | 1 | 0 | -- | .800 | 241 | 54.2 | 48 | 12 | 37 | 1 | 2 | 42 | 2 | 0 | 27 | 25 | 4.12 | 1.55 |
テンプレート:By2 | 28 | 22 | 5 | 0 | 0 | 7 | 9 | 0 | -- | .438 | 608 | 140.2 | 127 | 13 | 75 | 2 | 2 | 104 | 6 | 1 | 58 | 49 | 3.14 | 1.44 | |
テンプレート:By2 | 22 | 14 | 1 | 0 | 0 | 3 | 9 | 0 | -- | .250 | 431 | 91.0 | 116 | 12 | 45 | 3 | 3 | 70 | 6 | 0 | 68 | 67 | 6.63 | 1.77 | |
テンプレート:By2 | 32 | 7 | 0 | 0 | 0 | 3 | 2 | 0 | -- | .600 | 327 | 69.1 | 83 | 6 | 36 | 2 | 5 | 51 | 6 | 0 | 41 | 38 | 4.93 | 1.72 | |
テンプレート:By2 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | -- | ---- | 36 | 7.0 | 9 | 2 | 5 | 0 | 0 | 8 | 0 | 0 | 7 | 7 | 9.00 | 2.00 | |
テンプレート:By2 | 西武 | 12 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | -- | ---- | 111 | 25.0 | 18 | 3 | 17 | 1 | 1 | 15 | 0 | 0 | 9 | 8 | 2.88 | 1.40 |
テンプレート:By2 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | -- | ---- | 36 | 7.1 | 11 | 1 | 4 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 9 | 8 | 9.82 | 2.05 | |
テンプレート:By2 | ヤクルト | 28 | 8 | 0 | 0 | 0 | 5 | 4 | 0 | -- | .555 | 278 | 63.1 | 73 | 9 | 19 | 0 | 1 | 34 | 1 | 1 | 35 | 33 | 4.69 | 1.45 |
テンプレート:By2 | 誠泰 | 6 | 6 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 0 | 0 | .400 | 137 | 28.2 | 39 | 4 | 13 | 0 | 2 | 15 | 2 | 1 | 33 | 22 | 6.91 | 1.81 |
NPB:9年 | 145 | 61 | 6 | 0 | 0 | 22 | 25 | 1 | -- | .468 | 2068 | 458.1 | 485 | 58 | 238 | 9 | 14 | 326 | 21 | 2 | 254 | 235 | 4.61 | 1.58 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
CPBL:1年 | 6 | 6 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 0 | 0 | .400 | 137 | 28.2 | 39 | 4 | 13 | 0 | 2 | 15 | 2 | 1 | 33 | 22 | 6.91 | 1.81 |
記録
- 初登板:1993年7月31日、対ヤクルトスワローズ16回戦(明治神宮野球場)、3回裏に2番手として救援登板、2回3失点
- 初奪三振:同上、3回裏に秦真司から
- 初勝利:1993年8月7日、対読売ジャイアンツ14回戦(ナゴヤ球場)、7回表に4番手として救援登板、1回無失点
- 初先発:1993年8月15日、対読売ジャイアンツ18回戦(東京ドーム)、5回1/3を4失点
- 初先発勝利:1993年8月29日、対阪神タイガース19回戦(阪神甲子園球場)、5回2失点
- 初完投勝利:1994年5月19日、対ヤクルトスワローズ9回戦(明治神宮野球場)、9回1失点
- 初セーブ:1999年9月30日、対千葉ロッテマリーンズ27回戦(千葉マリンスタジアム)、9回裏に4番手として救援登板、1回無失点
- 初登板で対戦した第1打者に被本塁打:上記「初登板」の項を参照(打者・池山隆寛)。セ・リーグ15人目。
背番号
- 24 (1993年 - 1998年)
- 49 (1999年 - 2002年)
- 28 (2003年 - 2004年)
- 75 (2014年 - )
関連項目
注釈
外部リンク
テンプレート:中日ドラゴンズ1992年ドラフト指名選手- ↑ ★来季のスタッフについて中日ドラゴンズ 公式サイト - ドラゴンズニュース 2013年10月22日配信
- ↑ ★来季スタッフの背番号について中日ドラゴンズ 公式サイト - ドラゴンズニュース 2013年11月1日配信