2030年代
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2030年代は2030年から2039年までの10年間を指す。
目次
予定・予測されるできごと
2030年
- 第26回冬季オリンピック開催。
- 第24回FIFAワールドカップ開催。
- 6月1日の夕刻に北海道で金環食。日本国内で観測できるのは2012年5月21日以来18年ぶり。
- 9月21日に小惑星状物体が月までの距離の11倍まで地球に最接近する。
- アメリカ航空宇宙局では、この年に人間を火星に送り込む構想がある。
2031年
- このころ、中国の人口がピークの16億人に達すると予測される。
- 団塊ジュニア世代が還暦を迎える。(ただし、この頃は定年制を廃止する企業が増加したり、シニア労働市場も整備されているため産業界への影響は少ないと考えられる。)
- 厚生労働省はこの年に厚生年金の積立金が枯渇し事実上破綻する見通しであると2009年に試算している[1]。
- 日本では、1966年生まれが高齢者に入るため高齢者の数がこの年だけ16.8万人減る(出生中位死亡中位の場合)[2]。
2032年
- 第35回夏季オリンピック開催。
2033年
- 旧暦2033年問題が発生する。
2034年
- 第27回冬季オリンピック開催。
- 第25回FIFAワールドカップ開催。
- アメリカ合衆国の社会保障信託基金の資産がゼロになると試算されている。
2035年
2036年
2037年
- 多くの電子時計のカレンダーは、この年までとなっている(2038年問題の関係)。
2038年
- 1月19日12時14分08秒(JST)、2038年問題によりプログラムが不具合をおこすと懸念されている。
- 第28回冬季オリンピック開催。
- 第26回FIFAワールドカップ開催。
2039年
- 土星の輪の消失現象観測(地球から見て完全に水平になる)。
- アメリカ政府が、ジョン・F・ケネディ暗殺に関する全資料を完全公開(予定)。