JR東海371系電車
371系電車(371けいでんしゃ)は、東海旅客鉄道(JR東海)が1991年に運用を開始した特急形直流電車である。
御殿場線と小田急電鉄小田原線を相互直通運転するために登場した車両で、JR東海となってから初めて新造された在来線用特急形電車である[1]。7両固定編成×1編成のみが製造され、当時の通商産業省より1991年度グッドデザイン商品に選定された[2]。登場以来、特急「あさぎり」と静岡地区の「ホームライナー」のみに使用されていた[3]が、2012年3月17日のダイヤ改正をもって「あさぎり」と「ホームライナー」の定期運用から外れた[4][5]。
本項では以下、日本国有鉄道は「国鉄」、東海旅客鉄道は「JR東海」、小田急電鉄は「小田急」、小田急3000形は「SE車」、小田急20000形は「RSE車」、小田急60000形は「MSE車」と表記する。
目次
登場の経緯
御殿場線では、小田急が1950年から新宿から直通する準急列車を運行しており[6]、御殿場線が電化された1968年7月以降は8両連接から5両連接に短縮したSE車を使用した連絡急行「あさぎり」として御殿場線に乗り入れていた[7]。同時期に国鉄でも東京から東海道本線経由で直通する急行列車として「ごてんば」を165系によって運行していた[8]が、所要時間が「あさぎり」と比較して長かったこともあって乗客が定着せず[8]、1985年3月13日限りで廃止されていた。一方、1964年ごろからは乗り入れ区間を沼津まで延長するという要望が出ていた[8]が、当時の御殿場線は御殿場から裾野までの約15kmにわたって列車交換設備がなく[8]、国鉄の財政的な問題もあって進展をみなかった[8]。
国鉄分割民営化後の1988年7月に、小田急からJR東海に対して車齢30年を超えたSE車の更新について申し入れがあったこと[9]や、御殿場線の利用者が増加したことに対応して、1989年に富士岡と岩波の両駅に列車交換設備が新設された[9]ことがきっかけとなり、小田急とJRの間で相互直通運転に関する協議が進められることになった[9]。この協議の中で、特急に格上げした上で運行区間も沼津 - 新宿間に延長し[10]、合わせて2社がそれぞれ新型車両を導入した上で相互直通運転に変更することとなった[10]。
この頃のJR東海では、優等列車の車両置き換えによるイメージチェンジと合わせ、イベントや観光開発を推進することで路線の総合改善を図るという手法をとっており[9]、すでに高山本線で実績をあげていた[9]。御殿場線においても同様に行われ、新しい観光ルートの設定による広域観光の振興[9]、既存ルートとあわせた需要喚起[9]、赤字路線である御殿場線のイメージアップと活性化[9]という期待をかけ、近代的なイメージの車両を送り出すことになった[9]。
こうして、「ソフトで洗練されたデザイン」をコンセプトとして[11]、小田急との「相互直通運転車両の規格仕様に関する協定書」に基づき[12]、基本仕様を同社RSE車と統一した[13]車両として登場したのが371系である。
車両概説
本節では、登場当時の仕様を記述する。
371系は7両固定編成で、系列中に4形式が存在する。編成については、編成表を参照のこと。
- クモハ371形
- 両端の先頭車となる制御電動車 (Mc) で、集電装置と主制御装置を搭載する[14]。新宿側先頭車(7号車)が0番台[15]、沼津側先頭車(1号車)が100番台[15]。
- モハ370形
- クモハ371形と電動車ユニットを構成し、2号車と6号車に組み込まれる中間電動車 (M') で、室内照明や冷暖房などのサービス用補助電源装置を搭載する[14]。番号区分は同じユニットのクモハ371形と同様で、新宿側6号車が0番台[15]、沼津側2号車が100番台[15]。
- モハ371形
- 5号車に組み込まれる単独の中間電動車 (M) で、集電装置・主制御装置・補助電源装置を搭載する[14]。1両しか存在しないが、番号区分は200番台となっている[15]。
- サロハ371形
- 3号車と4号車に組み込まれる2階建て構造(ダブルデッカー)の普通・グリーン合造付随車 (TSD) で、2階がグリーン客室、1階が普通客室である。新宿側(4号車)が0番台[15]、沼津側(3号車)が100番台[15]。
車体
クモハ371形は車体長21,000mm・全長は21,250mm[15]、モハ370形とモハ371形は車体長19,500mm・全長20,000mm[15]、サロハ371形が車体長19,750mm・全長20,250mm[15]で、いずれも車体幅は2,900mmの全金属製車体である[16]。屋根と出入台・売店部分の床板はステンレス製[11]、それ以外は普通鋼製である[11]。
先頭部の形状は、3次元曲線で構成された流線形非貫通構造で[11]、6枚の3次元曲面ガラスで構成し[16]、屋根部分まで一体感のあるデザインとした[16]。先頭部下部には格納式連結器を装備する[14]。二階建てのサロハ371形はボリューム感を持たせるために中央部の構体下部(1階部分)を膨らませた[16]ため、1車両で2種類の車体断面を有する[16]。
テンプレート:Double image aside 側面客用扉は各車両とも1か所で、外引き式のプラグドアが採用され[17]、扉幅は800mm幅とした[18]。限定した扉を扱うケース[注釈 1]に対応し[17]、乗務員室からの操作で半自動開閉指令を行い、添乗員が各乗降口に設置されたスイッチ[注釈 2]で開閉する半自動扱いも可能としている[17]。
普通車の側面窓は、眺望に配慮し、幅1,650mm×高さ1,020mmのサイズとして[18]、窓柱の幅を350mmとして配置した[18]。窓の上辺は車内の荷物棚下端で[16]、窓の下端は座席の肘掛より低い位置である[16]。サロハ371形の中央部は、大型の曲面ガラスで1 - 2階をつなぐ縦の連続窓風に配置し、編成全体でダイナミックなアクセントとなることをねらった[16]。車両間の貫通路は750mm幅となっている[18]が、2両のサロハ371形の間[注釈 3]は2階部分で貫通させており[19]、この箇所のみ650mm幅(有効幅550mm)とした[20]。2階建て車両の1階海側には非常口を設置した[16]。
塗装デザインは新幹線100系と同一の色[注釈 4]を使用したデザインとした。側面種別・行先表示器は2種類の配置があり、クモハ371形とモハ371形は列車名と座席種別を横に並べたタイプ[21]、モハ370形とサロハ371形では列車名と座席種別を縦に並べたタイプである[21]。
内装
全車両に共通する内容として、室内照明はダブルデッカーの1階も含めてすべて間接照明を採用し[16]、床はすべてカーペット敷きとした[17]。また、客室端部にはLEDスクロール式の情報案内表示器を設置した[16]。折り返し駅での座席方向転換の時間を短縮するため、電動式の一斉回転機構を採用した[17]。また、御殿場線と小田急小田原線を結ぶ連絡線にはデッドセクションが存在するため[15]、セクション通過時に室内灯が消灯しないようにインバータ付直流蛍光灯を採用した[15]。座席番号表示は、国鉄・JR方式の窓側と通路側をアルファベットで分ける方式(海側からA - C・D)ではなく、小田急方式の車両ごとに連番とする方式である[22]。
テンプレート:Double image aside グリーン車の室内色は「季節感」をテーマとした[17]。座席は2人がけ座席の幅が1,250mm、1人がけ座席の幅が660mmのフリーストップ式回転リクライニングシートを採用し[23]、海側を1人がけ座席としたシートピッチ1,100mmで配置した[23]。座席には大型の背面テーブルとフットレストを装備し[23]、肘掛にインアームテーブル・液晶テレビ等のAV装置やスチュワーデスコールスイッチを組み込んだ[23]。座席上部にはスポット式空調吹き出し口と読書灯を設置した[19]。 テンプレート:- テンプレート:Double image aside 普通車の室内色は、グレーと淡いピンクによって、明るく落ち着いたデザインとすることをねらった[17]。座席は回転式の2人がけフリーストップ式リクライニングシートを採用し[16]、シートピッチ1,000mmで配置した[16]。すべての座席には背面テーブルとフットレストを装備し、肘掛はレザー張りとした[16]。2人がけ座席では車両の縦列で表皮の色調を変更した[16]。なお、サロハ371形の1階席のみシートピッチ1,100mmとし[23]、1階席海側のみ1人がけ座席を配置した[23]。また、サロハ371形の1階席窓下には前後方向に細長いテーブルと小物置き場を設置した[23]。 テンプレート:- テンプレート:Triple image サロハ371形の出入台(デッキ)は車販準備室や客室への階段などが配置されるオープンな機能空間としてデザインした[23]。2階客室への階段はメイン通路となるので幅1mと広く確保し[23]、手すり部分には大型のガラスを収めた[23]。この階段の海側を電話コーナー[23]、山側を1階客室への階段とした[23]。車内販売の基地となる車販準備室はサロハ371形の平屋部分に設け[23]、海側にカウンターを設置し[23]、山側には折り戸の収納庫を設けた[23]。カウンター内には電子レンジや冷蔵庫を備え、簡単な調理が可能である[11]。
モハ370形にはトイレと化粧室を設けた。0番台(6号車)では和式便器、100番台(2号車)では身体障害者対応の洋式便器とし[16]、男性用小便器ブースを併設した[21]。また、列車内専用の車椅子を2号車に常備した[21]。
主要機器
テンプレート:Sound 電装品や台車については、211系5000・6000番台・213系5000番台や311系で採用実績のあるものを採用した[21]。
主電動機については、出力120kWの直流直巻補極付電動機を採用し、各電動台車に2台ずつ装架した。クモハ371形・モハ370形はC-MT61A形[14]、モハ371形ではC-MT64A形を使用した[21]。7両中5両が電動車となり、御殿場線内の急勾配においても100km/h以上の速度で登坂が可能な性能を有する[21]。主回路制御装置についても採用実績のある回生ブレーキ機能付界磁添加励磁制御方式で[14]、クモハ371形に搭載されているのはCS57A形[14]、モハ371形に使用されているのはC-CS59A形である[21]。
テンプレート:Double image aside 台車は、動力台車がC-DT59形[15]、付随台車がC-TR243形で[15]、いずれの台車も既に採用実績のあるヨーダンパ付軸ばね式軽量空気ばねボルスタレス台車である[16]。2階席の座面と車両の重心が高い付随車の台車には、アンチローリング装置を設けた[16]。
集電装置(パンタグラフ)は、菱形のC-PS24A形をクモハ371形とモハ371形に設置した[14][21]。
冷房装置については、JR東海で標準となっている冷房能力18,000kcal/hのインバータクーラを各車両に2基ずつ搭載した[17]が、マイコン制御で冷暖房および除湿と換気をコントロールする方式を採用し[17]、電子フィルターや脱臭装置も設けた[16]。暖房装置については座席下の脚台に吊り下げる方式として[16]、足元スペースを広くすることを図った[16]。
補助電源装置は、出力130kWのブースタ式DC-DCコンバータ (SCV) であるSC25A形[15]をモハ370形とモハ371形に搭載した[14]が、これも311系で採用実績がある機器である[15]。電動空気圧縮機 (CP) と蓄電池についてはモハ370形に搭載した[14]。
運転台の主幹制御器はJR東海で初採用となる右手操作のワンハンドル式を採用した[21]。松田での乗務員交代の際に保安装置の切り替えをマスコンキー1本で可能とする装置を設置した[21]。運転台コンソールはつや消しのダークグレーとし[23]、運転中に使用しない機器はケーシング内に格納した[23]。 テンプレート:-
沿革
本系列は、1991年3月16日から、「ホームライナー」で静岡から沼津まで営業を行い[9]、沼津と新宿の間を「あさぎり2号」→「あさぎり3号」→「あさぎり6号」→「あさぎり7号」で2往復し[9]、いったん三島に回送されてから「ホームライナー」で浜松まで運行した後に「ホームライナー」で静岡に戻る基本運用[9][注釈 5]によって、運用を開始した。この運用は登場以来ほとんど変更はなかったが、2009年3月14日のダイヤ改正以降は「あさぎり7号」到着後の「ホームライナー」が沼津始発に変更された[24]ため、沼津から三島までの回送運用がなくなった。
本系列は1編成しかないため、検査の際には「あさぎり」全列車にRSE車が運用された[22]。RSE車は「ホームライナー」には使用されず[25]、165系[26]や313系[27]などが「ホームライナー」に使用された実績がある。また、車両故障や不通の際には、一部区間を運休の上、小田急線内のみを小田急の特急車両で運行することがあった[28]。なお、定期検査は名古屋工場へ入場する[29]。
2003年4月6日から、小田急の座席予約システムが更新されると同時に、それまで連番方式だった座席番号の表示が、窓側をA席(海側)・D席(山側)、通路側をB席(海側)・C席(山側)とする表示方式に変更された[30]ため、371系の車内の座席番号表示も変更された。
テンプレート:Double image aside 2009年までに、パンタグラフが菱形のC-PS24A形からシングルアーム式に換装されている[31]ほか、2号車(モハ370-101)の15番の座席が車椅子対応の1人がけ座席に変更されており[32]、定員が2名減少している。
2012年3月17日のダイヤ改正をもって、小田急・JR東海の相互乗り入れ終了および使用車種変更のため、定期運用から離脱した[4][5]。
その後、何度か臨時列車として運用に就いている。2013年8月現在の充当された列車、充当される予定の列車は以下の通り。
- 2012年6月17日・6月24日
- 臨時快速「さわやかウォーキングごてんばライナー」号 静岡駅 - 駿河小山駅・松田駅間(1往復)[33]
- 2012年12月9日
- 臨時快速「いわたウォーキング」号 沼津駅 - 浜松駅間(1往復)[34]。
- 2013年6月23日
- 臨時快速「おやまウォーキング」号 静岡駅 - 駿河小山駅間(1往復)
- 2013年7月20日・7月21日・7月27日・7月28日・8月3日・8月4日
臨時急行「富士山トレイン371」号 浜松駅 - 御殿場駅間(各日1往復ずつ)2013年9月14日15日は50プラスの貸切列車として運転された。9月14日静岡➡︎御殿場9月15日静岡➡︎岩波 各日とも片道運転。
臨時急行「中山道トレイン371」号 名古屋 - 奈良井間(各日1往復ずつ)2014年「富士山トレイン371」浜松-御殿場2月8日〜2月23日までの土日。この際、売店の営業も行われた。[35][36]。
また2013年6月9日には、中央本線において試運転が行われている[37]。
編成表
- 凡例
- Mc …制御電動車、M …電動車、T…付随車、CON…制御装置、SCV…補助電源装置、CP…電動空気圧縮機、PT…集電装置、BT…蓄電池
乗 …乗務員室、グ…グリーン席、販…車販準備室、WC…トイレ・化粧室、電…公衆電話
テンプレート:TrainDirection | |||||||
号車 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
形式 | クモハ371 | モハ370 | サロハ371 | サロハ371 | モハ371 | モハ370 | クモハ371 |
70px | 70px | 70px | 70px | 70px | 70px | 70px | |
区分 | Mc | M' | TSD | TSD | M | M' | Mc |
車両番号 | クモハ371-101 | モハ370-101 | サロハ371-101 | サロハ371-1 | モハ371-201 | モハ370-1 | クモハ371-1 |
搭載機器 | CON,PT | SCV,CP,BT | SCV,CON,PT | SCV,CP,BT | CON,PT | ||
自重 | 40t | 39t | 39t | 38t | 38t | 39t | 40t |
車内設備 | 乗 | WC | グ、販、電 | グ、販、電 | WC | 乗 | |
定員 | 60 | 60→58 | 32+18 | 32+18 | 68 | 60 | 60 |
脚注
注釈
出典
参考文献
書籍
雑誌記事
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- テンプレート:Cite journal
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- テンプレート:Cite journal
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関連項目
外部リンク
- JR東海車両図鑑 371系(JR東海公式)
- ↑ 『鉄道ジャーナル』通巻521号 p.46
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- ↑ 4.0 4.1 テンプレート:Cite web
- ↑ 5.0 5.1 『鉄道ジャーナル』通巻548号 p.50
- ↑ 『鉄道ジャーナル』通巻294号 p.99
- ↑ 『鉄道ジャーナル』通巻297号 p.30
- ↑ 8.0 8.1 8.2 8.3 8.4 『鉄道ジャーナル』通巻297号 p.34
- ↑ 9.00 9.01 9.02 9.03 9.04 9.05 9.06 9.07 9.08 9.09 9.10 9.11 『鉄道ジャーナル』通巻297号 p.35
- ↑ 10.0 10.1 『小田急ロマンスカー総覧』 p.50
- ↑ 11.0 11.1 11.2 11.3 11.4 『鉄道ファン』通巻360号 p.31
- ↑ 『鉄道ピクトリアル』通巻829号 p.277
- ↑ 『鉄道ピクトリアル』通巻679号 p.238
- ↑ 14.0 14.1 14.2 14.3 14.4 14.5 14.6 14.7 14.8 14.9 引用エラー: 無効な
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- ↑ 17.0 17.1 17.2 17.3 17.4 17.5 17.6 17.7 17.8 『鉄道ファン』通巻360号 p.32
- ↑ 18.0 18.1 18.2 18.3 『鉄道ファン』通巻360号付図 (RF12301)
- ↑ 19.0 19.1 『鉄道ファン』通巻360号 p.30
- ↑ 『鉄道ファン』通巻360号付図 (RF12302)
- ↑ 21.00 21.01 21.02 21.03 21.04 21.05 21.06 21.07 21.08 21.09 21.10 引用エラー: 無効な
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タグです。 「360-33
」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません - ↑ 22.0 22.1 『鉄道ジャーナル』通巻297号 p.25
- ↑ 23.00 23.01 23.02 23.03 23.04 23.05 23.06 23.07 23.08 23.09 23.10 23.11 23.12 23.13 23.14 23.15 23.16 『鉄道ジャーナル』通巻294号 p.96
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ 『小田急ロマンスカー総覧』 p.56
- ↑ 『小田急ロマンスカー物語』 pp.111-112
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ 『鉄道ピクトリアル』通巻829号 p.242
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ 『小田急時刻表』 (2009) p.253
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ 「Shupo」 2013.9-11 Early Autumn
- ↑ テンプレート:Cite web
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