野津町

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テンプレート:Infobox 野津町(のつまち)は、かつて大分県の南部にあったである。臼杵市2005年1月1日に新設合併して新たな臼杵市となり、自治体としての野津町は消滅した。

概要

とんち話で有名な吉四六(きっちょむ)さんの里として知られていた。

大野郡に属していたが、江戸時代には臼杵藩領だったことから、大野郡の他の町村よりも、臼杵市との関係が深かった。大分県が2000年12月15日に発表した「大分県市町村合併推進要綱」では、野津町は他の大野郡7町村と、臼杵市は津久見市と合併するパターンが示されていた[1]が、野津町と臼杵市はこの構想には従わずに合併した。

歴史

沿革

  • 1949年(昭和24年)4月1日 - 野津市村が町制施行し野津市町となる。
  • 1949年(昭和24年)7月1日 - 町名を野津町に変更。
  • 1951年(昭和26年)4月1日 - 野津町と田野村が合併。
  • 1955年(昭和30年)3月28日 - 野津町と南野津村、川登村が合併。
  • 1957年(昭和32年)4月1日 - 戸上村を編入し、町域がほぼ確定する。
  • 2005年(平成17年)1月1日 - 臼杵市と新設合併し、新しい臼杵市となる。

地域

教育

小学校

中学校

高等学校

交通

道路

一般国道

県道

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

野津町出身の有名人

脚注

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関連項目

外部リンク


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