道の駅とざわ
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06008 | とざわ | |
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道の駅 とざわ | ||
道路名 | 国道47号 | |
登録 | 第12回・1997年4月11日 | |
開駅 | 1997年8月] | |
営業時間 | 9:00 - 17:00 | |
所在地 | 〒999-6402 | 山形県 |
最上郡戸沢村大字蔵岡字黒渕3704-12 [[[:テンプレート:座標URL]]38_43_43.81_N_140_9_42.51_E_region:JP-06_type:landmark 北緯38度43分43.81秒東経140度9分42.51秒]座標: [[[:テンプレート:座標URL]]38_43_43.81_N_140_9_42.51_E_region:JP-06_type:landmark 北緯38度43分43.81秒 東経140度9分42.51秒] | ||
外部リンク | 戸沢村ホームページ | |
国土交通省案内ページ |
道の駅とざわ(みちのえき とざわ)は山形県最上郡戸沢村の国道47号上にある道の駅。愛称はモモカミの里「高麗館」。
概要
モモカミとは、道の駅開駅に際して、アイヌ語で崖の意味がある「モモ」と盆地の意味がある「カミ」を組み合わせて名づけられた造語で、「最上地方」という響きも持たせている。
戸沢村には、韓国人妻が多く居住していることから、彼女達が作る「戸澤流キムチ」の産品開発を行っており、その縁で韓国風の建物となっている。食堂や売店の品揃えも韓国を意識しており、韓国の歴史や文化についての紹介コーナー「民族資料館」がある。
また、当地は古来より地すべりの多発地域であり、これによる交通の遮断が多く起こっていた。国土交通省では、長年に渡って地すべり対策工事を行い、裏山全山にわたって、巨大な地すべり対策の痕跡を見ることができる。当駅では、これにちなんだ地すべり関連の展示も行っている。
2008年(平成20年)4月1日に、高麗館の運営者が戸沢村の第三セクター「戸沢村産業振興公社」から、最上川舟下りを行っている民間会社「最上峡芭蕉ライン観光」に移管された。[1]
道路
施設
- 駐車場
- 普通車:84台
- 大型車:10台
- 身障者用:5台
- トイレ
- 男:大 6器(2器)、小 14器(5器)
- 女:11器(5器)
- 身障者用:3器(1器)
- ※()内は、24時間利用可能
- 公衆電話:1台
- 公衆FAX:1台
- 物産館「高麗」
- 地すべり資料館
- 「道の駅」駅舎
- 民族資料館
- レストラン「食文化館」
- すべりどめ観音
- 展望台
- 遊歩道
休館日
- 4月 - 10月:無休
- 11月 - 3月:第2・4水曜日(祝祭日の場合は翌日)
周辺
- 最上峡 - 舟下り