赤井駅
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赤井駅(あかいえき)は、福島県いわき市平赤井字田中にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)磐越東線の駅である。
石炭採掘が盛んな頃は当駅からも石炭積み出しが行われ、活気のある駅であった。今はいわき市郊外の小集落に面する小駅である。当駅以西(正確には常磐線との併走が終わる前後のいわき駅起点1km地点から)は仙台支社管轄である。かつては水戸支社管轄だった。
駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅。1986年までは島式ホーム1面2線を有した。
単式ホームとして運営されるようになってからは三春駅管理の無人駅となっている。駅員が常駐していた頃の名残として木造の駅舎が残っているが、出札口は板でふさがれている。
駅周辺
- 国道399号
- 福島県道248号小川赤井平線
- 茨原川
- 夏井川
- 赤井郵便局
- 赤井幼稚園
- はと保育園
- 赤井小学校
- アルパイン赤井営業所
- ファミリーマートいわき平赤井店
- セブンイレブンいわき平赤井店
- コメリ赤井店
バス
歴史
- 1915年(大正4年)7月10日 - 開業。
- 1985年(昭和60年)3月14日 - 無人化、同時に棒線化、駅舎側の線路を撤去。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color磐越東線