ヨネスケ

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テンプレート:ActorActress ヨネスケ1948年4月15日 - )は、千葉県市原市出身の落語家タレント

千葉県立市原高等学校八幡分校(現:千葉県立京葉高等学校)卒業。所属事務所古舘プロジェクト。血液型はO型落語芸術協会理事。高座名は桂 米助(かつら よねすけ)。出囃子は『私を野球場へ連れてって(Take Me Out to the Ball Game)』。本名は小野 五六(おの ごろう)。

人物

家庭環境

  • 兄と姉2人の4人兄弟だが、父親がそれぞれ違う複雑な家庭環境で育ったことで有名である(兄とヨネスケは父が同じだが、姉2人はそれぞれ父が違い、ヨネスケには「父親」と呼ぶべき男性が3人いる)。
  • 本人の弁によれば、兄とヨネスケの父は正妻が待つ別の家庭を持っており、自分の母はという立場であったという。事情は不明ながら父は生活費を家には入れず、兄弟が多く女手一つでの生活はとても苦しかったそうである。だが母は文句を一切言わず、父が家に居る時はとても嬉しそうであり、大げさな表現をすれば少女のようにはしゃぎ、子どもながら父をとても愛しているのが分かったという。
  • 父についての思い出は、いつも家に居ないが、たまに家に居る時は必ず居間で煙草をゆっくりと吸いながら新聞を読んでおり、とても寡黙な人物だったという。なお、本名の「五六(ごろう)」というのはヨネスケが産まれた時、父親が56歳だったことに由来している[1]
  • 父だという男性については、現在でも本名もどこに家庭があったのかも分からないという。

落語家「桂米助」

  • 4代目桂米丸にとっては初となる直弟子である。なお、米丸門下の惣領弟子は、米丸の弟弟子であり大師匠・5代目古今亭今輔門下からの預かり弟子にあたる桂歌丸である。
  • 師匠・米丸はヨネスケに稽古を付けることがなかったらしく、ヨネスケに初めて稽古を付けたのは当時二ツ目であった兄弟子・歌丸であったという。なお、仮に自分が歌丸の弟子であったならば破門宣告を受けていた可能性があったとも述べている。なお、歌丸もヨネスケのことを「とんでもない弟弟子だ」と思ったことがあるという。
  • ヨネスケが若手の頃、米丸がヨネスケの弟弟子だけを海に遊びに連れて行き、ヨネスケのことは連れて行かなかったことがあった。この件でヨネスケは師匠・米丸に対して拗ねてしまい、楽屋内で師匠に挨拶もせずシカトを決め込んだことがあったという。この事実は、その場に居合わせた三遊亭小遊三によって後に暴露されている。
  • カタカナ表記の「ヨネスケ」になったいきさつについて、詳細は不明だが、カタカナで名乗ること自体が落語界では前代未聞の事件であったこともあり、関係者とひと悶着があったという。これについて兄弟子・歌丸は「芸がこなせるのであれば、カタカナで名乗ってもいいのではないか」と理解を示している。
  • 東西芸人いきなり!2人旅』では月亭方正と一緒に那須塩原市を旅行し、方正に対して「落語で重要なのは喋りが上手いかどうかではない。落語って『手前(てめぇ)の人生』を語るものだから」とアドバイスした。
  • 自作の「野球落語」以外に、大師匠・5代目今輔の創作した『ラーメン屋』『表札』などの新作落語も継承している。古典落語では『看板のピン』『壺算』『猫と金魚』などが得意ネタである。

『笑点』座布団運び

  • 笑点』の座布団運びがテレビデビューだが、出演時の正式な座布団運びは1970年当時人気の女性アイドル・小野千春でサポート役としての出演だった。従って歴代唯一のサポート役の経歴を持っている。
  • 『笑点』への出演は、当時メンバーであった兄弟子・歌丸の推薦があったから実現できたと後に述べている。
  • 現在でも『笑点』には真打・襲名昇進披露に出演することがある。その際は、「ヨネスケ」ではなく「桂米助」として口上を述べる。

「突撃!隣の晩ごはん」

テンプレート:See also

  • ルックルックこんにちは』のワンコーナーであった「突撃!隣の晩ごはん」で有名。のちに、『ザ!情報ツウ』内の「帰ってきた! 突撃! 隣の晩ごはん」、『NNN Newsリアルタイム』内の「突撃! リアル隣の晩ごはん」、『おもいッきりDON!』内の「おもいッきりLIVE 突撃!隣の晩ごはん」、『DON!』内の「突撃!隣の晩ごはん」へと引き継がれた。自称「日本一の不法侵入者」。
  • 「突撃!隣の晩ごはん」では、様々な家庭の料理を食べているが、ヨネスケの口に合わないもの、本当に不味いものを食べた時は「なかなかですねえ」といってごまかすとのこと。なお、以前は左利きであるため左手で箸を使っていたが、事情を知らない年配の視聴者から苦情が多数寄せられたため、仕事の時のみ右手で箸を使うようになったという。
  • 『おもいッきりDON!』のワンコーナー「告白DON!」で「自分史上最大のスキャンダル」というお題が出された際、「突撃!隣の晩ごはん」の収録で自分の家に突撃していたことを暴露した。ただし告白時間が限られていたため、詳細は不明である。
  • 2008年2月16日放送の『エンタの神様』で陣内智則が披露した新ネタ「玄関の監視カメラ」では、「隣の晩ごはん」でおなじみの杓文字を持ってVTR出演した。
  • 春風亭昇太からは「ヨネスケが突然やってきて晩御飯を全部食べていった」などと『笑点』の大喜利でネタにされることがある。なお、司会者の桂歌丸はこのネタに対して座布団を没収することが多い(与えることもまれにある)。

スポーツに対する造詣

  • 野球に対する造詣が深く、創作の「野球落語」を披露したり、イベント「ヨネスケの単なる野球好き」を開催している。読売ジャイアンツのファンであるが、会長渡邉恒雄の方針には批判的である。しかし、2004年プロ野球再編問題では、渡邉会長の「たかが選手」発言を擁護し、「たしかにたかが選手だし」などと発言した。
  • 相撲ファンでもあり、『菊ノ花』という相撲を題材とした創作落語を発表したこともある。千代の山の相撲を見たことが相撲ファンになったきっかけである。
  • 2007年4月30日NHK総合テレビの生放送番組『だから大リーグに夢中〜ニッポン旋風を巻き起こせ〜』に出演。その足でNHK-FMの生放送番組『今日は一日アニソン三昧SS』にも途中乱入した。
  • 以前、『真打ち競演』で『最後の審判』という創作落語を演じた際、マクラで第1回WBCの日本戦における誤審を取り上げた。あの誤審にはかなり怒っていた様子で、「お袋の戒名は忘れてもボブ・ディビット審判だけは忘れない」と語っている。

「鷲塚与太八郎」

  • 寄席では、「鷲塚 与太八郎(わしづか よたはちろう)」と名乗ることがある。
  • 真打・襲名披露口上においては、同席した口上を行う落語家の名前を「外国人名」で紹介する例があり、これを本人は「これが俺の楽しみ」としている。
  • 2012年9月16日放送の『笑点』で行われた11代目桂文治襲名披露口上でも「鷲塚与太八郎」を名乗っていた。なお、口上の司会進行である昇太からは「落語芸術協会の理事職でありながら、人のうちに勝手に上がり込んで晩ご飯を食べてしまう」とネタにされていた(昇太自身のネタでもある)。

その他の逸話

  • 2007年7月1日、『ウチくる!?』にゲスト出演した際に、メインゲストだった三遊亭小遊三カラオケで御三家(橋幸夫舟木一夫西郷輝彦)のメドレーを熱唱することが判明し、番組内でも数曲熱唱。しかも前奏もしっかりと覚えており、口で再現していた。なお、小遊三とは同じ野球好きということもあり、『笑点』の演芸コーナーで野球形態模写をやったこともある。
  • テレビ番組などでヨネスケの20代前半頃の写真を提示されることが多々あるが、本人曰く「俺の唯一の汚点」とのこと。
  • TBSラジオ土曜ワイドラジオTOKYO 永六輔その新世界』の「ラッキィ池田の東京粗雑な疑問」コーナーではクイズの答えとして必ず登場し、名前だけはレギュラー出演している。

略歴

主な出演番組

テレビ番組

ラジオ番組

映画

CM

ディスコグラフィ

CD

DVD

  • 桂米助の野球落語 Vol.1 『野球寝床』『最後の審判』(2006年4月、テイチクエンタテインメント
  • 桂米助の野球落語 Vol.2 『沢村栄治物語』(2006年9月、テイチクエンタテインメント)
  • 桂米助の野球落語 Vol.3 『天覧試合』(2007年2月、テイチクエンタテインメント)
  • 桂米助の野球落語 Vol.4 『奥様は迷コーチ』『長嶋裁き』(2007年9月、テイチクエンタテインメント)

著書

単著

  • 新・相撲のススメ(1992年1月、雄鶏社) ISBN 978-4277851015
  • ヨネスケの突撃!隣の晩ごはん(1993年5月、NTT出版) ISBN 978-4871882231
  • ごはん 『突撃!隣の晩ごはん』はあなたに幸福をもたらす!(2001年7月、講談社) ISBN 978-4062108133
  • ヨネスケの駅弁空弁600選(2011年1月28日、辰巳出版) ISBN 978-4777808656
  • 人たらしの極意(2013年7月、小学館101新書) ISBN 978-4098251711

共著

弟子

脚注

  1. 2013年3月24日放送の『東西芸人いきなり!2人旅』よりテンプレート:出典無効
  2. 本放送時の放送日時。

外部リンク

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