綾南町
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綾南町(りょうなんちょう)は、香川県のほぼ中央に位置していた町。2006年3月21日に綾上町と合併して「綾川町(あやがわちょう)」となった。
うどん発祥の地として知られる。のどかな田園地帯が広がり、町域西部には綾川が北流する。
町内には約60基の古墳や推定200基以上の窯跡がある。また、平安時代の讃岐国の国司だった菅原道真ゆかりの滝宮天満宮では、滝宮念仏踊りが有名である。町内の神社では、全国的にも珍しい親子獅子舞が奉納されている。
目次
地理
歴史
人口
人口 19,686 男 9,577 女 10,109 世帯 6,533 (2004年8月1日現在)
行政
- 町長 藤井賢
経済
産業
- 主な産業
- 産業人口
- 1次産業 10.2%
- 2次産業 27.4%
- 3次産業 62.2%
特産品
姉妹都市・提携都市
地域
教育
- 小学校
- 綾南町立昭和小学校
- 綾南町立陶小学校
- 綾南町立滝宮小学校
- 綾南町立羽床小学校
- 中学校
- 綾南町立綾南中学校
- 高等学校
交通
空港
鉄道路線
道路
- 高速道路
- 一般国道
- 県道
- 香川県道13号三木綾南線(現、香川県道13号三木綾川線)
- 香川県道17号府中造田線
- 香川県道276号高松綾南線(現、香川県道282号高松琴平線)
名所・旧跡・観光スポット
祭事・催事
- うそかえ神事・献麺式(4月24日)
- 滝宮念仏踊り(8月25日)
- 親子獅子舞(10月、春日神社と畑田八幡神社、県指定無形民俗文化財)