兵庫県道17号西脇三田線

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兵庫県道17号西脇三田線(ひょうごけんどう17ごう にしわきさんだせん)は兵庫県西脇市から同県三田市を結ぶ主要地方道である。

概要

  • 西脇市の中心部と三田市の中心部を結ぶ幹線道路である。[1]神戸市と三田市の境目から終点の手前付近は4車線であるが、それ以外は2車線で供用されている。

路線データ

  • 起点:西脇市
  • 終点:三田市
  • 総延長:30.307 km

西脇市・加東市

  • 西脇市では西脇市中心部で起点を迎え、南北に縦断する。[2]
  • 加東市では国道175号社バイパスまでは南北に縦断し、国道以東は中国自動車道沿いに東西に縦断する。[3]

三木市・神戸市・三田市

  • 三木市では中国自動車道吉川インターチェンジ沿いまで行き、東西に縦断し、吉川地区の中心部を通過する。[4]渡瀬バイパス開通前は現在の旧道が当道唯一の1車線道路であったが、その1車線道路が大型車のすれ違いも困難なほど道が狭く建設の要望があったことから建設され、2010年3月25日に開通した。開通によって全線2車線以上の確保が可能になった。[1]
  • 神戸市では六甲山地の北側を東西に縦断する。三田市との境目付近で4車線になる。[5]
  • 三田市ではラダーパターン道路網として重要な幹線道路として機能しており、4車線である北摂三田ニュータウンの東側を縦断し、その後2車線である三田市の中心部で終点を迎える。[6]

地理

通過する自治体

バイパス

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  • 渡瀬バイパス
片側1車線で、全長940mの道路である。開通するまで旧道の当区間が片側1車線の道路であり、大型車の離合が困難なほど道が狭かったが、それを改善し、安全確保を目的とする為にバイパスの開通が望まれ、高階が建設を施行して2009年12月に竣工し、2010年3月25日に車道のほうを先行して開通したことによって当道の全区間が2車線以上になった。その後、歩道の方は後に整備され、こちらも完成した。[1][7]
  • 稲田バイパス
1990年10月1日に、吉安交差点-金会間が開通した。[8]

接続道路

沿線

脚注

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  2. テンプレート:Cite web
  3. テンプレート:Cite web
  4. テンプレート:Cite web
  5. テンプレート:Cite web
  6. テンプレート:Cite web
  7. テンプレート:Cite web
  8. 広報よかわ第265号 p2

関連項目

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