高坂希太郎

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高坂 希太郎(こうさか きたろう、1962年2月28日 - )は、神奈川県出身の日本のアニメーター映画監督、アニメ監督。埼玉工業大学深谷高等学校卒業。

経歴

1979年にOH!プロダクション入社。1986年からフリー。数多くのスタジオジブリ映画の制作に作画監督原画として参加。そのため、監督作の宣伝では宮崎駿の一番弟子と呼ばれた。2003年にスペインの自転車レース、ブエルタ・ア・エスパーニャを扱った『茄子 アンダルシアの夏』(黒田硫黄原作)で映画監督としてデビュー。同作で第56回カンヌ国際映画祭の監督週間に出展した。自身も第3回Mt.富士ヒルクライムのアスリートクラスで3位入賞するなど、アニメ業界最速を誇る自転車乗りとして知られている。

YAWARA!』『MASTERキートン』など、アニメ制作会社マッドハウスが手がけた浦沢直樹漫画作品のアニメ化では、作画面の中心スタッフとして活躍した。その際の高坂の仕事に原作者である浦沢直樹が影響を受け、『MONSTER』アニメ化の際は浦沢自ら高坂をキャラクターデザインに指名した。

宮崎駿からは「モンチ」の愛称で呼ばれている。理由はサルのモンチッチに似ているからとの事である。本人も大の宮崎アニメファンである[1]

また、自他共に認める『水曜どうでしょう』(北海道テレビ放送制作のバラエティ番組)の大ファンであり、『茄子 アンダルシアの夏』には出演者の大泉洋を主演の声優に抜擢。シリーズ2作目では『水曜どうでしょう』のディレクター2名も声優として起用した。また、『どうでしょう』好きが高じ、『水曜どうでしょう』DVD第10弾のオープニングCGを数ヶ月かけ制作。製作過程では日帰りで北海道まで行き、実際に自らonちゃんの着ぐるみに入りビデオを撮って資料にした。あまりに安田顕の入った着ぐるみonちゃんの動きをリアルかつ忠実に再現したため、同DVD副音声でディレクター陣に「まるで実写」と言わしめた。その関係で、同局の番組、ドラバラ鈴井の巣の「VS・禁断の解決企画」で特別審査員としてゲスト出演する。

2014年、作画監督を担当した『風立ちぬ』で第41回アニー賞キャラクターアニメーション部門にノミネートされ[2]東京アニメアワードフェスティバル2014ではアニメーター賞を受賞した[3]

主な作品

監督作品

参加作品

脚注

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外部リンク

  • 『ロマンアルバム 千と千尋の神隠し』徳間書店、2001年、85p。
  • 米国アニー賞 長編部門ノミネート7作品に「風立ちぬ」「ももへの手紙」 脚本部門に宮崎駿アニメ!アニメ!(2013年12月)
  • 個人部門東京アニメアワードフェスティバル2014(2014年3月)