油谷町

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

テンプレート:Infobox 油谷町(ゆやちょう)は、山口県北西部にあった

地理

本州の最西北端に位置する。棚田の広がる向津具(むかつく)半島と本土に囲まれた油谷湾は天然の良港となっている。

歴史

  • 1954年(昭和29年)5月1日 大津郡菱海村※、宇津賀村(うつか)、向津具村が合併。これに日置町大字蔵小田(くらおだ)の一部を加えて町制施行し、油谷町となる。
    菱海(ひしかい)は地名の「久富(ひさどみ)」「新別名(しんべつみょう)」「河原(かわら)」「伊上(いがみ)」の頭文字をとったもの。未だに中学校名などで使われている。
  • 2005年(平成17年)3月22日 長門市、日置町、三隅町と合併(新設合併)し長門市となる。

産業

農業、漁業などの第一次産業と、水産加工業が中心である。

漁業

  • 津黄漁港
  • 立石漁港
  • 川尻漁港
  • 久原漁港
  • 久津漁港
  • 大浦漁港
  • 伊上漁港
  • 掛淵漁港

交通

鉄道

道路

主要施設

出身者

関連項目

外部リンク