エフエム京都

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テンプレート:日本のラジオ局 テンプレート:Infobox 株式会社エフエム京都(エフエムきょうと、英称: Fm-Kyoto Inc. )は、京都府放送対象地域として超短波放送FM放送)をする特定地上基幹放送事業者である。周波数は89.4MHz空中線電力は3kWERP5.85kW、開局当初はNHK-FM京都局と同じ1kWであったが、後に現在の出力に増力)、コールサインはJOKV-FM。愛称のα-STATIONアルファーステーション)は、正式局名より浸透している。

概要

ファイル:FM-Kyoto-01.jpg
1991年~2006年4月16日まで使用されたエフエム京都の旧本社社屋(京都市北区、2006年3月11日撮影)
ファイル:Mipple Miyazu Seaside Mart 2014.JPG
サテライトスタジオが置かれている「ミップル」(宮津市)

開局から数年間は「α」=「心地よさ」をコンセプトに24時間1フォーマット編成を採用しており、一定時間毎の番組は存在しなかった。但し一定時間帯毎に「ゾーン」(後述)を設けており、新聞のラジオ欄にはこれが番組であるかのように掲載されていたが、実際にはゾーンの切れ目をまたいで音楽がかかるのが常態であるほど通過点にすぎなかった。当時はDJのことも“エアパートナー”と呼んでいた。また、開局当初から翌年4月の改編前日まで“α-STATION”という愛称よりも正式局名を前面に出しており、この期間はジングルでも“エフエム京都”とアナウンスしていた。また α-STATION は“ALpha-STATION”とも書かれる。

宮津市にある複合商業施設宮津シーサイドマートミップルにスタジオを持っており、原則4月第4日曜、7月第3土曜、8月第2日曜、10月第3日曜、12月第2日曜にα-DAYLIGHT CALLの公開生放送も行われる。2005年度までは京丹後市京都府農業公園丹後あじわいの郷からも定期的に公開生放送を行っていた。

放送時間は日曜深夜(月曜未明)24時00分 - 5時00分のメンテナンスタイム(放送休止)(2010年9月から2011年6月までは日曜深夜(月曜未明)25時00分 - 5時00分)を除いて、午前5時00分起点の24時間放送(2010年3月以前は26時00分-5時00分休止だった。)。

旧社屋の北山時代は OPTIMOD8100A というアナログ機を使用していたためその機器独特の音質だったが、烏丸四条 (COCON KARASUMA) 移転に伴って OMNIA-6FM というデジタル機に更新された。多少音質の変化はあるものの、以前の機器の設定を引き継いだ音質になっている。

開局当初はノルウェーの歌手 SILJE が歌う『Kyoto Wind』という曲をステーションソングとしていた。

また1994年4月には、NACK5との間で「FIS」(フィス)という番組交換システムが導入され[1]、『MIDNIGHT ROCK CITY』『JAPANESE DREAM』などNACK5発の一部の番組をネットしていた時期もあったが、現在はほぼ全ての番組が独自に制作されている(1995年から数年ほど、放送休止中はミュージックバードの『GROOVE9』がそのまま流されていた)。

特色

テンプレート:出典の明記

  • 日本のラジオ局では珍しい、ネットワークに加盟しない独立局である。近畿地方のFM局ではKiss-FM KOBEに続いて2局目の独立局として開局したが、2003年4月1日にKiss-FM KOBEが経営難からJFNに加盟[2]したことから、近畿地方のFM放送局では唯一の独立局となった。これを維持出来ている理由の一つに、京都府内や一部府外の有力企業の支援体制が充実している事が挙げられる。
  • 開局以来、アダルト・コンテンポラリー・ミュージックの選曲を重視しており、局のコンセプトにもなっている。なお、同ジャンルの音楽を放送する場合は、DJが曲紹介を行わない場合がある。
  • コンセプト作りや開局準備にあたったスタッフは、J-WAVEセントギガを立ち上げたスタッフが中心となっていた。「diet talk, more music」をキーワードとし、細かい分刻みの番組ではなく、大まかな「帯」として時間を忘れ心地よさを楽しむことを目指した構成がなされた。これに伴い、ニュースなど情報ゾーンである「(α) ○○ LINE」(○○にはコーナー名が入る。但しニュースは「α-LINE HEADLINE NEWS」)というコーナーが設けられ今日まで継承されている(開始当初はLINEのBGMが始まってからLINE名をコールしていた)。当初スタッフはこの他、邦楽曲をほとんど流さないほかDJトークも必要最小限としたが、これは歌詞が耳に残りやすい邦楽はα波をイメージする心地よさを妨げる可能性があるとの判断からであった。
  • 開局前、bayfm千葉県)およびFm yokohama神奈川県)にてエフエム京都がスポンサーとなった「ホリデースペシャル」(特別番組)が放送されたことがある。この番組は日本の放送史上初めて放送局自体がスポンサーとなった番組でもあった。
  • 開局当初、「Star watching Line」という天文情報番組があり、その日の夜空に見える星座や天文現象を簡単に紹介していた。なお、各番組とも民間放送局としては珍しく、星占いなどの占いコーナーを設けていない。
  • 開局当初は「TimePassage」と呼ばれる、BGMに乗せて英語で時刻告知を行う時報を、各番組の間に放送していた(ただし、音楽が番組を跨いで放送される場合も多く、その場合は省略されていた)。なお、2010年4月から、平日12時にTimePassageが復活している。
  • 放送対象地域である京都府以外でも受信が良好な地域が多く(本局の出力を現在の3kWに増力してから顕著になった)、放送局が公表している聴取可能地域としては大阪府のほか滋賀県全域・奈良盆地兵庫県阪神地区なども含まれている[3]。このため、比較的遠方からの聴取者によるリクエストなどが読み上げられる(番組によってはこの傾向がより顕著である)など、府外の聴取者の存在がみてとれる。
    • 京都府に隣接して、県域民放ラジオ局が設置されていない奈良県[4]や、近年(エフエム滋賀 (e-Radio) の開局)までそれが事実上存在しなかった滋賀県[5]があり、両県の企業がα-STATIONにCMを出稿する事がある。
  • 独自に番組を制作し11年連続で京都・滋賀エリアで聴取率シェアが第1位である(2004年12月時点)[6]。但し、同局の聴取率調査は他局とは異なった調査方法を用いているため、他局の調査結果と単純比較をすることは注意を要する[7]。また、「京都三条ラジオカフェ」を運営するNPO法人京都コミュニティ放送」が2005年4月に行った調査では、京都府内民放局のみを対象にした聴取率は32.9%を計上し、2位のKBS京都ラジオの約3倍を記録した。[8]

他局との同時編成

KBS京都と同時編成

2006年11月3日の10時00分から15時59分までの6時間、KBS京都ラジオとの共同企画「KYOTO RADIO DAY」を実施。α-STATIONとKBS京都ラジオが同じ内容の番組編成を両局同時放送という、FMとAMの垣根を越えた特別番組を放送した。これは、α-STATIONの開局15周年とKBS京都ラジオの開局55周年を記念した企画であった。

α-STATIONからは佐藤弘樹、茂山千三郎、森夏子谷口キヨコらの人気DJが出演し、KBS京都からは森谷威夫村上祐子ら同局のアナウンサー森脇健児、梶浦梶子などの人気DJが出演した。この間のニュースは、KBS発の「京都新聞ニュース」がKBSのジングル付きでそのままα-STATIONでも放送された(担当は梶原誠アナウンサー)。交通情報天気予報もKBS発だったがαのBGMを使用し、天気予報はラインキャスターの百鳥秀世がKBSに出向き担当した。CMもα-STATION、KBSとも差し替え無しで同じものが流れた(なお、KBSテレビで事前に放映された番宣CMは、KBSテレビとα-STATION双方に出演中の谷口キヨコが担当した)。

2007年も、9月24日の10時00分から16時00分までの6時間、"ECOES"と題して環境と文化をテーマに放送され、放送にはグリーン電力を用いて行われた。ゲストは堀ちえみ他が出演した(月曜日の放送のため、fm osaka(現:FM OSAKA)でレギュラー番組のある谷口キヨコは出演していない)。

なお、2006年の放送時に両局は「同一地域に本社を置くAM局とFM局が同一番組を県域規模で放送するのは日本初」としていたが、過去に同様の前例がいくつか存在している[9]

NHKとのコラボレーション

中継局

歴史

同日 - 開局20周年。7:00から20時間の開局記念特別番組『α-STATION 20th Anniversary made in kyoto Special Program【20hour α people】』を放送。また、局ゆかりのアーティストによる日替わりの特別番組『α-20 COLORS』(月〜木 15:00 - 16:00)を6月27日 - 7月28日に編成。

ケーブルテレビ再送信局

以下のケーブルテレビで再送信されている。eo光テレビは近畿地方全域で再送信。

主な番組

2013年4月現在 ◆があるのはノンDJ,◇があるのはアーティストの担当する番組である

最新の番組表は http://fm-kyoto.jp/timetable/ を参照されたし。

平日

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
5 SUNNYSIDE EMOTION
6 α-MEZAMMIN' JAZZ
7 α-MORNING KYOTO - 佐藤弘樹
▽mon-thu 7:15-7:30 Ruffing Paper (オムロン)
▽mon-fri 7:55-8:00 What's Up with Sanga, Today (京セラ)
▽mon・fri 8:30-8:35 One Point English (ハイアットリージェンシー京都)


▽thu 8:30-8:35 One Point English (敷島住宅)
▽fri 10:10-10:15 Kyoto Prefecture Eyes (京都府)
▽wed 9:35-9:40 Kyoto Educational Window (第2・第4) (京都府教育委員会)

8
9
10 α-MORNING KYOTO ANNEX - 月-木 西田育弘,金 秋田美幸
11 SUNNYSIDE BALCONY - 月 慶元まさ美,火-木 寺田有美子,金 森夏子
▽mon 11:40-11:50 Kyoto Foodies Explorer(ヒガシマル醤油)
▽mon 12:40-12:50 KYOTO Symphony Orchestra TOPICS (京都市交響楽団)
▽tue 12:40-12:45 Delightful Life(ロテル・ド・比叡)
▽thu 12:40-12:50 Wind of Maizuru (舞鶴市)
▽wed 14:20-14:30 Kyoto Legal Cafe(京都弁護士会)【第4or第5】
▽thu 14:20-14:25 How Wonderful(Hirarintei Entertainment)
▽tue 14:40-14:50 Workout Tennis Plus(京都東山テニスクラブ)
12
13
14
15
16 KYOTO AIR LOUNGE - 月-火 マツモトアキノリ,水-木 西村愛
▽mon/wed 15:40-15:50 GalandeReport (滋賀・福井・岐阜・長野各スキー場)
▽wed 17:25-17:30 Happy Life (Joshin)
CHUMMY TRAIN - 谷口キヨコ
▽16:50-16:55 Happy Supple (HABA)
▽17:10-17:30 Sports Spirits (スポーツハウスミツハシ)
▽18:25-18:30 どうぶつ大百科 (ペットサンクロレラ)
▽19:25-19:30 Kyoto Quest (淡交社)
17
18
19 MUSIC STUMP - 月-火 前田彩名・水-木 吉村和人
20 JIDAI MAP MEETING - ゴルゴ松本(TIM)・松岡満時代MAP編集長)
21 STARDUST PARADE - 月-木 林智美
▽thu 22:05-22:10 Voice To You (京都人権啓発推進会議)
▽mon-thu 22:20-22:30 Stardust Favorites (オムロン)
HARADISE RADIO - 原田博行
22 MIXED NUTS - 後藤晃宏
▽22:25-22:30 A Wonderful Drive (モトーレン京都)
▽22:30-22:40 Indies Site(アオキビルメンテナンス)
23 TEQUIRA EXPRESS23 - 三嶋真路
24 kmf REDIO - M.W.L. PRODUCERS Club-α - DJ Niche DJ LEAD LIVE IN THE MIX - DJ LEAD, TARBO LOVE AND HARMONY - DJ YAK
25
26
27
28
MIDNIGHT BREATH

週末

土曜日 日曜日
5 WHISPERING MOMENT
6 α-MEZAMMIN' JAZZ
7 RADIANT MORNING - しもぐち☆雅充 α-KYOTO CONTENTS FILE - 川原ちかよ
8
9
10 C's NAVIGATION - 川島郁子
11
12 α-DAYLIGHT CALL - 土 珠久美穂子・日 浜本愛里
▽sat-sun 12:30-12:45 Fit for My Life (ワコール)
13
14 J-AC TOP40[10] - 谷口キヨコ
▽14:00-15:00(森精機、イシダ、島津製作所)
▽15:00-18:00(日本電気硝子・京都銀行・オムロン)
▽18:00-19:00(京阪電鉄不動産、京ばあむ)
OVERSEAS TOP40 - ポール
▽14:20-14:25 Rambling Journey(JR西日本京都支社)
▽16:00-17:00 (ローム)
15
16
17 RELAXIN' PORTER - 川島郁子
18
19 KYOTO NATION - フクヤマトシキ、AMI SWEETIN' MARBLE LOVERS - 前田典子、MAKOTO
20 KYOTO MUSIC SHELF - 西村愛 IN THE GROOVE
21 YUME.COM - 佐々木清次 KP CONNECTION - 谷口キヨコ
22
23 Ariko Peter's Restaurant - Ariko UNDER THE TREES - 河瀬直美
24 α-JAZZ SITE - 佐藤弘樹 WHOLE LOVE 075 - くるり
25 週替わり - 1週目 YORUJAZZ.NET
2週目 JAZZ&BAR KYOKO
3週目 DARK NATION
4-5週目 MIDNIGHT BREATH
T.MANTE
(メンテナンスタイム - 放送休止時間)
26
27
28
MIDNIGHT BREATH

過去の番組

開局当時の主な番組(正式には「番組」ではない)

開局当時はDJの事をエアパートナー (AP) と呼んでいた。 ※以下の記述は、開局から翌年の改編まで。

2009年4月に終了した番組

2009年4月、全体の70%にも及ぶ大改編を実施し、多くの番組が終了した。

その他、終了した主な番組

Information

α-STATIONで放送されている生活情報のコーナー。番組の合間に入れられる。 詳しい放送時間は番組表を参照のこと。

Headline News(ヘッドライン・ニュース)
「HEAD LINE NEWS」のサウンドロゴで開始(但し、原稿が新聞社のものを利用するニュースに限り「(新聞社名)HEAD LINE NEWS」のサウンドロゴで開始)。現在は通常、Line Casterが読んでいるが、かつてはほとんどの番組でDJが読んでいた。現在でも、α-MORNING KYOTO および α-MORNING KYOTO ANNEX の番組内の Headline News はDJが読んでいる。過去には「ENGLISH HEADLINE NEWS」という英語のみのニュースが、α-MORNING KYOTO や OVERSEAS TOP40 で放送されていた。
Weather Line(ウェザー・ライン)
「WEATHER LINE」のサウンドロゴで開始。京都府だけでなく、関西一円(和歌山県を除く)の天気を伝える。
Traffic Line(トラフィック・ライン)
「TRAFFIC LINE」のサウンドロゴで開始。JARTIC京都の担当者により、近畿の高速道路の状況、京都府内の一般道路の状況の順に伝える。なお、平日16時台は滋賀県内の一般道路の状況も併せて伝えられる。かつては平日17時台に奈良県内の一般道路の状況も併せて伝えられていたが、2009年4月より後述のNARA Traffic Lineとして独立した。
NARA Traffic Line(ナラ・トラフィック・ライン)
「NARA TRAFFIC LINE」のサウンドロゴ(提供がない場合は女声、提供がある場合は男声)で開始。JARTIC奈良の担当者により、奈良県内の高速道路、一般道路の状況を伝える。
Garage Line
「GARAGE LINE」のサウンドロゴで開始。京都市内の駐車場の利用状況(空車率)を伝える。

また、Theme Lineとして、

  • Art Line
  • Kyoto Today
  • Kyoto Tomorrow
  • Kyoto Prefecture Public Line
  • Kyoto City Public Line

がある。前者二つはそれぞれ放送当日、明日の京都のイベント情報を、後者二つはそれぞれ京都府、京都市の行政情報を伝える。

  • Information に提供がある場合、各サウンドロゴの後、「Brought to you by(企業名)」のナレーションが入る。企業名は、英語・日本語問わずそのままで読まれるが(村田機械→ Murata Kikai など)、京都銀行は The Bank of Kyoto と読まれる。

その他の関西のラジオ局

その他の京都府の放送局

脚注

テンプレート:Reflist

外部リンク

テンプレート:Navbox テンプレート:Radio-Kansai

テンプレート:Radiko
  1. ラジオ新番組速報版」(三才ブックス)1994年春号 212ページ より。
  2. 2010年4月、JFNより除名処分を受ける。
  3. α-STATION/Area Map - エフエム京都
  4. 1984年に関西2局目の民放FM周波数が割り当てられたが未開局。 県域放送#一般放送事業者の県域放送が存在しない都府県も参照。
  5. エフエム滋賀開局以前より存在するKBS滋賀KBS京都の支局であり、独自番組の放送も限られている。
  6. α-STATION/Rating(2004年) - エフエム京都
  7. 2004年まで近隣のラジオ局はビデオリサーチの6月・12月の聴取率調査を使用していたが、αだけ11月に調査したものを使用していた。調査期間内は「α-AUTUMN FESTA」(アルファーオータムフェスタ、他局における「スペシャルウイーク」と同様の聴取キャンペーン)を実施し、番組内で現金1万円などのプレゼントを行った。なお、2005年以降はこの調査方法ではなくなり、キャンペーンも行われていない。
  8. 京都三条ラジオカフェ 媒体資料 - 京都コミュニティ放送 ※発表当初は放送局名を明記していたが、2009年5月現在のリリースでは伏せ字(イニシャルを記述)となっている。
  9. 1985年8月30日、北海道内の民放テレビ・ラジオ全局がサッポロビールをスポンサーに一村一品運動と地域活性化を目的とした「おおーい北海道」キャンペーンの同時放送を行っており、以降5年間続いた。このほか、2003年8月6日に、鹿児島県のNHK鹿児島放送局ラジオ第1放送)と南日本放送(県域AM局)および鹿児島シティエフエムコミュニティFM局)との同時放送を実施している(詳細は、南日本放送#鹿児島県内他民放ラジオ局と同時編成を参照)ほか、2005年11月には、福岡県の5局中4局の県域民間ラジオ局が天神ラジオパラダイスを、2006年3月には同じく5局がライフサポーター あなたを守る防災ラジオを放送している。
  10. 次番組との間はステブレレスとなる。
    前番組の終わりでDJが聴取者の投稿を基にした質問をし、次番組のDJが答えるのが恒例になっている。