JABA新潟大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

JABA新潟大会(ジャバにいがたたいかい)は、毎年5月中旬に新潟県新潟市で開かれる社会人野球の大会である。なお、正式な大会名はJABA選抜新潟大会(ジャバせんばつにいがたたいかい)である。

運営概要

北信越地区を中心に6チーム(2014年実績)がリーグ戦および決勝戦で優勝を争う。

地方大会(旧準公認大会)の中では最古の歴史を誇っている。

第12回(1964年)、第13回(1968年)、第48回(2004年)の3回は天候不良などのため、最終日の2試合(準決勝・決勝)が開催できなかったケースもある。

開催球場は第1回(1952年)から第11回(1963年)が新潟市営白山野球場、第12回から第53回(2009年)までは新潟市鳥屋野運動公園野球場。但し第45回(2001年)は鳥屋野の改修工事の為、新発田市新発田市五十公野公園野球場を使用するなど、新潟市外で開催されたケースもある。

第54回(2010年)からは開催球場が新潟県立野球場(HARD OFF ECOスタジアム新潟)に変更された。また同年は日本プロ野球イースタン・リーグ7球団の育成選手主体のメンバーで編成された連合チーム「シリウス」が社会人公式戦に初めて参戦し、準優勝に終わった。

歴代優勝チーム

注釈

テンプレート:脚注ヘルプ

  1. 雨のため準決勝・決勝が行われなかった。
  2. 雨のため準決勝・決勝が行われなかった。
  3. 雨のため準決勝・決勝が行われなかった。
  4. 東北地方太平洋沖地震のため大会は中止。信越硬式野球クラブ東海理化バイタルネット読売ジャイアンツファームの4チームが参加して総当たりリーグ戦がチャリティ大会として開催され、東海理化が優勝した。

テンプレート:地区連盟主催大会