高橋 直樹(たかはし なおき、1950年 - )は日本の政治学者。専攻は、イギリス政治史、比較政治学。
東京都生まれ。1974年東京大学法学部卒業。1981年東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得修了、1981年専修大学法学部講師、1983年同法学部助教授、1989年上智大学法学部助教授、1991年東京大学教養学部社会科学科助教授、1993年同教養学部社会科学科教授を経て、現在、東京大学大学院総合文化研究科教授。
著書
単著
- 『政治学と歴史解釈――ロイド・ジョージの政治的リーダーシップ』(東京大学出版会, 1985年)
共著
訳書
- バリントン・ムーア『独裁と民主政治の社会的起源――近代世界形成過程における領主と農民 (1・2)』(岩波書店, 1986年-1987年)
関連項目