豊明インターチェンジ
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テンプレート:出典の明記 テンプレート:高速道路施設 豊明インターチェンジ(とよあけインターチェンジ)は、愛知県豊明市にある伊勢湾岸自動車道(新東名高速道路)と名四国道・知立バイパス(国道23号)のインターチェンジである。
かつての豊明インターチェンジ (IC) は名四国道・知立バイパス(国道23号)四日市方面と国道1号知立市方面だけ出入り可能なICであり、愛知県道57号瀬戸大府東海線とは平面交差(栄交差点→豊明インター北・豊明インター南交差点)していた。
構造がやや複雑であり、交通事故を防ぐため、県道へ下りて右折した先の信号は赤信号を表示しており、知立方面→豊明市街、四日市方面→大府方面の車はそれぞれ一時停止させられる。ここから名四国道(国道23号)は名古屋南ICまで片側3車線となる。
目次
道路
- 伊勢湾岸自動車道(4番)
- 国道1号(東海道)(刈谷市・知立市方面のみ出入り可能。名古屋方面は当ICから先名古屋市内(緑区中汐田交差点)までしばらく片側1車線となる)
- 名四国道、知立バイパス(国道23号)
- 愛知県道57号瀬戸大府東海線
料金所
入口
豊田方面
- レーン数:2
- ETC専用:1
- ETC/一般:1
四日市方面
- レーン数:2
- ETC専用:1
- 一般:1
出口
豊田方面
- レーン数:3
- ETC専用:1
- 一般:2
四日市方面
- レーン数:4
- ETC専用:1
- 一般:2
- 休止中:1
歴史
- 2001年11月18日:伊勢湾岸自動車道建設に先駆けて県道とは立体交差(ランプウェイを介して接続)となり、2003年に伊勢湾岸自動車道が開通して現在の構造になっている。
- 2003年3月23日 : 名古屋南IC - 豊明IC間開通に伴い一部供用開始。
- 2003年12月25日 : 豊明IC - 豊田南IC間開通に伴い完全供用開始。
周辺
豊明市街との接続
豊明市街から豊明ICを経由して東名高速道路・東海環状自動車道方面、東名高速道路・東海環状自動車道方面から豊明市街へ行くことはできるが、東名阪自動車道方面へ行く場合、また東名阪自動車道方面から豊明市街へ行く場合は、西隣の名古屋南ICの利用が豊明市により推奨されている。市は「三重方面からのお越しの場合に、伊勢湾岸自動車道豊明ICを利用すると豊明市街に出られません」と注意を喚起している[1]。
隣
- 凡例 : IC - インターチェンジ、PA - パーキングエリア、JCT - ジャンクション
脚注
関連項目
テンプレート:Asbox- ↑ 豊明市役所へのアクセス(豊明市ウェブサイト、2013年7月21日閲覧)