広島県道157号松永新市線

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テンプレート:Infobox road 広島県道157号松永新市線(ひろしまけんどう157ごう まつながしんいちせん)は福山市神村町(かむらちょう)と福山市新市町戸手を結ぶ一般県道である。一部に大型車の通行が困難な箇所がある。

概要

路線データ

沿革

  • 1960年10月10日 - 広島県告示第682号により広島県道25号松永新市線として認定される。
  • 1966年5月1日 - 福山・松永両市が対等合併して改めて福山市が設置されたことに伴い起点の地名表記が松永市神村町から福山市神村町に変更される。
  • 1972年11月1日 - 広島県の県道番号再編に伴い現行の県道番号に変更される。
  • 1974年4月1日 - 福山市が沿線にある芦品郡芦田町を編入する。
  • 1975年2月1日 - 市が沿線にある芦品郡駅家町を編入する。
  • 2003年2月3日 - 市が芦品郡新市町を編入したことに伴い、全区間が福山市域を通る路線になる。

路線状況

狭隘区間が多く、大型車の通行や離合が困難な箇所がある。本路線は、松永-新市間を連絡する道路というより、松永地区と芦品広域農道経由で神辺地区とを結ぶ抜け道として利用されている。

主な橋梁

  • 佐賀田橋(福山市新市町相方、芦田川)

地理

通過する自治体

  • 福山市

接続道路

主要施設

自然景観

名所・旧跡・観光地

  • 中国自然歩道
  • 相方(さがた)城跡 - 戦国時代末期の山城の跡で、石垣が山頂に残っている。

関連項目