阿蘇下田城ふれあい温泉駅
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阿蘇下田城ふれあい温泉駅(あそしもだじょうふれあいおんせんえき)は、熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字河陽にある南阿蘇鉄道高森線の駅。駅名は日本で5番目に長い。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。天正年間近傍にあった下田城をイメージして城郭風の駅舎となっている。有人駅で温泉浴場を併設している。泉質は中性単純泉、露天風呂はない。
駅周辺
- 国道325号 - バイパスと旧道があり2本併走している。旧道は駅前を通っており、地元では「村道325号」と呼ぶ場合がある。
- 塩井社水源 - 約1.4km。
- 夜峰山
利用可能なバス路線
下田駅前 - 駅を出てすぐの国道325号(旧道)上にある
歴史
- 1928年(昭和3年)2月12日 - 阿蘇下田駅として開業。
- 1971年(昭和46年)2月20日 - 無人駅化[1]。
- 1986年(昭和61年)4月1日 - 国鉄高森線より南阿蘇鉄道に転換。
- 1993年(平成5年)8月1日 - 阿蘇下田城ふれあい温泉駅に改称。温泉施設併設の新駅舎完成。
隣の駅
- 南阿蘇鉄道
- 高森線
- 加勢駅 - 阿蘇下田城ふれあい温泉駅 - 南阿蘇水の生まれる里白水高原駅