島根県道・広島県道5号浜田八重可部線

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テンプレート:Pathnav テンプレート:Infobox road 島根県道・広島県道5号浜田八重可部線(しまねけんどう・ひろしまけんどう5ごうはまだやえかべせん)は島根県浜田市から広島県広島市安佐北区に至る主要地方道である。

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概要

島根県西部の石見地方の中心都市である浜田市と広島県都の広島市を結び、現行の道路法に基づく主要地方道として全国で初めて指定された路線のうちの1つである。国道への昇格はされていないものの、浜田自動車道が開通するまでは陰陽連絡道路としての役割を果たしていた。

第二次世界大戦前から省営バス(国鉄バス)広浜線が直通バスを運行していたが、道路環境はさほど良くない状況であった。特に県境の三坂峠は狭隘で約100箇所のカーブがあり[1]、全長を11m車に抑えたバスがやっと通過できる程度の道を、あまり速度を落とさずに走り抜けていく[2]国鉄バスに対して、車体の色から「青い暴走族」という異名がついた[1]ほどである。

路線データ

歴史

本路線は、旧道路法(大正8年法律第58号)によって県道浜田広島線の一部、県道広島浜田線の一部、県道吉田八重線の一部、県道壬生井原停車場線の一部を継承したものである。道路法(昭和27年法律第180号)第56条の規定に基づき、主要な都道府県道として1954年に指定された[5]

年表

  • 1954年(昭和29年)1月20日
    建設省(当時)が主要地方道浜田八重可部線として指定。
  • 1954年(昭和29年)9月17日
    広島県が主要地方道浜田八重可部線として認定[4]

路線状況

重複区間

地理

通過する自治体

交差する道路

道路施設

主な峠

脚注

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関連項目

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  1. 1.0 1.1 引用エラー: 無効な <ref> タグです。 「saicho」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません
  2. 『バスジャパン・ハンドブック』シリーズ5「中国ジェイアールバス」、BJエディターズ、1996年、20頁。
  3. 3.0 3.1 引用エラー: 無効な <ref> タグです。 「shimanegis」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません
  4. 4.0 4.1 4.2 引用エラー: 無効な <ref> タグです。 「hiroshimapref」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません
  5. 昭和29年1月20日建設省告示第16号
  6. ウォッちず 北緯34度34分57.1秒 東経132度34分45.1秒国土交通省国土地理院。2012年8月18日閲覧。
  7. ひろしま文化大百科 - 上根峠」広島県。2012年8月18日閲覧。