人吉インターチェンジ
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テンプレート:高速道路施設 人吉インターチェンジ(ひとよしインターチェンジ)は、熊本県球磨郡山江村と人吉市にまたがる九州自動車道のインターチェンジである。
人吉温泉方面へ向かう場合には便利である。八代ICと人吉ICの区間は38.5kmで、日本で一番長い距離である。
人吉ICを含む八代JCTからえびのICの区間は、肥後トンネル、加久藤トンネルという長大トンネルに挟まれているため、危険物積載車両の通行は禁止されている。当該車両は国道219号・国道221号などを経由することになる。
なお、八代IC~人吉IC間が開通した当初、本ICの本線上に本線料金所(人吉本線料金所)、本ICの南約4キロの地点に仮の出入口(人吉仮出入口)が存在した。本稿では人吉本線料金所についても説明する。
道路
- 九州自動車道(19番)
接続する道路
料金所
- ブース数:5
入口
- ブース数:2
- ETC専用:1
- 一般:1
出口
- ブース数:3
- ETC専用:1
- 一般:2
周辺情報
歴史
- 1989年12月7日:八代IC-人吉IC(人吉仮出入口)間開通。
- 1995年7月27日:人吉IC(人吉仮出入口)-えびのIC間開通。これにより、九州道は全線開通し、人吉本線料金所、人吉仮出入口は廃止された。
本線料金所
1989年に八代IC-人吉仮出入口間が開通した際に、人吉仮出入口を利用する車両のために人吉ICの本線上に本線料金所(人吉本線料金所)が設置された。1995年の人吉仮出入口-えびのIC間の開通に伴い人吉仮出入口は廃止され、人吉IC以南の九州自動車道、宮崎自動車道を利用する車両は各IC又は鹿児島本線料金所で料金収受および通行券の発券を行うこととされたため、人吉本線料金所は廃止された。
停車する路線バス
- 高速バス
- 九州島内便
- 高速:新八代駅 - 宮交シテイ・宮崎駅前 「B&Sみやざき号」 (JR九州バス・産交バス・宮崎交通)
- 高速:福岡 - 宮交シテイ・宮崎駅前 「フェニックス号」 (九州産交バス・西日本鉄道・西鉄高速バス・宮崎交通・JR九州バス)
- 高速:熊本 - 宮交シテイ・宮崎駅前 「なんぷう号」 (九州産交バス・宮崎交通)
- 高速:熊本 - 鹿児島空港・鹿児島中央駅・天文館・鹿児島本港 「きりしま号」 (九州産交バス・いわさきバスネットワーク・南国交通)
- 路線バス
インター外の「人吉インター乗降口」には以下の一般路線が停車。
隣
- 九州自動車道
- (18)八代IC - (18-1)八代JCT - (PA)坂本PA - (SA)山江SA - (19)人吉IC
/TB-人吉仮出入口(閉鎖) - (PA)えびのPA - (20)えびのIC - 八代~人吉間では九州自動車道内で1番長い肥後トンネルを、人吉~えびの間では九州自動車道では2番目に長い加久藤トンネルを通る。
- 高速バス(各停「なんぷう」)
- 山江SA/BS - (19)人吉IC/BS - 人吉南BS
- 高速「ひとよし号」
- 八代IC/BS - (19)人吉IC/BS - 九日町(一般道)
関連項目
- 日本のインターチェンジ一覧
- 人吉仮出入口(人吉IC~えびのIC間が開通するまで存在した仮の出入口)
- 西日本高速道路