下新庄駅

ファイル:阪急下新庄駅ホーム.jpg

駅構内

下新庄駅（しもしんじょうえき）は、大阪府大阪市東淀川区下新庄五丁目にある、阪急電鉄千里線の駅。駅番号はHK-88。東淀川区の北側に位置し吹田市に近いため、吹田市南部の利用者も多い。

2013年現在、高架工事中である。

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。ホームは地上にあるが、改札口は北千里側の地下にある。各ホームと改札口を連絡するエスカレーターが設置されている。トイレは構内の大阪方面ゆきホーム側にある。

のりば

（西側）	テンプレート:Color千里線（上り）	北千里・山田・吹田方面
（東側）	テンプレート:Color千里線（下り）	大阪（梅田）・天下茶屋・京都・神戸・宝塚方面

※のりば番号は設定されていない。

利用状況

2011年（平成23年）度の1日平均の乗降客数は9,257人である。

各年度の1日平均乗車・乗降人員数は下表のとおり。

年度	1日平均 乗降人員	1日平均 乗車人員	出典
1995年	12,120	6,005
1996年	12,793	6,339
1997年	12,993	6,403
1998年	12,509	6,099
1999年	-	-
2000年	12,026	6,065
2001年	12,178	6,068
2002年	11,554	5,746
2003年	11,323	5,634
2004年	10,226	4,793
2005年	10,626	5,251
2006年	10,514	5,170
2007年	9,283	4,776
2008年	9,946	4,846
2009年	9,946	4,840
2010年	9,495	4,474
2011年	9,257	4,352

駅周辺

• 東淀川下新庄四郵便局
• 東淀川郵便局
• 参天製薬本社
• 延原倉庫
• コリス本社
• 東海道新幹線

バス路線

大阪市営バス

• 駅から西に5分程度歩いた場所に「下新庄駅西口」停留所がある。
  • 11号系統

阪急京都線・千里線連続立体交差事業

阪急京都本線3.3km（崇禅寺駅付近 - 上新庄駅付近）と阪急千里線3.8km（柴島駅付近 - 吹田駅付近）を高架にして、淡路駅における京都線と千里線の平面交差を解消し、17箇所の踏切を除去する事業。 事業主体は大阪市で、2008年（平成20年）9月から工事に着手しており、、2017年（平成29年）高架切り替え、2020年（平成32年）事業完了を目指している。

新しい下新庄駅の駅舎は3階建で、駅の構造は2階が改札やコンコース、3階がホームになる予定。 駅は北千里駅寄りに200m程度移設されるほか、南側で東海道新幹線と立体交差をする必要があるため、約25mとかなりの高さになる。

歴史

• 1921年（大正10年）4月1日 - 北大阪電気鉄道十三駅 - 豊津駅間開通と同時に開業。
• 1923年（大正12年）4月1日 - 路線譲渡により新京阪鉄道の駅となる。
• 1930年（昭和5年）9月15日 - 会社合併により京阪電気鉄道千里山線の駅となる。
• 1943年（昭和18年）10月1日 - 会社合併により京阪神急行電鉄の駅となる。
• 1967年（昭和42年）3月1日 - 千里山線が千里線に改称され、当駅もその所属となる。
• 2013年（平成25年）12月21日 - 駅番号導入。

隣の駅

阪急電鉄

テンプレート:Color千里線

淡路駅 (HK-63) - 下新庄駅 (HK-88) - 吹田駅 (HK-89)

関連項目

• 日本の鉄道駅一覧
• 上新庄駅（阪急京都本線）

外部リンク

• 下新庄駅（阪急電鉄）