遊佐駅
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遊佐駅(ゆざえき)は、山形県飽海郡遊佐町遊佐字南田筋にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線の駅である。
特急「いなほ」や臨時寝台特急「あけぼの」、臨時快速「きらきらうえつ」が停車する。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。
羽後本荘駅管理の簡易委託駅(改札業務実施駅)。POS端末が設置されており、JR全線の乗車券・特急券を発売するほか、料金補充券にて指定券の発売もしている。
2008年3月1日より「遊佐元町地域交流センター」(愛称・ゆざっとプラザ)と合同の新駅舎になり、鉄骨造り2階建て駅舎の1階に駅施設とNPO法人遊佐鳥海観光協会、町シルバー人材センターなどが、2階には遊佐町商工会などが入居している(駅施設以外は同年4月1日より供用開始)。
のりば
1 | テンプレート:Color羽越本線(上り) | 酒田・鶴岡・新潟方面 |
2 | テンプレート:Color羽越本線 | (待避線) |
3 | テンプレート:Color羽越本線(下り) | 象潟・羽後本荘・秋田方面 |
利用状況
2013年度の乗車人員は1日平均218人であった。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2000 | 314 |
2001 | 309 |
2002 | 310 |
2003 | 299 |
2004 | 302 |
2005 | 291 |
2006 | 276 |
2007 | 261 |
2008 | 254 |
2009 | 262 |
2010 | 247 |
2011 | 237 |
2012 | 229 |
2013 | 218 |
駅周辺
- 遊佐町役場
- 遊佐郵便局
- 国道345号
- 山形県立遊佐高等学校
- 酒田警察署遊佐交番
- ホームセンタームサシ遊佐店
歴史
- 1919年(大正8年)12月5日 - 開業。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 簡易委託化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2007年(平成19年)8月 - 新駅舎建設に伴い仮駅舎に。
- 2008年(平成20年)3月1日 - 新駅舎での営業を開始。遊佐元町地域交流センターとの合同駅舎に。
- 2010年(平成22年)4月1日 - 象潟駅から羽後本荘駅に管理駅が変更となる。
隣の駅
※特急「いなほ」・臨時寝台特急「あけぼの」・臨時快速「きらきらうえつ」(季節運行)の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color羽越本線