噂の!東京マガジン

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テンプレート:統合文字 テンプレート:基礎情報 テレビ番組噂の!東京マガジン』(うわさの!とうきょうマガジン、英字表記:TOKYO MAGAZINE)は、TBS1989年10月1日から放送されている娯楽ワイドショー情報番組

番組開始当初は10:00 - 10:55(JST)の放送だったが、1992年10月からは日曜13:00 - 13:54に放送している[注 1]長寿番組である。総合司会は開始当初から森本毅郎が担当している。字幕放送

概要

本番組開始にあたって、『仮面ライダーBLACK RX』が放送されていた日曜10:00(全国ネット)枠をローカル枠に転換し、『TVジャンクション』から放送時間が30分前倒しされた。

元々はTBSとHBCTUFの3局で放送されていた番組だったが、放送開始時刻が13:00に移動してからは徐々にネット局を増やしている(ネットしている局は#ネット局を参照)。ただし、通常通りの放送でも系列局によっては特別編成やスポーツ中継などにより休止する場合がある。別府大分毎日マラソン(2月第1週)とクイーンズ駅伝(12月)がある週は番組自体を放送休止する。

毎週木曜日撮って出しの形で収録される。年末年始など一部の「特大号」においては生放送を行った回もあったが、2009年頃から生放送での回はない。以前は競馬の大きなレースが地方で開催される日には井崎脩五郎が別のスタジオから「今週の中吊り大賞」を中継し、生放送のため東京にいられないかのように見せていた。また、井崎の競馬予想の結果についての話題が出ることがある。

2011年初めに、放送1000回を迎えた。

出演者

総合司会

代理司会者

アシスタント

パネリスト

  • 井崎脩五郎(森本の休暇時は代理司会。2012年、14年は小島が夏休みの際及び2014年1月インフルエンザでダウンした際にOPで森本と一緒に登場した。開始当初から出演)
  • 清水國明(過去に1回、森本の休暇時に代理司会を担当。開始当初から出演)
  • 山口良一(開始数回後から出演)
  • 笑福亭笑瓶読売テレビ制作・日本テレビ系列『ダウンタウンDX』スペシャルの収録及び沖縄からの生放送と重なる場合は本番組に出演せず[注 2]
  • 深沢邦之(準レギュラーだったが、北野の降板後、2009年4月にレギュラーに昇格。2006年4月より出演。新山千春の後任)
  • 風見しんご(準レギュラーだったが、志垣の降板後、2014年4月にレギュラーに昇格。「キャットウォーク」「謎の○番勝負!」「街ネタ!!だからどうした?」担当。1990年代後半から出演[注 3]

パネリスト陣の座席については、司会の森本から近い順に(画面から見て)右回りに清水、山口、笑瓶、風見、深沢の順番となっており、コーナー進行の際にこの中から1人が森本と清水(清水が進行の際は山口)に挟まれる形で座って進行する。

原則として準レギュラー陣は画面右端に座ることになっているが、準レギュラーから昇格した深沢は男性出演者の中で最年少であるためか、現在も右端に固定されている。井崎は「ご意見番」の立場であるため、他のパネリストと森本・小島を挟んだ形で画面左端に座っている。

森本、小島は毎年8月および9月ごろに夏休みで出演しない回がある。森本が休みの場合は井崎が代理を務めるが、通常森本が担当するOPでの本日の番組の内容については井崎と小島が分担して行っている。「今週の目次をご覧ください」のコールも小島が行う。「噂の現場」の説明、EDで「また来週」のコールは全て井崎が行っている。一方、小島が休みの場合は代役は立てずに中吊りでのページめくり、EDのアングル東京の紹介は森本が行っている。中吊り大賞終了後にCM入りする際には、通常小島がCM明け後のコーナーの説明をしてからCMに入るが、休みの場合はそのままCM入りとなる。「やってTRY」でも通常2人で行うところはパネラーが1人で行う。

ナレーター

過去の出演者

テンプレート:出典の明記

主なコーナー

週刊!見出し大賞

2014年上半期までは「今週の中吊り大賞」というコーナー名だった。その週に電車内に掲示された雑誌中吊り広告を並べ、“見出し評論家”の井崎が見出しとともに内容について簡単に紹介しながらその週の最優秀雑誌を決定し、星を付けていくというものである。

半期ごとに最も多くの星を獲得した雑誌には表彰状が贈られ、その雑誌の出版社へ出前表彰が行われる[1]。表彰状は、その雑誌の中吊り広告のパロディーになっている。以前、TBS読売新聞社東京佐川急便事件の報道をめぐり対立していたとき、中吊り大賞を取った週刊読売の表彰状の中央の見出しは「TBSと読売の和解が始まった」だった。

6月12月の最終日曜日の時点でトップが決まらない場合、単独首位となる雑誌が現れるまで何週でも延長戦が続けられる。

コーナーの最初には、競馬評論家である井崎の職業をイメージし、「今週の傾向」として多くの雑誌に取り上げられている事件のトップ3が発表されていた。2007年からは「今週のアングル」という、雑誌に取り上げられているものを実際に映像で撮ってくる企画に変更されている。また、番組のオープニングで番組全体の内容を紹介する「今週の目次」もなくなったが、2008年にそれが復活するとともに中吊り大賞との間にCMが入るようになった。コーナーは山口、笑瓶のいずれかが担当のため、オープニングは必ず、一番右に座る。

大賞を受賞した雑誌には吉瀬時代までは毎回アシスタントがボードに星をつけていたが、2007年4月アシスタントが小島になってからは自動で星形のランプがつけられるように変更された。

雑誌の記事を紹介する際にはアシスタントがページを開いているが、当初は森本が行っていた。2010年8月29日の放送では小島が夏休みであったために、久々に森本が行った。翌週の放送で森本は「辛かったよな~」と言っていた。以降小島が休みの際には森本が行っている。ゴールデンウィークや夏休みの合併号ばかりで新しい週刊誌が発行されない週には、前週と同じ広告が掲示されていることがある。新春特大号では、年末年始の合併号ばかりで年内に発行された週刊誌しか無かった週には、気になる見出しと大賞は行わずアングルのみとなり本格的に翌週からスタートとなる。

2014年7月6日放送回から、中吊り広告のない雑誌の表紙も取り上げるようになり、「週刊!見出し大賞」に模様替えした。

平成の常識・やって!TRY(とーらい)

1990年から放送されているコーナー。街頭や遊園地などで若者に対して「技術の世代伝承をうかがい知る」VTRコーナーである。主に若い女性に声をかけ課題の料理に挑戦させるのだが、手順のみならず食材などへの知識も試され、使用する焜炉は家庭用よりも火力が強い業務用の鋳物コンロ(火力の調整等をおろそかにして炎上することもある)、更に課題とは関係ない道具や食材も用意されるなどの「引っ掛け」もあるため、正しくできる人は少ない。乱一世による「ボヤキ親父」調のナレーションが特徴である。

VTR終了後、スタジオでプロの料理人が模範の手順を披露する。その際、小島が進行及びアシスタントをするが、彼女の休暇時はパネリストが進行をしたり、料理人が独りで進行する。

若い女性に料理をさせるというコンセプトは女性差別などと批判されることもあるが、料理の勉強のきっかけになるなどといった肯定的な意見もある[2]

主な収録現場は首都圏の遊園地や商業施設で、夏には海水浴場での収録による通称「水着シリーズ」が行われ、冬にはスキー場シリーズ(主に「パインリッジリゾート神立(旧・神立高原スキー場)」で収録される。BSNがネットする以前から使われていた)が放送される。

派生コーナーとして、料理に挑戦した女性(番組内では『TRY娘』と称する)が達人の下へ押しかけて体験学習する「知って!TRY押しかけ社会見学」や、(企画の意図するところが「技術の世代伝承をうかがい知る」であることから)TRY娘の家族の元へ赴く「TRY娘の親の顔が見たい」との企画も時々行われる。

2009年の新春スペシャルで山寺での修行をしたTRY娘が好評だったため、自分を変えるために継続的にさまざまな体験をさせる「TRY娘の自己改造!?プロジェクト」というコーナーが始まった。

第1000回の放送日にあたる2011年1月9日の放送では、過去に登場したTRY娘の近況を追跡した。

課題の大半は若い女性を料理に挑戦させるものであるが、若い男性が日曜大工(過去に出された課題は『棚』『椅子』など)に挑戦したり、男女問わず街頭の若者がことわざもしくは四字熟語のクイズに挑戦し書道で回答するなどの課題が出されることもある。

○○が見に行く噂の現場

本番組の目玉コーナー。各地で起こっている対立や問題について、現場にパネラーが出向いて問題を取材し、スタジオで発表するという形式をとる。

登場する行政、問題源となっている人物や、企業団体とのやりとりが反映されて、例えば「小田原・天守閣より高いマンション」[注 5][3]のように実際に問題解決に繋がる機会になることもあれば、「急激な人気!! 山道を走るトレイルランニング ルールは必要か?」[4]の様に取材先からの取材手法への非難や取材拒否を受けることもある(実際後にミス報道と判明するケースが出ると行政・企業・団体寄りのメディアから叩かれる)。また、放送エリア内外問わず視聴者から調査・取材依頼を受け、出向くこともある。

このコーナーで取り上げた事柄が、後日新聞や、『クローズアップ現代』、『特報首都圏』などのNHKの番組で使われることがある。例えば2006年9月の「難問解決!ご近所の底力」で取り上げられた茨城県新治村(現:土浦市)のイノシシ被害は同年4月23日に当コーナーで紹介されたものであり、同じ統計データも使われていた。

かつてコーナー途中のCM入りの際には、スタジオから本番組のCM入りBGMが流れてCM入りになっていた。その後CM入りのBGMが当番組のBGMではなく違うBGMに変更され、現在はVTRから直接CM入りとなる。コーナー最後のCM入りBGMは現在も当番組でのBGMが流れている。CM明け後のBGMもコーナー開始からアシスタントが吉瀬時代まで同じBGMが使用され、小島がアシスタントになってからBGMが変更された。

また、番組当初より、スタジオで森本は「これはこうすればいいじゃないかと僕は思うんです」、「どうしてこうなったの?」などと積極的に意見を述べ、パネラーたちと討論を繰り広げるが、井崎が代理司会の場合はほとんど喋りや意見がなく、事実上森本が休暇の時はパネラー陣だけで討論を繰り広げている形となっている。

8ミリ隊が行く

2004年まで放送されたコーナー。日本各地の知られざる名所・祭りを、文字通り8ミリビデオカメラ片手にリポートするコーナー。リポーター役に選ばれた者は、しばしばカメラを握らされ、体当たりで取材させられる。

一丁目一番地

志垣が担当していたコーナーで、街の一丁目一番地を捜し歩くという企画。一丁目一番地にたどり着くまでの人との触れあいや、映し出される街の情景がある。各取材地での知名度も高く、このコーナーだけで「超・噂の!東京マガジン」という独立した番組として放送されたこともある(すでに放送されたVTRの再編集)。当初は実際に一丁目一番地の歴史などを探るコーナーだったが、その後、人との触れ合いのみが目的になった。このコーナーのナレーションは長峰が担当していた。

週刊誌 特ダネの真相

「中吊り大賞」で取り上げるような週刊誌の記事について実際に現地に赴いてリポートする。「噂の現場」はトラブルについて取り上げることが多いが、このコーナーは新たに開発された技術など、明るい話題も多い。以前はすべての雑誌記事から選んでいたが、現在はコーナー名が単に「特ダネの真相」となり、中吊り大賞をとった記事について取材するようになった。中吊り大賞で「今週のアングル」をやるようになってから放送されていない。

現代の秘境 キャットウォークを行く

「8ミリ隊が行く」に代わって放送されたコーナー。高層タワーの点検など非常に高くて細い通路で仕事をする人を体験取材する。高くて猫が通るような道からこれをキャットウォークと呼ぶ。リポーターは当然、頭にカメラをつけてそこを歩く。

しんご 謎の○番勝負!

身近な品物について、日本の技術者が開発した最新テクノロジーを取材する。当初は「謎の十番勝負!」というタイトルだったが、10個の品物を紹介してしまうと「謎の二十番勝負!」となってコーナーが続行し、最終的には「五十番勝負」になった。名称の由来は時代劇の「新吾十番勝負」と思われる。なお、31回目以降、タイトルから「謎の」がとれて「風見しんご○番勝負」となった。

にっぽん!番付大賞

食べ物の消費量などで意外な都道府県がずっと1位となっていることを取り上げ、その背景にある文化を現地で探る。スーパーマーケットに行ってその食べ物の並ぶ棚の長さをメジャーで測るのが恒例である。以前は、取り上げる物を紹介してから1位である場所を取材していたが、現在は特定の都市を取り上げて、そこが1位になっているものを探すという形式になっている。

街ネタ!!だからどうした?

他人から見ればどうでもいいが気になる素朴な疑問を視聴者からメールで募集し、リポーターが取材に行く。風見が担当。一度だけ深沢も担当したことがある。またコーナー始まりは森本と小島が映し出され、森本が「今回は○○について取材してもらいました」という説明があり、コーナーが始まっていたが、2012年10月からはコーナー担当者と小島が映し出され、今回のテーマについて話された後VTRになるように変更された。このコーナーが放送される週は「やって!TRY」が休止される[5]

エンディング

主に「アングル東京」と称し、東京都内各地の風景や、定点対比による過去と現在の比較映像が流される。「中吊り大賞」の出前表彰式が流されることもある。過去には「やってTRY」の課題を正しくできた人の様子も流された。最後に「噂の!東京マガジン」と「来週もこの時間に」の台詞を出演者のうち1名がコールし、最後は全員で「お会いしましょう」で締めている。

なお、翌週の放送が休みの場合は「来週もこの時間に」を「次回は○月○日に」に変えて、年内最後の放送で次回は2時間の場合は「来年1月○日新春特大号で」、または「次回は新春特大号で」となる。

スペシャル版

毎年最初の放送は「新春特大号」と題し、2時間程度の拡大版が放送される(2007年は「全国高校ラグビー」決勝の開催日と重なったため、通常の放送枠・内容で放送)。2007年までは夏休み期間中の8月下旬ごろにも「夏の特大号」が放送され、1999年10月には放送10周年記念として感謝の特大号が放送された。また、2005年10月14日には「スーパーフライデー」枠で「やって!TRY」を中心に構成された「噂の!別冊東京マガジン TRY娘!!世界を行く 怖いもの知らず初体験スペシャル」が放送された。全国ネット枠でのスペシャル版は番組初。オープニングでは、レギュラー放送されていない地域の視聴者へ「TRY娘」(トライむすめ…とーらいむすめ、とは発音されなかった)という言葉についての説明はされたが、「噂の!東京マガジン」という番組そのものの説明は行われなかった。また、出演者もレギュラーと一部異なっていた(例:アシスタントは吉瀬美智子ではなく木村郁美アナ)。新春特大号は準レギュラーも含めメンバー全員が出演する。

スタッフ

  • 構成:石倉俊文、武豊、山西伸彦、遠藤昇輝
  • TM:榎芳栄
  • TD:山森伸浩、望月隆
  • VE:高橋康弘、藤本剛、瀬戸博之
  • カメラ:大政則智
  • 音声:藤井勝彦、相馬敦
  • 照明:篠原秀樹
  • ロケ技術:ゼファー
  • 美術プロデューサー:笠松和明
  • 美術デザイン:根本真一
  • 美術制作:鈴木直美
  • 選曲:牛腸正二郎
  • 音響:磯田恵美、遠藤夕桂
  • MAV:村上伸一
  • 編集:荻原邦晃(ヌーベルバーグ
  • タイトル:池田誠
  • CG:デジデリック
  • タイムキーパー:毛利弘子
  • スタイリスト:目須田晶子、水嶋由紀子
  • 編成:保津章二
  • ディレクター:笹岡正之、久郷一雄、野呂智之、藤林卓郎、薄田竜也、奥田幸紀、中野雅樹、権田将一
  • チーフディレクター:酒井孝康、大島敏明
  • プロデューサー:遠藤宗一、海野倫子
  • 制作プロデューサー:須賀和晴
  • 制作協力:フラジャイル
  • 制作著作:TBS

過去のスタッフ

テンプレート:出典の明記

  • 制作プロデューサー:石井千尋、吉岡英機
  • プロデューサー:小笠原知宏、筒井一夫
  • 編成:永山由紀子
  • 構成:河村達樹、栗田智也
  • 音響:黒田亜紀子

ネット局

別府大分毎日マラソンなどのスポーツ中継がある場合は、アッコにおまかせ!とともに番組を休止する。

同時ネット局

放送対象地域 放送局名 放送時間 備考
関東広域圏 TBSテレビ
(制作局)
日曜日
13:00~13:54
北海道 北海道放送(HBC) 1989年の放送開始からネット開始。TBS以外のJNN基幹局では唯一放送。稀に野球中継で休止になる場合がある。
宮城県 東北放送(TBC) 稀に野球中継で休止になる場合があるが、その場合の振り替え放送はない。
山形県 テレビユー山形(TUY)
福島県 テレビユー福島(TUF) 初回から放送。毎年11月「ふくしま駅伝」が実施される日は後半部分を放送するため休止になる。
山梨県 テレビ山梨(UTY) 2012年9月以前はフジテレビ系やテレビ朝日系の単発特別番組を遅れネットするため休止になる場合が多かった。現在ではスポーツ中継で休止の場合もある。[注 6]
新潟県 新潟放送(BSN) 2010年まで毎年11月に1回高校ラグビー中継で休止になる回があった。
長野県 信越放送(SBC) 2006年~2010年まで10月に1回「ワッショイ!善光寺表参道秋まつり」が放送されたため、その日の放送は休止になり、2011年のみ放送されなかった。また、松本山雅の中継で休止になる回もある。
静岡県 静岡放送(SBS) 毎年11月サッカー中継か高校ラグビー決勝戦の中継で放送休止があり。その場合はその日の深夜に放送される。
鹿児島県 南日本放送(MBC) 西日本で唯一放送している。

過去にネットしていた局

放送対象地域 放送局名 備考
岩手県 IBC岩手放送(IBC) 2005年4月10日まで放送。
富山県 チューリップテレビ(TUT) 同時ネット(2004年9月まで)、日曜16:00~、月曜9:55~などの時間帯で放送していた時期がある。
2013年3月4日の放送をもって、2度目のネット打ち切り。
石川県 北陸放送(MRO) 2008年3月までは同時ネットで放送していた。レギュラー放送打ち切り後も新春特大号のみ同時ネットで放送。2008年4月~2012年3月までは水曜日9:55~から放送していた。
2013年3月27日の放送(末期は15:54~)をもって、ネット打ち切り。
中京広域圏 中部日本放送(CBC) 現・CBCテレビ。1992年10月に遅れネット扱いで火曜深夜に放送していたが間もなく打ち切られ、その後2005年4月に同時ネットを開始するも2006年春に再び打ち切られる。2008年4月8日より遅れネット扱いで火曜朝に再開したものの翌5月20日をもって5回放送しただけで打ち切られる。
近畿広域圏 毎日放送(MBS) 2011年10月の火曜23:55~24:55に時差ネット。それ以前では、2002年1月下旬にMBSで1回、単発扱いかつ同時ネットで放送されたことがある。理由は不明だが、「噂の現場」で大阪のマンション問題が取り上げられ、同局が制作協力に携わった。
以後も関西の問題が取り上げられることはたびたびあるが、同局での放送は2011年10月までなかった。
2005年に放送された、兵庫県小野市の住民が水道管使用料金170万円を請求されているというテーマでは、番組が放送されていないにもかかわらず、住民から番組宛てに「助けてください」というファックスが来ていた。[注 7]
岡山県香川県 山陽放送(RSK) 2006年に一旦打ち切られるも、2010年10月3日放送再開。2011年9月25日再度打ち切り。
広島県 中国放送(RCC) 2009年10月4日~2010年3月まで放送。それ以前にも編成により同時ネット・時差ネットした期間があった。
山口県 テレビ山口(tys) 2010年10月3日~2011年3月6日まで放送。[注 8]
福岡県 RKB毎日放送(RKB)
長崎県 長崎放送(NBC) 2010年3月28日打ち切り。打ち切り時のテレビ欄には最終回マークがあった。
熊本県 熊本放送(RKK)
大分県 大分放送(OBS)
宮崎県 宮崎放送(MRT)
沖縄県 琉球放送(RBC)

テーマ曲

オープニングテーマ

歴代エンディングテーマ

脚注

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注釈

  1. それまでこの時間帯はMBS制作全国ネットの放送枠であった。
  2. 2012年9月2日は夏休みのために休暇した。本来その週は森本も夏休みであった。
  3. 2013年4月よりフジテレビノンストップ!』の木曜レギュラーのため番組終了後、TBSに駆けつける。
  4. 2012年4月よりCBCラジオにて『北野誠のズバリ』のパーソナリティを務めるため降板。降板後4カ月間はホームページに出演者として掲載されていた。その時までのHPのトップページの写真は2008年1月の新春特大号での写真が使われていた。
  5. 2005年3月27日の放送。小田原市において、小田原城を遮る立地に高層マンションの建設計画がもちあがり、地域の景観を大きく損ねる危懼があるとの地域住民の情報を受け取材。放送後の2005年5月、市がマンション用地を買収、公園に整備することで問題は収束する。
  6. 次週中止の場合は森本が「また来週」と言った後画面上に次回の放送日のテロップが表示されている。他のネット局に比べて休止が多い。
  7. なお、2011年10月から火曜日の深夜台で時差ネットされるようになったが、わずか4回で打ち切りとなった。
  8. 本来は3月27日まで放送予定であったが、東北地方太平洋沖地震東日本大震災)が発生して13日が放送中止になったことを機に打ち切りを早めた。

出典

外部リンク

テンプレート:前後番組
  1. 過去に週刊プレイボーイのみ出前表彰を断ったことがあった。
  2. 番組審議会議事録:番組制作と放送のルール | TBSテレビ 2006年03月20日(月)開催 / 第485回番組審議会より
  3. 小田原市公式サイト市長の日記
  4. [http://www.kfctriathlon.jp/html/reports_2014_TBS.html TBS番組「噂の!東京マガジン」に苦言を呈す]
  5. これ以外のレギュラーでないコーナーが放送される場合は、「噂の現場」が休止される。
  6. CD Journal公式サイトアビィ / DOORS」 2013年10月1日閲覧.