高知インターチェンジ
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テンプレート:高速道路施設 高知インターチェンジ(こうちインターチェンジ)は、高知県高知市一宮(いっく)にあるインターチェンジ。建設中の高知東部自動車道 高知南国道路とのJCT化(高知自動車道と出入り出来るハーフICが併設)工事が大詰めを迎えていたが、高知東部自動車道の通行料が無料になることになったため本線料金所の設置が必要になっている。なお、現状のインターチェンジのブース数は、徳島TB、高松中央IC、松山ICよりも圧倒的に少なくテンプレート:誰範囲2。
道路
- 高知自動車道(11番)
接続する道路
なお、高知JCT - 高知南ICは、ネットワーク整備を重点的に置いているため、高知南IC - 高知空港ICが供用されてから本格的な工事に入る。なお、当該区間の用地買収は完了している。ただし、一般道路として五台山道路が供用されている。
周辺
高知東部自動車道 高知南国道路の事業凍結
2009年3月31日、国土交通省により、建設を凍結する国道18路線中の一つとして発表された。総事業費は1300億円と見込まれていた。その後、同省による事業の再評価を経て中止などが最終判断され、尾﨑正直知事や市民団体などの必死の活動もあって同年6月に凍結解除されることになった。
本線料金所
上述のように、高知東部自動車道の通行料が無料になり、当インターチェンジ〜高知中央IC間に本線料金所を設置する必要が出てきている。なお、当インターチェンジが供用された時は、高知東部自動車道は、有料を前提としていたため具体的な設置場所は、2009年6月現在、決定されていない。ただ、現在使用されているブースの間に設置する案、久安川橋付近に設置する案がある。