鹿野町 (山口県)

テンプレート:Infobox 鹿野町（かのちょう）は、山口県の東部にかつてあった町。都濃郡で最後まで残っていた町であった。

2003年4月21日に徳山市、新南陽市、熊毛町と合併し、新たに周南市となり消滅した。

地理

山口県中部の山間部に位置し、旧阿東町や旧錦町と並んで県内では冬季積雪が多い地域でもある。県内最大の河川である錦川の上流端にあたり、清流を求めて訪れる観光客も見られる。

歴史

• 1940年（昭和15年）　町制施行。
• 1955年（昭和30年）　都濃郡須金村、佐波郡徳地町の一部を合併。
• 2003年（平成15年）4月21日　周辺の2市1町と共に周南市に移行（新設合併）。

地域

教育

旧鹿野町内には、鹿野町立鹿野小学校、鹿野町立鹿野中学校、山口県立鹿野高等学校（現在は山口県立徳山高等学校鹿野分校）があった。

交通

道路

高速道路

• 中国自動車道（鹿野IC－鹿野SA）

国道

• 国道315号
• 国道376号
• 国道434号

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

• 漢陽寺
• 石船温泉
• 長野山緑地公園

出身者

• 寺尾 明人（日本ユネスコ協会連盟教育文化事業部長）

外部リンク

• 鹿野町商工会
• 徳山市・新南陽市・熊毛町・鹿野町合併協議会