雷門獅篭

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テンプレート:存命人物の出典明記 テンプレート:ActorActress テンプレート:Sidebar with collapsible lists 雷門 獅篭(かみなりもん しかご、1971年(昭和46年)8月12日 - )は、静岡県浜松市生まれの落語家漫画家関東学院大学中退。出囃子は「酒場でDABADA」。

略歴

その他

  • 落語立川流を破門された後、名古屋近辺にやってきた理由は、出身地の浜松市に近い事からである。同時期に破門された立川談号(現雷門幸福)が岐阜県各務原市出身、当時の雷門獅篭の妻が三重県出身という事から、3人で相談して中間地点である名古屋に決めたという。
  • 雷門小福は弟子を取らない噺家であり、入門は困難であった。しかし小福の「東京で漫画を描いている噺家がいる。その噺家なら使えるかも」という言葉がきっかけで入門が許された(志加吾は「……それ、私の事です」と答えたそうである)。また、「志加吾」という名前に愛着があった為、改名の際に命名者である元師匠の立川談志に相談。「「しかご」という読みのまま別の漢字なら良い」という事から雷門獅篭と名乗る事となった。
  • アニメ「プラネテス」13話に出演し、ラジオから流れる落語を演じている。

著書

立川志加吾 名義

  • 風とマンダラ 講談社モーニングワイドKCより全4巻
    1. 2000年 ISBN 4-06-337440-8
    2. 2000年 ISBN 4-06-337455-6
    3. 2001年 ISBN 4-06-337467-X
    4. 2002年 ISBN 4-06-337484-X

雷門獅篭 名義

関連事項

外部リンク