1063年
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他の紀年法
できごと
ヨーロッパ
- 5月8日 - グラウスの戦い。エル・シッド麾下といわれるカスティーリャ王国とサラゴサのアミールの連合軍、アラゴン王国軍に勝利。戦死のアラゴン王ラミロ1世に代わり、子のサンチョ・ラミレスが即位[1]。
- ジョヴァンニ・オルランディ麾下のピサ共和国艦隊、オートヴィルのルッジェーロの野望に協力し、ムスリムの支配下にあったパレルモを猛攻[2]。
- シチリア島でチェラーミの戦い。ルッジェーロ麾下のノルマン軍、聖ゲオルギオスの幻に助けられ、兵数において圧倒的優位にあるムスリム軍を撃破[3]。
- テムズ川が14週間にわたり凍結。
- 現在のサン・マルコ寺院の建設がはじまる。
- オロモウツに司教区を設置。
誕生
死去
- 3月21日 - リヘザ・ロタリンスカ、ポーランド王ミェシュコ2世ランベルトの妃、カトリック教会の聖人(* 995年-1000年)
- 4月30日 - 仁宗、北宋の第4代皇帝(* 1010年)
- 7月24日(康平6年6月26日) - 明尊、平安時代の天台宗の僧(* 971年)
- 12月3日(康平6年11月11日) - 覚助、平安時代の天台宗の僧(* 1013年)
- トゥグリル・ベグ、セルジューク朝の初代スルターン(* 993年)
- ベーラ1世、ハンガリー王(* 1016年)