鬼高パーキングエリア
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鬼高パーキングエリア(おにたかパーキングエリア)は、千葉県市川市の京葉道路にかつてあったパーキングエリアである。もともとこのパーキングエリアがある部分には開業当初、料金所があった。
東京外環自動車道との接続点である京葉JCT(仮称)の用地確保に伴い2012年3月31日をもって廃止された。東京外環自動車道の開通に合わせて2015年を目途に新たに市川パーキングエリア(いちかわパーキングエリア)[1]を設置する計画[2][3]。2012年時点では新しいPAは上り線側に集約され、下り線からはランプ橋で連絡する構造となる予定となっているが[4]、2013年の情報提供では上り線のみのパーキングエリアとされており、下り線については触れられていない[3]。
道路
施設
京葉道路でもっとも東京寄りにある事もあり、パーキングエリアの規模に対して利用台数が多かったため、食事時間帯を中心に混雑は激しかった。
特に上り線では、本線への加速車線と市川IC出口車線が近接している事でこれらの車両が交錯する事に加え、パーキングエリア内に駐車出来なかった車両が加速車線にまで駐車している事もあり、利用には注意が必要だった。
下り線側は、側道から徒歩での出入りが可能で、スナック等の施設を利用することが出来た。
上り線(篠崎方面)
下り線(宮野木方面)
- 駐車場
- 大型 : 21台
- 小型 : 52台
- 車椅子用 : 1台
- トイレ
- 男性 : 大6器(和式4器・洋式2器)、小14器
- 女性 : 14器(和式10器・洋式4器)
- 車椅子用 : 1器
- スナック(5:00-22:00)
- ショッピング(5:00-22:00)
- 自動販売機
隣
- 次のSA/PA
- 上り線
- 下り線
- (船橋・蘇我・成田方面) : 幕張PA