スポーツ 最近の出来事 2005年10月
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2005年10月16日追加
- (競馬)15日、イギリスのニューマーケット競馬場でチャンピオンズデーが開催され、第2競走で施行されたイギリス2歳の最強馬決定戦デューハーストステークス(国際GI・芝直線10ハロン)は地元イギリスのサーパーシー(Sir Percy)が1番人気に支持されたジャン・リュック・ラガルデール賞の優勝馬ホレーショネルソン(Horatio Nelson)に首の差をつけて優勝した。この勝利によりサーパーシーは通算成績4戦4勝、重賞3勝目、GI初勝利とした。
- (競馬)15日、イギリスのニューマーケット競馬場でチャンピオンズデーが開催され、第3競走で施行されたイギリスの下半期最強馬決定戦チャンピオンステークス(国際GI・芝直線10ハロン)は地元イギリスの伏兵デヴィットジュニア(David Junior)がフランス調教馬のプライド(Pride)に3/4馬身の差をつけて波乱を演出した。この勝利によりデヴィットジュニアは通算成績9戦5勝、重賞2勝目、GI初勝利とした。なお1番人気に支持されたアイリッシュチャンピオンステークスの優勝馬オラトリオ(Oratorio II)は4着に敗れた。
- (競馬)16日、日本の京都競馬場で開催された、第10回秋華賞(日本国内GI・芝2000m)は2番人気に支持されたエアメサイアが1番人気に支持された桜花賞・NHKマイルカップの優勝馬ラインクラフトをゴール手前で首の差で交わして優勝した。この勝利によりエアメサイアは通算成績8戦4勝、重賞2勝目、GI初勝利、また1999年に同レースで3着敗れた母エアデジャブーの無念を晴らした。なお、前走のローズステークスでもラインクラフトを下している。
- (サッカー)日本スポーツ振興センターが運営するサッカーくじ(toto)の累積赤字が2004年度決算で約154億円にのぼることが会計検査院の指摘で分かった。サッカーくじはJリーグの試合を対象に得点や勝敗を当てるくじで、旧大和銀行(現りそな銀行)が運営委託を受け販売している。
2005年10月15日追加
- (プロ野球)セ・リーグは10月14日、今シーズンの全日程を終了し、個人タイトルが確定。首位打者はヤクルトの青木宣親外野手で打率3割4分4厘、安打数202本、本塁打王は広島の新井貴浩外野手で43本塁打、打点王は阪神の今岡誠内野手が輝いた。147打点。盗塁王は阪神の赤星憲広で、入団から5年連続の快挙。投手部門では最多勝に阪神の下柳剛投手と広島の黒田博樹投手が15勝で分け合った。下柳は37歳の史上最年長の最多勝獲得。防御率1位は横浜の三浦大輔投手、優秀中継ぎ投手賞は阪神の藤川球児投手、最多セーブは中日の岩瀬仁紀投手が受賞。46セーブはプロ野球新記録。→ウィキニュース
- (テニス)ジャパンオープンテニスは10月3日から9日までの7日間、東京・有明テニスの森公園で行われた。女子シングルスでは、杉山愛が準々決勝に進んだが、17歳のタチアナ・ゴロビン(フランス)に逆転負けして、ベストフォーを逸した。浅越しのぶは2回戦へ進んだが、世界ランキング94位のソフィア・アルビドソン(スウェーデン)に逆転負けした。小畑沙織、藤原里華も2回戦で上位シード選手にストレート負けした。中村藍子はサニア・ミルザ(インド)に完敗。15歳の史上最年少プロの森田あゆみはマリア・キリレンコ(ロシア)にストレートで惜敗した。森上亜希子はニコル・バイディソバ(チェコ)に1-2で屈した。決勝は、16歳のニコル・バイディソバ(チェコ)がタチアナ・ゴロビン(フランス)を破り優勝した。女子ダブルスでは、杉山愛と森田あゆみペアはジェニファー・ポプキンスとマショナ・ワシントンの米国組にストレートで敗れた。浅越しのぶとマリア・ベント・カブチ(ベネゼエラ)組が4強入りし、ステファニー・フォレンツ、ヘンリエタ・ナギョーバ組(フランス・スロバキヤ)にストレート勝ちしたが、決勝で、マリア・キリレンコ、ヒセラ・ドゥルコ(ロシア、アルゼンチン)組に惜敗した。浅越は、2連覇を逃した。男子シングルスでは、岩見亮、藤木貴大、添田豪、本村剛一、鈴木貴男はいずれも初戦で敗退した。寺地貴弘が2回戦に進んだが、パラドーン・スリチャパン(タイ)にストレートで敗れ、シングルスの日本男子は全員が敗退した。決勝は、ウェスリー・ムーディ(南アフリカ)がマリオ・アンチッチ(クロアチア)に逆転勝ちし、初優勝した。男子ダブルスでは、岩渕聰、鈴木貴男組は、決勝でシーモン・アスペリン、ドット・ペリー組(スエーデン、オーストラリア)を振り切り優勝した。
- (競馬)15日、オーストラリアのコーフィールド競馬場開催された、コーフィールドカップ(国際GI・芝2400m)は地元オーストラリアのレイリングス(Railings)が日本調教馬のアイホッパーに短首の差をつけて優勝した。この勝利によりレイリングスは通算成績13戦7勝、GI2勝目、重賞3勝目とし、前走のメトロポリタンハンデキャップ(国際GI・2400m)に勝利しておりGI2連勝とした。
2005年10月14日追加
- (サッカー)2006年W杯大陸別予選は12日、各地で最終戦を行い、欧州からフランス、スウェーデン、セルビア・モンテネグロの3カ国が本大会出場を決めた。これで出場国は27カ国となり、残る枠はプレーオフによる5カ国のみとなった。→ウィキニュース
2005年10月13日追加
- (大相撲)アメリカのラスベガスで7日から開かれていた、大相撲ラスベガス公演は、9日千秋楽となり、横綱朝青龍が総合優勝した。アメリカでの大相撲公演は1985年のニューヨーク公演以来、20年ぶり。→ウィキニュース
2005年10月12日追加
2005年10月11日追加
- (野球)プロ野球ヤクルトの青木宣親は11日、神宮球場でのヤクルトvs.横浜21回戦の第1打席に右前打を放ち、1994年のイチロー(当時オリックス)以来2人目のシーズン200安打を達成した。→ウィキニュース
2005年10月10日追加
- (サッカー)10月8日、来年ドイツで行われる2006 FIFAワールドカップの出場国が、新たに14決定した。これで開催国のドイツを含め出場決定国は全部で24となった。欧州ではオランダ、ポルトガル、イタリア、ポーランド、イングランド、クロアチアが、アフリカではトーゴ(初出場)、ガーナ(初出場)、コートジボアール(初出場)、アンゴラ(初出場)、チュニジアが、南米ではパラグアイ、エクアドルが、北中米カリブ海ではコスタリカが、それぞれドイツ大会出場国に決定した。
2005年10月9日追加
- (プロ野球)千葉マリンスタジアムで行われたパリーグのプレーオフ第一ステージ千葉ロッテマリーンズ×西武ライオンズ第二戦の結果、満員の観客を味方につけた千葉ロッテが3-1で勝利し、第二ステージに駒を進めた。千葉ロッテは初回、西武先発西口文也から先頭小坂誠がスリーベースヒットを打ち堀幸一の犠牲フライで生還し先制。6回にもベニー・アグバヤニ、今江敏晃がタイムリーヒットを放ち追加点。ロッテ先発小林宏之の好投や今江・小坂らの好プレーもあり、西武は中村剛也の本塁打一点にとどまった。
- (プロ野球)日本プロ野球のイースタン、ウエスタン両リーグの覇者が争うファーム日本選手権は8日、スカイマークスタジアムで行われ、イースタンのロッテが7-5でウエスタンの阪神を破り、初優勝した。最優秀選手には決勝打を含む2安打2打点の辻俊哉(ロッテ)が選ばれた。ロッテは3点を追う6回に辻俊哉 、林孝哉のタイムリーツーベースで1点差に迫ると、続く7回、竹原直隆のタイムリーツーベースなどで3点を奪って逆転した。阪神は投手陣が踏ん張れなかった。
- (大相撲)10月6日、大相撲のラスベガス(米ネバダ州)公演(7-9日)に先立ち、当地で記者会見が行われた。今公演は、ラスベガス市政百周年を記念したもので、米公演は20年ぶりとなる。同会見では日本相撲協会の北の湖理事長の挨拶、公演の解説を担当する元大関小錦の話、横綱朝青龍の土俵入りなどが行われた。公演は、当地のマンダレイベイ・ホテルの特設会場で力士38人参加のトーナメント方式で行われ、最後日は日毎の優勝者で優勝決定戦を行い、総合優勝を決定する。
- (モータースポーツ)F1世界選手権シリーズ第18戦、日本グランプリは10月9日、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで53周の決勝レースが行われ、キミ・ライコネン(フィンランド・マクラーレン・メルセデス)が優勝。佐藤琢磨は13位でゴールしたが、スタート直後の接触事故を引き起こしたとして失格(成績抹消)となった。
2005年10月8日追加
- (ゴルフ)5日、アマチュア女子ゴルファーのミシェル・ウィーがプロ転向を発表した。
- (大リーグ)10月7日、米大リーグのプレーオフ、地区シリーズ(5回戦制)の試合が行われた。ナ・リーグではカージナルス(中地区)がパドレス(西地区)と対戦し、6-2で連勝し、リーグ優勝決定シリーズ進出へ近づいた。田口(カージナルス)が途中出場したが無安打で終わり、大塚(パドレス)は8回から救援し1回を三者凡退で抑えた。
2005年10月7日追加
- (大リーグ)10月6日、米大リーグのプレーオフ、地区シリーズ(5回戦制)3試合が行われた。ア・リーグのホワイトソックス5-レッドソックス4で、井口が逆転ホームランを放って、4打数2安打3打点と活躍し、勝利に大きく貢献した。
- (プロ野球)10月6日、ヤクルトの青木宣親が中日戦で左前打を放って、今季193安打とし、セ・リーグ最多記録を更新した。日本のプロ野球記録は1994年にイチロー(オリックス、現マリナーズ)がマークした210安打である。
- (登山)10月6日、長野、岐阜県境にある北アルプス乗鞍岳・剣ケ峰(3,026m)の頂上付近で、集団登山していた長野県松本市立清水中学校の二年生一行が落石に遭遇し、生徒二人が右大腿骨骨折や頭を強く打つなどの重傷を負った。登頂して下山を始めた直後、上の岩場から直径1メートル程の岩が登山道に落ちてきたという。
2005年10月6日追加
- (高校野球)10月5日、日本高等学校野球連盟の常任理事会は、樟南(鹿児島)が提出した晴れの国おかやま国体への出場辞退届を受理した。同校の三年生野球部員十一人の集団飲酒行為が発覚したためである。なお、同校への処分は、19日の審議委員会で協議される。
- (大リーグ)10月5日、米大リーグのプレーオフ、地区シリーズ(5回戦制)が開幕した。ア・リーグではヤンキース(東地区)がエンジェルス(西地区)と対戦し、4-2で初戦を飾った。ホワイトソックス(中地区)がレッドソックス(東地区)と対戦し、14-2で大勝した。また、ナ・リーグではカージナルス(中地区)がパドレス(西地区)と対戦し、8-5で快勝した。日本人選手では攻守ともに活躍した松井(ヤンキース)、今回は無安打に終わった井口(ホワイトソックス)、途中出場した田口(カージナルス)、救援登板した大塚(パドレス)などが出場した。
2005年10月5日追加
- (高校野球)10月4日、日本高等学校野球連盟が、今春の選抜大会に出場した修徳高校(東京都葛飾区)の野球部員が集団で野球用具を万引きしたことが発覚し、秋季都大会の一次予選で優勝し本大会への出場権を得ていたが、本大会への出場を差し止めたことが明らかになった。同校の来春の選抜大会出場はなくなった。また、同校は9月28日に部員の暴力で日本学生野球協会から警告処分を受けていた。準優勝の東海大高輪台が代わって出場する。
- (サッカー)10月4日、日本サッカー協会の審判委員会は、ワールドカップアジア予選プレーオフのウズベキスタン対バーレーン戦で誤審した主審の吉田寿光を5日のJリーグヤマザキナビスコカップ(Jリーグカップ)準決勝第2戦の横浜FM対G大阪戦でJ1の試合に復帰させることを決めた。
- (プロ野球)10月3日、日本プロ野球組織(NPB)は、高校生だけを対象とした新人選手選択会議(高校生ドラフト)を開いた。時期が早まったのは高野連の要望によるものである。しかし、新制度はいくつかの問題を残した。裏金の温床となった自由競争を希望入団枠として残した。また、このたびのような分離ドラフト制を実施することによって、高校生の有力選手と大学・社会人の有力選手を獲得できる可能性も生まれ、戦力均衡を保てないことも起こってくる。同組織は2年間の暫定措置としているが、日本プロ野球選手会は、問題があれば2年経たなくとも改革すべきだ、と主張している。→ウィキニュース
- (プロ野球)2006年からの読売ジャイアンツの監督に野球解説者の原辰徳の就任を発表し、10月5日、都内のホテルで記者会見を行った。原は2003年以来3年ぶりの監督復帰。前任時は就任1年目の2002年にチームを日本一に導いている。→ウィキニュース
- (サッカー)10月5日、Jリーグヤマザキナビスコカップ(Jリーグカップ)準決勝第2戦が行われた。ジェフ千葉対浦和の試合は2-2の引き分けだったが、トータルスコア5-3(第1戦は1-3で千葉の勝利)で千葉が決勝戦に進出した。もう1試合の横浜FM対G大阪戦は1-0(第1戦は1-0でG大阪の勝利)でトータルスコアで1-1となったため延長戦となったが、延長戦でも決着がつかず、PK戦でとなり1-4でG大阪が勝利し、決勝戦への進出を決めた。これにより決勝のカードは千葉-G大阪に決定。決勝戦は11月5日(土)に国立霞ヶ丘陸上競技場で行われる。
2005年10月4日追加
- (野球)3日、東京都内のホテルで行われた、高校生を対象にしたプロ野球ドラフト会議で、1巡目競合の辻内崇伸(大阪桐蔭)、陽仲寿(福岡第一)の交渉権獲得球団が、誤って発表されるトラブルがあった。一度は、辻内はオリックス、陽はソフトバンクが交渉権獲得とアナウンスされたが、その後、それぞれ巨人と日本ハムに訂正された。
2005年10月3日追加
2005年10月2日追加
- (ゴルフ)神奈川県・戸塚カントリークラブで行われていた女子ゴルフの日本女子オープンゴルフは、宮里藍が初日からの首位を守り、5 アンダーパー(-5, 283ストローク)で初優勝。史上最年少の20歳105日で大会制覇を果たした。最終日となった10月2日は、ギャラリー数が2万1千人を超え、過去最高の観客動員を記録した。大会前年優勝者の不動裕理は、10 オーバーパー(+10, 298ストローク)で21位。日本国内のプロデビュー戦だった諸見里しのぶが5位入賞。横峯さくらは2日目で予選落ちした。
- (競馬)2日、日本の中山競馬場で開催されたスプリンターズステークス(国内GI・国際リステッド・芝1200m)は1番人気に支持された香港の英雄サイレントウィットネス(Silent Witness)が日本のデュランダルに1馬身と1/4の差をつけて優勝をした。サイレントウィットネスはこの勝利により20戦18勝、1400m以下の競走では無敗の18連勝となった。また外国調教馬の優勝は同競走が1994年に国際指定競走になって以来史上初の快挙。
- (競馬)2日、フランスのロンシャン競馬場で開催されたロンシャンウィークエンド最終日の第2競走の欧州最強ステイヤー決定戦のカドラン賞(国際GI・芝4000m)は1番人気に支持された地元フランスのリーフスケイプ(Reefscape)が同じく地元のオスタンキノ(Ostankino)に2馬身の差をつけて優勝した。この勝利によりリーフスケイプは通算成績15戦5勝、重賞3勝目、GI初勝利とした。
- (競馬)2日、フランスのロンシャン競馬場で開催されたロンシャンウィークエンド最終日の第3競走の欧州最強スプリンター決定戦のアベイユ・ド・ロンシャン賞(国際GI・芝1000m)はイギリス調教馬のエイヴォンブリッヂ(Avonbridge)が同じくイギリス調教馬のストライキングアンビション(Striking Ambition)に短頭の差をつけて優勝した。この勝利によりエイヴォンブリッヂは通算成績22戦7勝、重賞3勝目、GI初勝利とした。
- (競馬)2日、フランスのロンシャン競馬場で開催されたロンシャンウィークエンド最終日の第4競走の欧州最強牝馬決定戦のオペラ賞(国際GI・芝2000m)はアイルランド調教馬のキンナード(kinnaird)が同じアイルランド調教馬のモナリザ(Mona Lisa)に半馬身の差をつけて優勝した。この勝利によりキンナードは通算成績15戦6勝、重賞2勝目、GI初勝利とした。尚、1番人気に支持されたアレクサンダーゴールドラン(Alexander Goldrun)は3着に敗れた。
- (競馬)2日、フランスのロンシャン競馬場で開催されたロンシャンウィークエンド最終日の第5競走の欧州2歳の最強牝馬決定戦のマルセル・ブーサック賞(国際GI・芝1600m)は1番人気に支持されたアイルランドのエイダン・オブライエン厩舎の所属馬ランプルスティルトスキン(Rumplestiltskin)が地元フランスのクリフスロイヤル(Quiet Royal)に1馬身の差をつけて優勝した。この勝利によりランプルスティルトスキンは通算成績6戦5勝、重賞3勝目、前走のモイグレアスタッドステークス(国際GI・芝7f)に続きGI2連勝とした。
- (競馬)2日、フランスのロンシャン競馬場で開催されたロンシャンウィークエンド最終日の第6競走の欧州2歳の最強馬決定戦のジャン・リュック・ラガルデール賞(国際GI・芝1400m)は1番人気に支持されたアイルランドのエイダン・オブライエン厩舎の所属馬ホレイショネルソン(Horatio Nelson)がイギリス調教馬のオペラケープ(Opera Cape)に1馬身半の差をつけて優勝した。この勝利によりホレイショネルソンは通算成績4戦4勝、重賞3勝目、GI初勝利とした。
- (競馬)2日、フランスのロンシャン競馬場で開催されたロンシャンウィークエンド最終日の第7競走の欧州最強馬決定戦・ワールドレーシング・チャンピオンシップ第7戦の凱旋門賞(国際GI・芝2400m)は1番人気に支持された地元フランスのハリケーンラン(Hurricane Run)が同じくフランスのウェスターナー(Westerner)に2馬身の差をつけて優勝した。この勝利によりハリケーンランは通算成績7戦6勝、重賞4勝目、前々走のアイリッシュダービーに続きGI3勝とした。またハリケーンランの父モンジュー(Montjeu)は2000年に同レースに優勝しており親子2代制覇も記録している。