有言実行三姉妹シュシュトリアン

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東映不思議コメディーシリーズ
通番 題名 放映期間
第13作 うたう!大龍宮城 1992年1月
- 同年12月
第14作 有言実行三姉妹
シュシュトリアン
1993年1月
- 同年10月

テンプレート:Infobox animanga/Header テンプレート:Infobox animanga/TVDrama テンプレート:Infobox animanga/Cast テンプレート:Infobox animanga/Footer有言実行三姉妹シュシュトリアン』(ゆうげんじっこうシスターズシュシュトリアン)は、1993年1月10日から同年10月31日までフジテレビ系列で放映された特撮テレビドラマ。関西地区はサンテレビKBS京都で放送された。東映不思議コメディーシリーズの第14作(13年目)でシリーズ最終作品。全42話。

概要

石ノ森章太郎の生前最後に携わったテレビ特撮作品であり[1]、長らく東映特撮で殺陣の担当を務めてきた大野剣友会最後の東映特撮である。脚本は前作『うたう!大龍宮城』まで3年連続で浦沢義雄の単独執筆だったが、今作では大原清秀が久々に復帰し、武上純希が新たに加入するなどバラエティに富んだライター陣になっている[1]

東映不思議コメディーシリーズのヒロイン路線では唯一、当初からグループものとなっている[2]。コスチュームは和服をモチーフとしているテンプレート:Sfn

平均視聴率は前作『うたう!大龍宮城』の10.1%に比べ+0.3ポイントの10.4%だったが、前々作『不思議少女ナイルなトトメス』よりは-3ポイントで、シリーズ最盛期には及ばなかったが、決して悪いものではなかった。しかしそこに当時放送中の『美少女戦士セーラームーン』人気による玩具の売上不振が決定的な追い打ちとなり、打ち切りが決定。不思議コメディーシリーズも12年の放送に幕を閉じた。

あらすじ

年の1993年。輝かしい年明けとは裏腹に、山吹家は不穏な空気に包まれていた。かねてから不仲だった両親が、離婚寸前の状態に陥っているのだ。山吹家の三姉妹、雪子・月子・花子は気晴らしに出向いたカラオケボックスで、酉年を司る十二支の1人、お酉様(麿赤児)に出会う。十二支の神は、各年の平和と幸福を守る役目を持ち、酉年の今年はお酉様の出番。にもかかわらず、当の本人は年末年始にカラオケ三昧で遊び呆けた挙句に、役目を果たす気力を失くしてしまったという体たらく。そして、三姉妹はお酉様によって妖怪退治の正義の味方、有言実行三姉妹シュシュトリアンに仕立て上げられ、夫婦円満の成就と引き換えに酉年の平和を守る使命を押し付けられてしまうのであった。こうして、家庭の円満と世界の平和を守るための、三姉妹の秘密の戦いが始まった。

主要登場人物

山吹雪子(やまぶき・ゆきこ)/シュシュトリアン雪子
山吹三姉妹の長女で「知恵」のシュシュトリアン。そして三人のリーダーである。捜査活動において、その明晰な頭脳で的確な分析と推理をする。シュシュトリアンの活動に乗り気でなく捜査を妹に任せて昼寝をしていたりするが、実は一番使命感を持っている。三姉妹の中で一番同世代や少し上の男性にモテ、結婚話になる場合が多い。
お酉様から授かった宝珠は黄色のバルミラクル。変身前には専用の道具として、「シュシュコンパクト」という魔法のコンパクトを持つ。コンパクトの能力は洗脳を解く事。1話限りであるが月子専用である「シュシュリップ」も所持している。
私立高校一年生テンプレート:Refnestで16歳[3]。血液型はO型。
山吹月子(やまぶき・つきこ)/シュシュトリアン月子
山吹三姉妹の次女で「直感」のシュシュトリアン。占いおまじないが大好きで、占い誌「My Birthday」を愛読する夢見る少女。隠れウルトラマンオタク。自分の世界に浸ってしまう事が多く、周りからは理解できない子と言われることもしばしば。面倒見が良く優しい性格のため色々な男性(特に中年層と物質)にモテモテだったりする。
お酉様から授かった宝珠は藍色のバルミラクル。変身前には専用の道具として、「シュシュリップ」という魔法のリップスティックを持つ。リップの能力は物質変換・塗った部分を切る・口紅として塗り変装する・呪いの修正など多岐にわたる。
私立中学一年生テンプレート:Refnestで14歳[3]
山吹花子(やまぶき・はなこ)/シュシュトリアン花子
山吹三姉妹の三女で「情熱」のシュシュトリアン。雪子や月子とは対照的で、どんな事にもクビをつっこみたがる。三人の内で一番「正義」に敏感であり、その気持ちを外に出す。悪人をどこまでも追いかける、短気で男勝りのおてんば娘。「美人」というおだてに弱く、よくカメラ同好会のモデルになる。反面、三姉妹で末っ子にもかかわらず、一番オバサンっぽい性格を気にしている。雪子・月子と違い、色恋沙汰にほとんど縁がない。
お酉様から授かった宝珠は紅色のバルミラクル。変身前には専用の道具として、「シュシュコロン」という魔法の香水アトマイザーを持つ。コロンの能力は、敵に吹きかけて攻撃する事と自分に吹きかけて変装する事。
小学6年生で12歳[3]。(年度変わりで5年生から6年生に進級。)
お酉様(おとりさま)
山吹三姉妹に1993年酉年の幸福と平和を守る使命を与え、シュシュトリアンの力を授けた十二支の一人。年末年始と遊び呆けてカラオケ中毒になってしまい、守らなければならない酉年の平和が守れなくなってしまった。そのため、偶然カラオケボックスにいた三姉妹に彼女らの願いである「夫婦円満」を叶えるのを条件に三姉妹をシュシュトリアンに仕立て上げ、「正体がバレたらローストチキンにする」という脅しと共に強引に使命を押しつけてしまう。その後、最終回でその真意を山吹三姉妹に明かし、彼女らと共に猫姫との決戦に赴いた。
フライドチキン男
お酉様からの指令を三姉妹に伝える使いの男。白ずくめの衣装に、白のシルクハット、ピンク色のジャケット、トニー谷を彷彿とさせる吊り上がった白い眼鏡と、奇矯な格好で登場する。冬から春は長ズボンだが、夏以降は七分丈のズボンをはく。限りなくニワトリっぽく、語尾に「コケッ」といったり「お酉っ」といったりすることも。時々、勝手に暴走したり、妖怪の手下に丸め込まれたりしてシュシュトリアンに懲らしめられる等、味方にしては何とも頼りない存在。
トラブルメーカーとしてストーリーの一端を担う他、ストーリーに関係なく登場しシュシュトリアンの決め台詞で出されたことわざを解説したり、台詞などに絡んだ雑学知識を披露する解説役としても登場。
山吹英三郎(やまぶき・えいざぶろう)
三姉妹の父親。娘たちがシュシュトリアンになるまでは妻である恵との夫婦仲がとにかく悪く、夫婦戦争と娘に呼ばれるような派手な喧嘩を繰り返す(というよりも、ちょっとした一言が妻の逆鱗に触れてしまい、やられる一方である)。職業は刑事で、飛鳥警察署の捜査二課所属。好物の銀だらの煮付けに釣られて機密事項を簡単にもらしてしまうなど、うかつな性格をしている。夫婦関係はお酉様の力で熱々に変わるが、シュシュトリアンのファンになったり美人に目の色を変えるなど、たびたび女関係で問題を起こす。
山吹恵(やまぶき・めぐみ)
三姉妹の母親。心優しい普通の家庭の主婦。だが、夫・英三郎の(余計な)一言にたちまち激怒する激しい一面を持っており、娘たちがシュシュトリアンになるまでは夫婦喧嘩が絶えなかった。夫婦喧嘩とはいえ、夫よりも常に優勢の様子で、夫から恐れられている有様。お酉様の力により、子供たちもあきれるラブラブ夫婦に変わるが、夫婦の上下関係は相変わらず妻が優位に立っている。
怪猫猫姫(かいびょう・ねこひめ)
シュシュトリアンの宿敵。十二支から外れた猫の怨みが時を経て強大な力を持った妖怪と化した姿。その怨みは宇宙征服という野心に発展している。一度はシュシュトリアンを完膚なきまでに退けて野望を成就しかけるも、お酉様の叱咤激励で復活したシュシュトリアンに逆転され、紅旋風・一九九三スペシャルで月面へ吹き飛ばされ激突、爆死を遂げる。
EDクレジットでは「猫姫」となっている。
荒木/加納/篠山
花子の同級生。カメラが趣味で激写する事が大好きな男子3人組。正式な課外活動として“カメラ同好会”を結成している。活動は主に鉢植えや、花子や月子をモデルに撮影する事。劇中で名前を呼ばれる事が少ないが、メガネを掛け帽子を前後逆に被った少年が荒木、特徴という特徴のない少年が加納、パーマで小太りの少年が篠山。三人そろって成績はとても低く、「三バカトリオ」と呼ばれる事もある。
事件に巻き込まれて被害に遭ったり、自身らの行動が原因で事件を起こしてしまうなどトラブルメーカー的存在でもあるが、一方で取り壊されるお社の写真を撮って記録に残すなどの殊勝な心がけも多少は持っている。
愛用のカメラを各自持っており、荒木はフルオートのトラベルカメラ、加納はポラロイドカメラ、篠山は一眼レフ。
3人の名は、実際の写真家・荒木経惟加納典明篠山紀信の各人の苗字を拝借したもの。
ETおばさん
家族を養うため宇宙の田舎から地球に出稼ぎに来て、あくどい商売をしている宇宙人。とてつもなく息がくさく、それを攻撃に使う。「息がくさい人間に悪い人はいない」が決め台詞。ちなみに家族間では「ET母ちゃん」と呼ばれる。本作中、最多出演した敵。

シュシュトリアンの変身・能力

変身
両手を合わせお酉様から与えられた変身用ペンダント・バルミラクルを親指と人差し指の間で持ち、掲げる事で他の姉妹に鶏の鳴き声で危機を知らせる。呼ばれた姉妹は走って現場へ駆けつける(宇宙へ移動する際のみ瞬間移動)。バルミラクルを「シュシュトリアン」の掛け声と共に3人でつき合わせる事で変身する。23話以降では、それぞれが「雪」「月」「花」の掛け声と共に専用ポーズを取った後、バルミラクルをつき合わせる方式に変更された。劇中ではペンダントの名称を呼ぶ事はなく、玩具に「バルミラクルペンダント」と記載されている。
3人の正体が社会に広まった場合、ローストチキンにさせられるペナルティを課されているが、怪人はほとんど正体を知っており、人間社会に広まった場合に限定されている模様。変身後は薄桃色の布を両手で掲げながら現れ、名乗りを上げる。名乗りは序盤、「有言実行三姉妹(シスターズ)シュシュトリアン!」のみであったが、14話から「乙女盛りに命をかけて」(雪子)、「風に逆らう三姉妹(さんしまい)」(月子)、「花と散ろうか咲かせよか」(花子)、「有言実行三姉妹(シスターズ)」(雪子)、 「シュシュトリアン!」(3人)となる。
紅のバトン(くれないの~)
シュシュトリアンの力の源。先端から魔法を放つ。バトンを取り上げられた場合、シュシュトリアンは超人的身体能力および魔法能力を発揮することは出来ない。
シュシュファイナル
最も使われた技。3人のバトンを下から花子・月子・雪子の順で重ね、先端から各人の色を発する光を放つ。効果は様々で、ショックを与えたり足元を爆発させたりする万能トドメ技。基本的には3人とも右手でバトンを持つが、月子(石橋桂)が骨折していた時期のみ3人とも左手でバトンを持って放つ。効果別に名称のある場合もある[3]
シュシュリターン
対象者の時間を早送りと早逆戻しさせ疲労させる。
シュシュクレーン
対象者を高く吊り上げる。
シュシュリサイクル
対象者に廃タイヤをかぶせて動きを封じる。
シュシュ精進揚げ
天ぷらを出す。
シュシュ大車輪
パンダの遊具であるタイヤを出す。
思いっきりC型
無数のCの字スタンプを出す。
ウルトラスペシウム・シュシュファイナル
ウルトラマンのスペシウム光線を強化する協力技。シュシュトリアン3名は片膝立ちになり、組んだバトンは頭上に掲げる。
その他
スイカ外し・シュシュムーンライト・加納スペシャル(新シュシュトリアン(加納)の技)
有言実行・紅つむじ風(くれないつむじかぜ)
怪猫猫姫に敗れたシュシュトリアンがお酉様の特訓を受け編み出した新必殺技。バトンを逆三角形に組み合わせることでバトンが回転し、花びらを含んだ強風を起こす。シュシュファイナル同様効果は多様である。各人の専用技である「花乱れ打ち」「月の輪返し」「雪崩し」と組み合わせる場合もある。
花乱れ打ち
お酉様との修行で身に着けた花子専用技。花子専用ポーズを取った後、パンチとキックの乱撃を放つ。単独で使用される場合も多い。
月の輪返し
お酉様との修行で身に着けた月子専用技。花乱れ打ちで飛ばされた敵を地獄車にかけ、放り投げる。技の性質上、単独使用されない。
雪崩し
お酉様との修行で身に着けた雪子専用技。花乱れ打ちで飛ばされた、または月の輪返しで投げられた敵に目掛けて跳躍し蹴りを浴びせる。単独使用や花乱れ打ちと連携する場合は相手が地上に立っているためライダーキックの形になる。
紅つむじ風・一九九三(いちきゅうきゅうさん)スペシャル
シュシュトリアンとお酉様が最終回で放った、最初で最後の合体技。バトンを回転させてから逆三角形に組み合わせ、お酉様が広げた扇子を組んだバトンの前に出して「一九九三スペシャル!」を呼称した後に組んだバトンの内側から花びら混じりの強風が巻き起こる。この技で猫姫を倒した。

キャスト

スタッフ

  • 原作 - 石ノ森章太郎
  • 企画 - 小林義明東映) / 木村京太郎(読売広告社) / 高橋松徳、金田耕司(フジテレビ)
  • 音楽 - 本間勇輔
  • 撮影 - 林迪雄、利根川曻(J.S.C.)、大沢信吾
  • 照明 - 大須賀国男、関口弥太郎、石川末八
  • 美術 - 安井丸男
  • 録音 - 岡田忠直
  • 編集 - 阿部嘉之
  • 記録 - 森美禮、宮本衣子、宮瀬淳子
  • 計測 - 高田謙一
  • 助監督 - 河田章、田部井稔、小山賢司、加藤弘之
  • 選曲 - 秋本彰、薄井洋明
  • 効果 - 原田サウンド
  • 整音 - 川島一郎
  • ネガ編集 - 菊地恵子
  • 装置 - 江田豊
  • 装飾 - 塩満義幸、鈴木里美(装美社)
  • 衣裳 - 深野明美(東京衣裳)
  • 美粧 - 上村恵(サンメイク)
  • 撮影助手 - 行方拓
  • 照明助手 - 森野茂樹、堤義典、鬼海正秀
  • 録音助手 - 人見章久、新開賢
  • 効果助手 - 鈴木優子
  • 編集助手 - 神田純子
  • 進行助手 - 高岡博彦
  • キャラクターコーディネート - 小佐野聡(石森プロ)
  • アクションコーディネート - 岡田勝、宮沢淑郎(大野剣友会
  • フェイクスタント - 大導寺俊典
  • キャラクターコスチューム - 山影幸子
  • スタイリスト - 福山純美(STAFF DEUX)
  • 協力 - 映画工房レインボー造型企画、横浜ドリームランド、武蔵一宮氷川神社MIKI HOUSE東映演技研修所
  • 現像 - 東映化学
  • 制作主任 - 小迫進
  • 制作担当 - 西村政行、鈴木勝政、大櫛敬介
  • プロデューサー - 日笠淳角田美華(東映)
  • 制作協力 - 円谷プロダクション(40話)
  • 制作 - フジテレビ東映読売広告社(ノークレジット扱い)

主題歌

タイトル 作詞 作曲・編曲 CD等
OP 思いたったが 吉日! 三姉妹(スリーシスターズ)《徳垣とも子岩永雅子稲辺久美子 佐藤ありす 石川恵樹 発売元・フォルテ ミュージック エンタテイメント
販売元・日本コロムビア
ED あなたには言えない 矢野顕子 宮沢和史、矢野顕子 矢野顕子 矢野顕子のアルバム「LOVE IS HERE」に収録。フォルテミュージックから発売されていたCDには未収録。
  • 第31話のOPは「Today is the day」(「思いたったが 吉日!」の英語詞バージョン)で、第31話と第42話のEDは「思いたったが 吉日!」(この2話はエンディングテーマのクレジットなし)。

放映リスト

放送日 話数 サブタイトル ゲストキャラクター 脚本 監督
1993年
1月10日
1 涙の妖怪・ザ・お正月

『古人曰く、過ぎたるは猶及ばざるが如し』

浦沢義雄 三ツ村鐵治
1月17日 2 怪人大相撲

『古人曰く、贔屓の引倒し』

1月24日 3 蜂妖怪・ザ・不幸

『古人曰く、足るを知らざる者は富むといえども貧し』

大原清秀 坂本太郎
1月31日 4 妖怪ヘリクツ、現わる

『古人曰く、理屈と膏薬はどこにでもつく』

2月7日 5 謎の女形・金平糖夫人

『古人曰く、五重の塔も下から組む』

浦沢義雄 岩原直樹
2月14日 6 光源氏のバレンタイン

『古人曰く、腹八分目に医者いらず』

2月21日 7 誰かがあなたを愛してる

『古人曰く、可愛さあまって憎さ百倍』

大原清秀 佐伯孚治
2月28日 8 謎の2.29事件

『古人曰く、坊主憎けりゃ袈裟まで憎い』

3月7日 9 フライドチキン男の青い鳥

『古人曰く、天知る地知る我知る人知る』

浦沢義雄 岩原直樹
3月14日 10 ETおばさん見参
  • ETおばさん
  • ET父ちゃん(篠田薫

『古人曰く、捕らぬ狸の皮算用』

3月21日 11 なにか妖怪

『古人曰く、やはり野に置けれんげ草』

大原清秀 坂本太郎
3月28日 12 働く小学生のユーウツ

『古人曰く、おのれの長を似て人の短をあらわすことなかれ』

武上純希
4月4日 13 好き嫌いのあるゴミ箱
  • ゴミ箱

『古人曰く、春眠暁を覚えず』

浦沢義雄 佐伯孚治
4月11日 14 シュシュトリアンの父現わる!?
  • 署長 / シュシュトリアンの父→シュシュトリアンの母(斉藤真

『古人曰く、人の褌で相撲をとる』

4月18日 15 普通戦隊サラリーマン

『古人曰く、十人十色』

大原清秀 岩原直樹
4月18日 16 怪人カメラの犯罪

『古人曰く、弘法も筆のあやまり』

浦沢義雄
5月2日 17 まくら大王、夢見るぞ

『古人曰く、夢に富する』

武上純希 佐伯孚治
5月9日 18 ETおばさんのカーネーション
  • ETおばさん
  • ET父ちゃん

『古人曰く、人を呪わば穴二つ』

浦沢義雄
5月16日 19 妖怪・理想の主婦

『古人曰く、楽あれば苦あり』

大原清秀 小原宏裕
5月23日 20 原料魔がゆく!

『古人曰く、元の木阿弥』

5月30日 21 いじけたジューサー

『古人曰く、同じ穴の狢』

浦沢義雄 岩原直樹
6月6日 22 妖怪おやじ虫 若返りの秘宝

『古人曰く、年寄りの冷水』

武上純希
6月13日 23 アジサイ仮面の心

橋幸夫曰く、雨が小粒の真珠なら恋はピンクのバラの花

浦沢義雄 小原宏裕
6月20日 24 ETおばさんと扇

『古人曰く、暑さ寒さも彼岸まで』

6月27日 25 命短し、コイせよ乙女!

『古人曰く、恋は曲者』

大原清秀 坂本太郎
7月4日 26 妖怪魍魎と写真の美女

『古人曰く、人の恋路を邪魔するやつは馬に蹴られて死んじまえ』

武上純希
7月11日 27 紫外線の正体

ジャン=ジャック・ルソー曰く、自然に帰れ』

浦沢義雄 岩原直樹
7月18日 28 猫姫の野望
  • 怪猫猫姫

『古人曰く、鳴き猫はねずみとらぬ』

8月1日 29 嘆きのスイカ

『古人曰く、沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり』

佐伯孚治
8月8日 30 涼電話の夏

NTT曰く、電話料金はお早めに』

8月15日 31 山吹家・真夏の悪夢</br>―シュシュトリアン名場面集― 岩原直樹</br>(構成) 岩原直樹
8月22日 32 山吹家の秘密

『古人曰く、仏造って魂入れず』

武上純希 村山新治
8月29日 33 妖怪・米ツキバッタ!

『古人曰く、天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず

大原清秀 岩原直樹
9月5日 34 ETおばさんの帰省
  • ETおばさん
  • ET父ちゃん

『古人曰く、大根を正宗で切る』

浦沢義雄 村山新治
9月12日 35 怪奇!C型仮面

『古人曰く、血は水よりも濃し』

大原清秀 岩原直樹
9月19日 36 怪人・真実一郎

『古人曰く、ウソも方便』

坂本太郎
9月26日 37 恐竜の卵

『古人曰く、イタチの最後っ屁』

浦沢義雄
10月3日 38 チーズになった月

ガガーリン曰く、地球は青かった』

三ツ村鐵治
10月10日 39 愛しのナルシス仮面

『古人曰く、人のふり見て我がふり直せ』

鹿島とも子 佐伯孚治
10月17日 40 ウルトラマンに逢いたい

E.T.曰く、ウィーアーノットアローン』 </br>『モロボシ ダン曰く戦いは血を吐きながら続ける悲しいマラソンのようなものだ』

武上純希
10月24日 41 消えた十二支
  • 怪猫猫姫
  • 新・十二支(大導寺俊典、篠田高信、田端和志、武田和明、田中政秀、岳慎二、小俣賢治、佐藤法義、持丸雅樹、星裕、長谷川淳、氏田雄二)
  • 十一支(佐川二郎、大竹勝利、浅川和恵、岡田孝之、大貫晃、北田敦、小川義雄、清水直子、高木麻紀、遠藤さとみ、渡辺新司)

『古人曰く、泣いて暮らすも一生、笑って暮らすも一生』

浦沢義雄 岩原直樹
10月31日 42 シュシュトリアン最後の闘い!

菅原洋一曰く、今日でお別れね、もう逢えないの

映像ソフト化

  • 放送期間中、『有言実行三姉妹シュシュトリアン 炸裂!愛と正義のお説教』がVHSでのみ発売。数話のダイジェスト(フライドチキン男のナレーションのみ新録)。
  • 1993年10月25日12月17日1994年2月25日に2巻ずつ、全6巻のVHS東映ビデオより発売された。各巻4話収録の傑作選。
  • 2007年4月21日7月21日にかけて、全話収録のDVDが東映ビデオより発売された。全4巻の各2枚組でVol.1・Vol.2は10話、Vol.3・Vol.4は11話収録。
  • 2008年7月21日発売の「石ノ森章太郎 生誕70周年 DVD-BOX」に第1話が収録されている。

コミカライズ

トピック

  • ヒロインのネーミングは、フランス語で「かわいい」を意味する単語シュシュ (chouchou) と(しゅ)をかけた「シュシュ」、酉年とトリオをかけた「トリ」、これに形容詞語尾の「アン」をくっつけたものだという。
  • 番組のエンディングは、ウェディングドレスを着た雪子・月子・花子の3人が横浜ドリームランドで回転遊具に乗っている合間に3人の幼少期の写真(三姉妹を演じるキャスト本人のもの)が挿入されていく映像に、もの静かな曲調のエンディングテーマが流れるというもので、これまでの作品とは一風変わった演出であった。第31話と最終話を除き、前期後期通してエンディングの歌と映像は同じものが使われた。
  • DVD版の最終話で勉強中の三姉妹の前にお酉様が姿を現し、三姉妹が変身するまでの間に流れるBGMは、デミス・ルソス (Demis Roussos) のアルバム「Attitudes」(1982年発売)の中の「Planet Earth is Blue」(邦題:青い惑星)という曲である。
  • 3人が諺の口上を述べた後、吹越演じるフライドチキン男が諺の解説をするシーンが初回からの定番であったが、これは当初シナリオで指定されておらず、パイロット版を撮影していた監督の三ツ村鐵治が撮影終了前日に記録係より「このままだと尺が足りませんよ」と指摘されたため、あわてて監督判断で現場でシーンを挿入した。結果的にこの解説パターンは定着したものの、三ツ村は「パイロット監督としてはとても恥ずかしいこと」と大いに反省したという[4]
  • 第6話のアクションシーン撮影中[5]に月子役の石橋桂が右鎖骨を骨折したため、それ以降は2話にわたり三角巾で腕を吊っての出演となった。
  • 当初は全39本での終了予定だったが、次回作品の放送期間の調整のため、第38話「チーズになった月」、第39話「愛しのナルシス仮面」、第40話「ウルトラマンに逢いたい」は最終回撮影後に本来の話数に加えて制作された[6]
  • 1994年広瀬仁美が鶴姫役でレギュラー出演していた『忍者戦隊カクレンジャー』第35話『おしおき三姉妹』に田中規子石橋桂がゲスト出演。台詞とともにシュシュトリアンの決めポーズを見せるというセルフパロディで、その際の台詞は「クレヨンしんちゃん曰く、じゃ、そゆことで」「天(オリジナルは月)に代わってお仕置きよ」など、『カクレンジャー』と同じく当時テレビ朝日で放送されていたアニメを意識したものだった。また、三姉妹の戦闘シーンのBGMには「思いたったが吉日!」風の曲が使われている。第35話の次回予告では、予告担当の鶴姫(広瀬)が番組タイトルを「有言実行…」と言いかけ「忍者戦隊カクレンジャー」と訂正していた。『百獣戦隊ガオレンジャー vs スーパー戦隊』にも、ヒロイン名場面の1つとして採用されている。
  • 最終話直前には『うたう!大龍宮城』を除く美少女シリーズのヒロインの活躍が、ダイジェストで紹介された。
  • クランクアップ後には『シュシュトリアン』のみならず、過去の不思議コメディーシリーズに関係したスタッフやキャストが一堂に集い、盛大な打ち上げが催されたという。
  • 本放映当時、フジテレビのバラエティ番組『ものまね王座決定戦』で、3人組アイドルribbonが「シュシュトリアンのものまね」を演じていた。「ものまね」といってもシュシュトリアンの衣装を着て主題歌を歌うだけだが、このネタでの出演は2回にわたっている。1回目は1993年12月の本戦だったが、勝負は清水アキラディーン・マーティンのものまね)に負けた。2回目は1994年1月放送の『ものまね紅白歌合戦スペシャル』で、この時は3人の持つバトンにレーザー光線を仕込んでの演出だった。
  • 2013年6月から同年11月まで、Youtubeの「東映特撮 YouTube Official」にて全42話が配信された。

ウルトラマンとの共演

  • 第40話「ウルトラマンに逢いたい」では、当番組のファンだった円谷プロダクション営業部長(当時)の円谷一夫がオリジナルビデオ『ウルトラマンVS仮面ライダー』の打ち上げの席で、東映プロデューサーの日笠淳に「シュシュトリアンとウルトラマンの共演」を提案したことがきっかけとなり、円谷プロのキャラクターであるウルトラマンとの共演が実現。その時点で番組は終盤だったが、東映側は「最後の制作分のプロット」を急遽書き直して対応した。そこで円谷プロ側も「最大限の協力」をしようということになり、円谷プロの旧本社をロケ地として提供している[7]。このような制作会社を超えた企画は、数多い日本の子供向けテレビドラマでも他に類を見ないものであった。この回ではウルトラマンの他にもバルタン星人ガラモンエレキングダダゴモラ黒部進円谷一夫に加え、快獣ブースカも出演した[8]。この回をもって同シリーズはクランクアップとなっている。なお、この話は後に2013年6月5日に放送された『マツコ&有吉の怒り新党』のコーナー『新・三大○○調査会』において「新・三大特撮ヒーローまさかの競演」の1つとして取り上げられている(残りの2つはこの話のきっかけとなった『ウルトラマンVS仮面ライダー』と『劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル』)。

脚注

テンプレート:Reflist

参考文献

外部リンク

テンプレート:前後番組

テンプレート:東映不思議コメディーシリーズ
  1. 1.0 1.1 テンプレート:Cite book
  2. テンプレート:Harvnb
  3. 3.0 3.1 3.2 3.3 テンプレート:Cite book
  4. 『東映ヒーローMAX』Vol.29(辰巳出版 2009年
  5. DVD Vol.4ブックレットの石橋けいインタビュー。
  6. 『東映ヒロインMAX』Vol.6(辰巳出版 2007年
  7. 円谷一夫インタビュー(DVD『シュシュトリアン』Vol.4 ブックレット所収 2007年
  8. ブースカの声は、オリジナル版でブースカを演じた高橋和枝が担当した。