豊北町

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ファイル:角島大橋1.jpg
旧豊北町域内に存在する角島大橋

豊北町(ほうほくちょう)は、山口県にかつてあった豊浦郡に含まれていた。

2005年、豊浦郡が下関市と合併したことにより下関市となり、下関市豊北町となった。

隣接する自治体

歴史

  • 1955年(昭和30年)4月1日 7村(後述)と宇賀村の一部が合併し、豊北町となる。
  • 2005年(平成17年)2月13日 旧下関市と旧豊浦郡4町が合併し、新しい下関市が誕生したことにより下関市豊北町となった。

昭和の大合併時に、7村(滝部たきべ、田耕:たすき、粟野:あわの、阿川:あがわ、神田:かんだ、神玉:かみたま角島つのしま)と 宇賀村の一地域である北宇賀:きたうかが合併して、成立した。

一時、原子力発電所設置計画が盛り上がったが、住民の大反発により計画は中止され、同計画は同県上関町へ移された。

平成の大合併により、下関市豊浦郡(豊北町・豊浦町・豊田町・菊川町)を合併し、下関市となる法定協議会が開かれ、2005年2月13日に、新市として発足した。

産業

主な産業は第1次産業だが、一方で北長門海岸国定公園に指定された観光地でもある。

漁業

  • 阿川漁港
  • 島戸漁港
  • 肥中漁港
  • 特牛漁港
  • 和久漁港
  • 矢玉漁港
  • 二見漁港
  • 角島漁港

交通

観光

角島や土井が浜などがある。角島には1876年明治9年)以来の歴史を誇り、第1等灯台に指定されている角島燈台がある。また島へ架かる角島大橋(全長1,780m)は、完成当初は、通行料金が無料の離島架橋としては日本最長であった。現在は沖縄県古宇利大橋(全長1,960m)が最長。

壁島の渡来地は、国定天然記念物に指定されている。

附野薬師 東山寺は航海の安全、眼病治癒、安産などの霊仏である。

出身有名人

関連項目

外部リンク

テンプレート:下関市の地区