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2014年6月14日 (土) 16:15時点における最新版
テンプレート:Infobox 株式会社セーブオン (英記 : Save On Corp. [1]) は、ベイシアグループに属する、群馬県を本拠とするコンビニエンスストアである。出店地域は群馬県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、埼玉県、千葉県、新潟県、長野県で、600店舗(2013年12月末現在)を擁し、そのうち約半数が群馬県と新潟県に立地している。かつては、富山県内でも出店していたが、2012年6月末をもって撤退している。
歴史
- 1984年
- 3月 - いせやから分離・独立し株式会社セーブオン設立。
- 1986年
- 6月 - 新潟地区に出店開始。
- 8月 - 出店50店舗達成。
- 1988年
- - 栃木地区に出店開始。
- 1989年
- 1月 - ラウンド売上100億円達成。
- 1990年
- - 資本金を2億円に増資。
- 1991年
- - 出店200店舗達成。
- 1992年
- - 出店300店舗達成。
- 1993年
- 1月 - 茨城地区に出店開始。
- 1994年
- 3月 - 福島地区に出店開始。
- 6月 - ラウンド売上500億円達成。
- 10月 - 新CI導入(アルファベットの『S』と花をあしらった赤と緑基調の旧マークから、赤とオレンジ基調の現行マークへ)。
- 1995年
- 3月 - 出店500店舗達成。
- 8月 - 新POSシステム導入。
- 2000年
- 12月 - 千葉地区への出店開始。
- 2004年
- - 資本金を3億9200万円に増資。
特徴
- 「セーブ(save)=節約」という店名の通り低価格商品をそろえているコンビニとして知られている。
- 現金以外の決済方法としてクレジットカードが使える(一部商品サービス除く)。初期はJCBのみ対応、現在はほとんどのクレジットカードが使える。但し、サインレスではないためたとえ会計料金が少なくてもその度にサインが必要。
- 2012年11月にiD 、楽天Edy、Suicaを導入するまでは関東地方に本社を置くコンビニエンスストア(個人経営が中心のヤマザキショップ、モンペリなどを除く)では唯一電子マネーが導入されていなかった(ただし、JR東日本系の商業施設であるイーサイトのテナント店舗であるイーサイト高崎店・イーサイト籠原店では、JR東日本の交通系電子マネーSuicaが既に利用できていた。伊勢崎市役所店は楽天Edyが既に利用できていた。)その後QUICPayも導入し現在は4種類とも群馬(伊勢崎市役所店除く)、埼玉全店舗(イーサイト籠原店除く)で利用可能である。(伊勢崎市役所店は楽天Edyのみ、イーサイト籠原店は交通系電子マネーのみ)チャージは不可。Suicaが利用可能な店舗は全国相互利用によりPASMO・Kitaca・TOICA・manaca・ICOCA・SUGOCA・nimoca・はやかけんも利用可能である。ただしPiTaPaは利用不可。群馬町金井沢店は電子マネーが使えなかったが閉店した。今後全店に導入予定だが詳細な時期は未定である。なお長野県でも2014年6月に新規出店したプリンスショッピングプラザ店は4種類とも利用可能である。
- ラジオ局(FMぐんま、NACK5、FM新潟)や東京スポーツと提携した商品を期間限定で販売していたことがあった。
- 佐渡島内のコンビニは当社のみが出店している。
社会貢献活動
- 環境をテーマに森林整備活動に取り組む「エコロジー募金」を実施している。各県下の緑の募金や環境ボランティア団体に寄附し「植樹・里山づくり」を支援しており、最近では2008年8月に新潟県トキ保護募金推進委員会や2008年12月に富岡市下高尾区の崇台山桜植樹事業に寄附している。
- 2009年より上信越・北陸地区の独立リーグであるベースボール・チャレンジ・リーグのオフィシャルパートナーを務める。
脚注
関連項目
- コンビニエンスストア
- ベイシア
- ザスパクサツ群馬 - オフィシャルスポンサー
外部リンク
テンプレート:日本の大手コンビニエンスストア テンプレート:ベイシアグループ
テンプレート:Asbox- ↑ 【株式会社セーブオン】ブンナビ!2012 (文化放送就職ナビ > 財務情報)
- ↑ 北國新聞 2012年6月12日