登山家一覧
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登山家一覧(とざんかいちらん)は、著名な登山家の一覧。ロッククライマーも含む。
日本以外
- アーロン・ラルストン(アメリカ)事故で岩に挟まれた右腕を切断して脱出したことで知られる。127時間として映画化。
- アナトリ・ブクレーエフ(ロシア)1989年、カンチェンジュンガの4つのピークを初縦走。
- アブルッツィ公(イタリア) セイントイライアス山初登頂、ルウェンゾリ山初登頂。K2初期の試み。
- アラン・ヒンクス(イギリス) 8000m峰14座制覇を主張。
- アリソン・ハーグリーブス 1995年5月13日、女性として初のエベレスト無酸素・単独登頂。
- アルベルト・イニュラテギ(スペイン) 8000m峰14座制覇(世界10番目)
- アンデルル・ヘックマイアー (オーストリア) アイガー北壁世界初登頂の一人。
- アンドリュー・アーヴィン(イギリス) エベレスト初登頂を目指すが、ジョージ・マロリーと共に消息を絶つ。
- アンドレアス・ヒンターシュトイサー(ドイツ) アイガー北壁の「ヒンターシュトイサー・トラバース」初攻略。
- アン・リタ(ネパール)エベレストに10回登頂、全て無酸素。
- イェジ・ククチカ(ポーランド) 8000m峰14座制覇(世界2番目)
- ヴァルテル・ボナッティ(イタリア) ドリュやマッターホルン、グランドジョラスでの初登攀。
- ウーリー・ステック(スイス) アルプス三大北壁最速登頂記録
- ヴェイッカ・グスタフッソン(フィンランド)8000m峰14座制覇(世界17番目)
- ウォルター・ウェストン(イギリス) 明治時代に宣教師として日本滞在、「日本アルプス生みの親」。
- エアハルト・ロレタン(スイス) 8000m峰14座制覇(世界3番目)
- エドゥルネ・パサバン(スペイン) 女性として初めて8000メートル峰全14座を制覇。
- エド・ベスターズ(アメリカ) 8000m峰14座制覇(世界12番目)、俳優として映画『バーティカル・リミット』などにも出演。
- エドモンド・ヒラリー(ニュージーランド) 1953年、テンジン・ノルゲイと共にエベレスト初登頂。
- エドワード・ウィンパー(イギリス) マッターホルン(1865年)およびチンボラソ(1880年)初登頂
- エリック・シプトン(イギリス) エベレスト遠征隊を数度率いる。カメット初登頂
- 呉銀善(オ・ウンソン)(韓国) 女性初の8000メートル峰14座制覇を主張。
- オラス=ベネディクト・ド・ソシュール(スイス) 「近代登山の創始者」、モンブラン第3登。
- 厳弘吉(オム・ホンギル)(韓国) 8000m峰14座制覇(世界9番目)
- ガストン・レビュファ(Gaston Rébuffat、フランス) 親指を下向きに持つ保持法を「ガストン」というのは彼に由来。
- カルロス・カルソリオ(メキシコ) 8000m峰14座制覇(世界4番目)
- クリスティアン・シュタングル(オーストリア)七大陸最高峰のスピード登頂、トリプル・セブンサミット(各大陸3位までの標高の山の全登頂)に挑戦。カンチェンジュンガの海抜0mからの人力登頂
- クシストフ・ヴィエリツキ(ポーランド) 8000m峰14座制覇(世界5番目)
- クリス・シャーマ(アメリカ) 最も成功したフリークライマーの一人。
- クリス・ボニントン(イギリス) エベレスト遠征のエキスパート。遠征隊長としてエベレスト南西壁初登頂、アンナプルナ南壁初登頂を成功させた。
- クルト・ディムベルガー(オーストリア) ブロード・ピーク初登頂(1957年)、ダウラギリ初登頂(1960年)
- ゲルリンデ・カルテンブルンナー(オーストリア)女性として初めて8000m峰14座制覇の無酸素登頂に成功(2011年)
- コンラッド・アンカー(アメリカ)アメリカで最も高名な登山家の一人。長らく謎に包まれていたジョージ・マロリーの遺体を発見。
- ジャン・トロワイエ(スイス) チョ・オユー南壁初登頂(1990年)
- ジョージ・マロリー (イギリス) 1921年、1922年、1924年エベレスト遠征隊に参加。エベレストで消息を絶つ。
- ジョン・ティンダル(イギリス) ヴァイスホルン初登頂。マッターホルン初登頂を争う。チンダル現象に名を残す。
- ジョン・ハーリン (John Harlin アメリカ) 1966年アイガー北壁で事故死。
- セルジオ・マルティーニ(イタリア) 8000m峰14座制覇(世界7番目)
- ダグ・スコット(イギリス) 1975年、エベレスト南西壁初登頂。英国山岳会会長。
- テンジン・ノルゲイ(ネパール) 1953年、エドモンド・ヒラリーとともにエベレスト初登頂。
- トニー・ヒーベラー (Toni Hiebeler、オーストリア) 1961年アイガー北壁冬季初登頂。
- トモ・チェセン (スロベニア) ローツェ南壁初登頂を主張。
- ニコラス・クリンチ(アメリカ) ガッシャーブルム(1958年)初登頂、マッシャーブルム(1960年)初登頂時の隊長、南極ヴィンソン・マッシフ(1966年)初登頂
- ノエル・オデール(イギリス) 1924年エベレスト遠征隊のメンバー。ナンダ・デヴィ初登頂。
- ハインリヒ・ハラー (オーストリア) アイガー北壁初登頂の一人。ドイツのナンガ・パルバット遠征隊に参加。『セブン・イヤーズ・イン・チベット』で有名
- 朴英碩(パク・ヨンソク)(韓国) 世界初のアドヴェンチャー・グランド・スラム(8000m峰14座、七大陸最高峰、両極点)達成。
- 韓王龍(ハン・ワンヨン)(韓国) 8000m峰14座制覇(世界11番目)
- フアニート・オヤルサバル(スペイン) 8000m峰14座制覇(世界6番目)
- フリッツ・カスパレク(オーストリア) アイガー北壁初登頂。
- ヘルマン・ブール(オーストリア) ナンガ・パルバット初登頂。ブロード・ピーク初登頂。
- ペーター・ハーベラー(Peter Habeler、オーストリア) 1978年、ラインホルト・メスナーと共にエベレスト無酸素登頂。
- ヴォイテク・クルティカ(ポーランド) アルパインスタイルによる高山登頂のパイオニア。
- マーク・イングリス(ニュージーランド)両足義足でエベレストに登頂。
- マリオ・パンツェーリ(Mario Panzeri、イタリア)エベレスト3回を含む完全無酸素8000m峰14座制覇。
- モーリス・エルゾーグ(フランス) 1950年、人類で初めて8000m峰(アンナプルナ)を登頂。のちフランス政府の閣僚。
- ヤニック・セニュール(Yannick Seigneur、フランス)
- ラインホルト・メスナー (イタリア) 世界でもっとも有名な登山家の一人。エベレストに史上初の無酸素登頂、単独登頂。世界で初めて8000m峰14座制覇。
- ラッセル・ブライス(ニュージーランド)『エベレスト・ビヨンド・ザ・リミット』等で知られる登山家。 現在は山岳ガイド会社「ヒマラヤン・エクスペリエンス」代表。顧客に迎合し大量遭難を招いた商業主義登山からの脱却を図り、徹底した安全管理と環境負荷の低減等公募登山の改革を推し進めた。
- リオネル・テレイ (Lionel Terray、フランス) 1955年、マカルー初登頂。
- リン・ヒル (アメリカ) ヨセミテ、エル・キャピタンのノーズ・ルートでのフリー初登頂。
- ルイ・ラシュナル(フランス)モーリス・エルゾーグと共にアンナプルナ初登頂。
- ルネ・デメゾン (フランス) 『グランド・ジョラスの342時間』などで知られる。
- ロブ・ホール (ニュージーランド) 7ヶ月で7大陸最高峰登頂。1996年のエベレスト大量遭難で死亡。
日本
- 天野和明 GIRI GIRI BOYS。インドヒマラヤ「カランカ北壁初登攀」でピオレドール受賞。
- 甘利仁朗 一橋大学山岳部、紫峰山岳会、第2次RCC同人。
- 石岡繁雄 岩稜会創設者。穂高岳屏風岩初登攀。若山五朗は実弟。写真集「穂高の岩場」。
- 板倉勝宣 板倉勝静の孫。立山で遭難死。遺稿集「山と雪の日記」。
- 一村文隆 GIRI GIRI BOYS。インドヒマラヤ「カランカ北壁初登攀」でピオレドール受賞。
- 今井通子 女性初のアルプス三大北壁完登。
- 今西壽雄 マナスル世界初登頂、日本山岳会会長。今西組社長
- 今西錦司 京都大学教授。著書「山岳省察」「自然学の提唱」。
- 上田哲農 第2次RCC同人。
- 植村直己 エベレスト日本人初登頂。デナリ(マッキンリー)冬期単独初登頂後消息を絶つ。
- 浦松佐美太郎 登山家、評論家。
- 江本悠滋 日本人として久しぶりにフランス国家山岳ガイド資格を得る。
- 遠藤由加 日本人女性として初めて8,000m峰無酸素登頂。
- 岡田康 アルパインクライミングの第一人者。ローガン南東壁初登攀、カンテンポチェ新ルートなど。
- 尾形好雄 ヒマラヤ山脈未踏峰登頂の第一人者。一度も事故を起こさず登頂成功した男。
- 小川登喜男 東京大学山の会。東京大学スキー山岳部。
- 奥山章 日本山嶺倶楽部、第2次RCC創設者。遺稿「ザイルを結ぶとき」。
- 尾崎隆 日本山岳会。カカボラジ初登頂。
- 小野健 栂海新道を10年かけて開設、以後、今日まで維持、管理に努める。
- 笠松美和子 グランドジョラス北壁ウォーカー稜を、山野井妙子(旧姓・長尾)と冬季登攀(女性初)。宝剣岳で遭難死。
- 加藤喜一郎 マナスル世界初登頂の一人。
- 加藤滝男 第2次RCC同人、アイガー北壁夏期初直登のJECC隊隊長。
- 加藤文太郎 神戸徒歩会、ペデスツリアン、ロック・クライミング・クラブ同人、新田次郎の小説「孤高の人」の実名モデル。
- 加藤保男 第2次RCC同人、冬期エベレスト登頂後遭難死。
- 加藤慶信 8000m峰8座に延べ11回登頂。
- 角谷道弘 UIAGM国際山岳ガイド。 リャンカンカンリ初登頂、日本テレビ系『ウッチャンナンチャンのウリナリ!! マッターホルン登頂部』、『世界の果てまでイッテQ!』コーチ等。
- 冠松次郎 「黒部の主」。
- 河野千鶴子 7大陸最高峰と8000m峰5座に登頂。2013年5月23日、ダウラギリで遭難死。
- 神戸常雄 慶大山岳部。ダウラギリ連峰~ヒマルチュリ登路踏査、初登攀等。カザフスタン天山々脈カルリータウ西稜初登攀。
- 木村憲司 登山家。冬季アイガー北壁にて滑落。現日本モンブランクラブ会長。
- 桑原武夫 京都大学教授。京都大学学士山岳会。
- 小板橋徹 東京理科大学二部山岳部、第2次RCC同人。
- 木暮理太郎 日本山岳会会長、エッセイスト。
- 小島烏水 日本山岳会会長。
- 小西浩文 8000m峰のうち6峰を無酸素登頂。
- 小西政継 山学同志会、マナスルで遭難死。著書「ジャヌー北壁」ほか。
- 小松由佳 日本人女性として初のK2登頂。
- 小山田大 フリー・クライマー。
- 栗秋正寿 マッキンリーの冬季単独登頂および帰還に、日本人で初めて成功。
- 栗城史多 世界七大陸最高峰のうち、エベレスト以外に登頂。
- 近藤和美(かずよし) 日本勤労者山岳連盟所属。8000m峰9座登頂。無酸素登頂の日本最高齢記録保持者。
- 近藤謙司 国際山岳ガイド連盟公認ガイド。チョ・オユーで女性最高齢記録となる登頂者を導く。
- 近藤邦彦 改名前は国彦、国際山岳ガイド連盟公認ガイド。
- 三枝照雄 山田昇とともにデナリ(マッキンリー)で遭難。
- 坂下直枝 山岳同志会。ロストアロー社長。
- 佐藤久一朗 第一次マナスル遠征隊に参加しキャラバンシューズを開発。山晴社を創業。
- 佐藤裕介 GIRI GIRI BOYS。「カランカ北壁初登攀」でピオレドール受賞。城ヶ崎・マーズ第2登。
- 重広恒夫 日本山岳会。K2日本人初登頂(世界第2登頂)、日本百名山の連続踏破。
- 志水哲也 山岳ガイド。写真家。
- 篠崎純一 山崎彰人と共に雪蓮南峰に初登頂。環太平洋一周環境登山。
- 高須茂 東京山旅倶楽部、日本山嶺倶楽部。
- 高田直樹 京都府立大学卒、第2次RCC同人、(元)教諭、作家、エッセイ「なんで山登るねん」。
- 高田光政 タカダ貿易社長、アイガー北壁日本人初完登、アルプス三大北壁日本人初完登。
- 高橋和之 カモシカ同人、カモシカスポーツ社長。
- 竹内洋岳 日本人初となる8000m峰全14座へ登頂し、そのうち11座が無酸素登頂。名塚秀二と山田昇の記録を更新した。
- 辰野勇 アイガー北壁日本人第二登。モンベル創業者。
- 谷川太郎 東京農業大学山岳部、8000m峰6座登頂。
- 谷口けい カメット南東壁登攀で日本人女性としてピオレドール初受賞。
- 田辺治 8000m峰9座登頂。エベレスト南西壁冬季初登頂。ローツェ南壁冬季初登攀。
- 田部井淳子 女子登攀クラブ。女性として世界初のエベレスト登頂と七大陸最高峰登頂。
- 田部重治 『日本アルプスと秩父巡礼』(『山と渓谷』)。
- 戸高雅史 8000m峰のうち5峰を無酸素登頂。
- 名塚秀二 8000m峰9座登頂 。
- 難波康子 ロブ・ホール公募隊に参加しエベレスト登頂後、サウス・コルで遭難死。
- 西堀栄三郎 京大教授、日本山岳協会会長、第一次南極越冬隊長。
- 二宮洋太郎 第2次RCC同人、学習院大学理事。
- 根深誠 明治大学山岳部。 ゴッラゾム、シャハーンドク初登頂。雪男の解明。
- 野口健 七大陸最高峰の最年少登頂記録を更新(当時)。清掃登山を励行。
- 長谷川恒男 史上初のアルプス三大北壁冬季単独完登、アコンカグア南壁冬季単独登攀。ウルタル2峰登攀中雪崩に巻き込まれ遭難死。
- 服部文祥 サバイバル登山家。旧姓、村田文祥。
- 原全教 『奥秩父』正続二巻を著す。
- 原田輝一 朝霧山岳会。谷川岳幕岩Aフェースで墜死。
- 平出和也 カメット南東壁登攀でピオレドール受賞。
- 平山ユージ フリー・クライマー。
- 広島三朗 K2に日本人初登頂。同じカラコルムのスキルブルム登頂後、雪崩にテントを直撃され、遭難死。
- 深田久弥 『日本百名山』、日本山岳会副会長。
- 福島博憲 マッターホルン北壁単独登攀(日本人初、世界第三登)、関西大学2部体育会山岳部OB会所属。
- 藤木九三 神戸高商山岳部、神戸徒歩会、ロック・クライミング・クラブ創設者。
- 古川純一 ベルニナ山岳会、第2次RCC同人。著書「わが岩壁」「いのちの山」。
- 堀田弥一 日本初のヒマラヤ遠征隊の隊長としてインドの未踏峰ナンダ・コートの初登頂に成功。小説「遠き雪嶺」のモデル。
- 槙有恒 アイガー東山稜を初登頂。日本山岳会会長、日本隊が初登頂したマナスル登山隊長。
- 松岡清司 山崎彰人と共にスーパーアルパインスタイルでウルタル2峰を登頂。
- 松方三郎 日本山岳会会長。松方正義の末子。
- 松田宏也 市川山岳会。ミニヤコンカで遭難するも、19日後に生還。著書「ミニヤコンカ奇跡の生還」「足よ手よ、僕はまた登る」。
- 松濤明 登歩渓流会。冬期槍穂連峰縦走中に北鎌尾根で遭難死。遺稿「風雪のビバーク」。
- 松本龍雄 雲表倶楽部、第2次RCC同人。
- 馬目弘仁 CMC、鱶鰭同人。
- 円山雅也 日本山嶺倶楽部、第2次RCC同人、弁護士、参議院議員。
- 三浦雄一郎 エベレストのサウス・コルからスキー滑走。
- 三田幸夫 慶大山岳部。
- 三谷統一郎 カトマンズ・クラブ、高松勤労者山の会。8000m峰6座登頂。
- 南博人 東京雲稜会、新田次郎の小説「神々の岩壁」の実名モデル。
- 村口徳行 山岳カメラマン。エベレスト登頂7回の日本記録保持者。著書「エベレスト登頂請負い業」ほか。
- 望月力 秀峰山学会会長、日本山学会永年会員、新潟県山岳協会副会長。株式会社モチヅキ会長。
- 森田勝 東京緑山岳会、第2次RCC同人。グランド・ジョラス北壁で遭難死。
- 八木原圀明 エベレスト冬季南西壁初登頂。群馬県山岳連盟理事長、「植村直己物語」撮影隊隊長。
- 安川茂雄 日本山嶺倶楽部、第2次RCC同人、作家。著書「回想の谷川岳」。
- 矢野利明 京都洛中勤労者山岳会、エベレスト登頂。K2に2度登頂に失敗するが、3度目で登頂成功。富士山の冬山登山で墜死。
- 山川淳 日本雪稜山岳会、第2次RCC同人。
- 山岸慎英 日本を代表する若手山岳ガイド。
- 山崎彰人 数々の7000m級未踏峰に初登頂、ウルタル2峰登頂直後に死亡。
- 山下健夫 エベレストに2回登頂。
- 山田昇 8000m峰9座に延べ12度登頂。デナリ(マッキンリー)で遭難死。
- 山本篤 8000m峰7座に延べ8度登頂。7000m峰未踏峰2座に初登頂。K2登山隊隊長として史上初の二桁人数登頂成功に導く。
- 山野井泰史 チョ・オユー南西壁単独初登など、多数のソロクライミング記録をもつ。ギャチュン・カンで遭難するも奇跡的に生還。著書「垂直の記憶」。
- 山野井妙子 グランドジョラス北壁ウォーカー稜を、笠松美和子と冬季登攀(女性初)。夫とともにギャチュン・カンから奇跡的に生還。
- 湯浅道男 第2次RCC同人。中部日本放送「CBCラジオヘッドライン」の司会者も担当。
- 横山勝丘 アルパインクライミングの第一人者。通称ジャンボ。GIRI GIRI BOYS。ローガン南東壁初登攀でピオレドール受賞。体臭のカーニバルなど。
- 吉尾弘 朝霧山岳会、第2次RCC同人。日本勤労者山岳連盟会長として庶民への登山振興にも尽力するが谷川岳で墜落死。著書「垂直に挑む男」。
- 吉田二郎 登嶺会、第2次RCC同人。
- 芳野満彦 本名服部満彦、アルムクラブ、第2次RCC同人、渡部恒明とともにマッターホルン北壁日本人初登頂。新田次郎の小説「栄光の岩壁」のモデル。
- 若山五朗 岩稜会。井上靖の小説「氷壁」のモデル。前穂高岳で墜死。
- 渡辺玉枝 エベレスト女性最高齢登頂。
- 渡部恒明 芳野満彦とともにマッターホルン北壁日本人初登頂。続いて挑んだアイガー北壁で遭難死。