鹿島台町
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テンプレート:Infobox 鹿島台町(かしまだいまち)は、宮城県志田郡に属した町である。
目次
地理
宮城県中部に位置し、町の東に鳴瀬川、南に吉田川が流れる。北部が丘陵地、南部が平地になっている。特に町の南部は、旧品井沼を干拓した低地である。鳴瀬川と吉田川の合流の関係から、その低地帯には鳴瀬川からの逆流による洪水が発生した。
歴史
- 1889年4月1日 市町村制施行により、木間塚村、船越村、平渡村、広長村、深谷村、大迫村が合併し、鹿島台村が発足する。
- 1951年7月1日 町制施行。以降、仙台都市圏の一員として発展を遂げる。
- 2006年3月31日 古川市、三本木町、松山町、田尻町、鹿島台町、岩出山町、鳴子町が合併して大崎市誕生。
行政
歴代町長
- 初代=菊地良逸(1951年7月1日~1975年4月29日)
- 2代=鹿野文永(1975年4月30日~2006年3月30日)
経済
産業
- 農業が中心の町である。
姉妹都市・提携都市
海外
教育
- 高等学校
- 宮城県鹿島台商業高等学校
- 中学校
- 鹿島台町立鹿島台中学校
- 小学校
- 鹿島台町立鹿島台小学校
- 鹿島台町立鹿島台第二小学校