高松駅 (東京都)
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高松駅(たかまつえき)は、東京都立川市高松町1丁目にある多摩都市モノレール線の駅である。
仮称・新高松駅として計画・建設されていたが、開業時に町名にあわせた駅名になった。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する高架駅である。路線標準デザインの駅舎で、立飛駅側に車両基地への分岐がある。立川北駅始発・終着となる列車は、回送として当駅を通過した上で車両基地に入出庫する。
のりば
1 | テンプレート:Color | 玉川上水・上北台方面 |
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2 | テンプレート:Color | 立川北・高幡不動・多摩センター方面 |
2009年に、東京地方・家庭裁判所立川支部や国文学研究資料館・国立極地研究所が当駅付近に移転した。これに併せ、同年6月のダイヤ改正より立川北始発・終着となる列車の一部が当駅始発・終着に延長された。
利用状況
2010年度の一日平均乗車人員は3,345人である。開業以来の一日平均乗車人員推移は下記の通り。
年度 | 多摩都市 モノレール |
出典 |
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1998年 | 344 | [1] |
1999年 | 361 | [2] |
2000年 | 499 | [3] |
2001年 | 670 | [3] |
2002年 | 792 | [3] |
2003年 | 1,045 | [3] |
2004年 | 1,213 | [3] |
2005年 | 1,391 | [3] |
2006年 | 1,778 | [3] |
2007年 | 2,033 | [3] |
2008年 | 2,292 | [3] |
2009年 | 3,119 | [3] |
2010年 | 3,345 | [3] |
駅周辺
- 多摩都市モノレール本社・運営基地(車両基地)
- 国立国語研究所
- 国文学研究資料館・統計数理研究所・国立極地研究所
- 立川市役所(2010年5月6日、錦町より移転)
- 東京地方裁判所立川支部・東京家庭裁判所立川支部・立川簡易裁判所合同庁舎
- 立川検察審査会
- 立川第二法務総合庁舎
- 自治大学校
- 国営昭和記念公園
- 立川広域防災基地
歴史
隣の駅
- 多摩都市モノレール
- テンプレート:Color多摩都市モノレール線