2100年代
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(2107年から転送)
2100年代は2100年から2109年までの10年間を指す。
2100年代の主な出来事
現時点ではこの時代がどのようなものになるかを決定することは極めて困難である。よって確実に起こると予測される事象はごく限られたものとなっている。
予定・予測
- 世界人口が最大で約158億人に達する可能性がある(国際連合経済社会局の人口推計2010年版の上位予測による。中位予測では約101億人、下位予測では約62億人)[1]。
- 地球の平均気温は21世紀初頭と比較して4℃上昇する。高緯度の地域ほど上昇幅が大きい。
- 東京の真夏日は21世紀初頭よりも100日以上増加する。
- 北陸の真夏日は21世紀初頭よりも100日以上増加する。
- 海水面の上昇により、ツバルやモルジブが水没。多数の環境難民が発生する。
- アマゾン熱帯雨林の草原化が進行する。
- 2100年日本の人口が2010年と比較すると約2分の1になる。
- 2101年1月1日から2200年12月31日までは、22世紀である。
- 2101年9月11日 - アメリカ同時多発テロ事件から100年。
- 2102年 - 北極星 (ポラリス)が、天の北極に最も接近する。
- 2107年12月31日 FAT12からexFATまでのFATシリーズの日付の許容範囲を超える。
フィクションのできごと
- 2100年までに時代表記が「20XX年」とされている作品における変化が全て起きる。
- 2100年 - 宇宙時代に対応するために「地球大学」が設立された。宇宙学を学ぶひろみはパイロット志願であり、その卒業試験に挑もうとしている。(バーニングフォース)。
- 2105年頃、ゴミ処理ロボットのウォーリーが1体を残して全機故障(ウォーリー)。