豊川インターチェンジ
テンプレート:高速道路施設 豊川インターチェンジ(とよかわインターチェンジ)は、愛知県豊川市麻生田町に所在する東名高速道路のインターチェンジ (IC) である。
東名高速道路の管轄は当ICを境に東側がNEXCO中日本東京支社(旧JH東京第二管理局)、西側が名古屋支社(旧JH中部支社)となっている(豊川ICは名古屋支社の管轄)。かつては東側の三ヶ日ICが管轄境界となっていたが、2012年4月14日の新東名高速道路の開通を機に三ヶ日IC - 豊川ICの管轄が名古屋支社から東京支社へ移管された。
高速バス停留所の豊川バスストップ (BS) を併設している。
豊川市だけでなく豊橋市や新城市、伊良湖、ラグーナ蒲郡などへの玄関口となっている。
大手運送会社の多くがこのインター近くに物流拠点を置いており、東京 - 大阪間の路線運転手がここで交代することも多い。
目次
道路
- 東名高速道路(18番)
接続する道路
- 国道151号(国道1号に接続)
- 愛知県道31号東三河環状線
歴史
料金所
- ブース数 : 8
入口
- ブース数 : 3
- ETC専用 : 1
- ETC/一般 : 1
- 一般 : 1
出口
- ブース数 : 5
- ETC専用 : 2
- 一般 : 3
周辺
隣
関連項目
豊川バスストップ
旅客案内上では東名豊川(とうめいとよかわ)と称する。豊川インターチェンジ料金所の西側に張り出して設置。
横浜BS(廃止)・沼津BSや岡崎BSと同様に、料金所出口をいったん出てからバスストップに寄り、再び料金所入口に入るという構造となっている。
「東名ハイウェイバス」の超特急・特急・急行便および「京阪神昼特急静岡号」、「e-wing」が停車する。
豊鉄バスの路線バス新城 - 豊橋線および「ほの国号」(豊橋 - 京都線)が停車する東名豊川バス停は、国道151号沿いに豊川BSに近接して設置。
豊川駅・豊橋方面の路線バス乗り場は東名ハイウェイバスBSと隣接し、徒歩1分以内で連絡できる。新城栄町・新城富永方面と「ほの国号」京都方面のバス乗り場は東名ハイウェイバスBSからだと国道の反対側になる。
なお、「ほの国号」の降車バス停は豊川BS南の県道東三河環状線上に設置される。また、「新宿・豊橋エクスプレス ほの国号」は豊川バスストップには停まらず、西寄りの県道東三河環状線上にある本野原バス停に停車する。
歴史
隣接するBSなど
至近のBS・IC等
音羽BS - 赤塚PA - 豊川IC - 豊川BS - 豊川IC - 豊橋本線料金所(チェックバリア・廃止) - 豊橋北BS
隣接するバス停
- 東名ハイウェイバス
- 音羽BS - 豊川BS - 豊橋北BS
- 京阪神昼特急静岡号
- ほの国号
- 音羽BS - 豊川BS - 豊川駅東口
- e-wing
他交通機関への乗換
- 豊鉄バス 新豊線(豊橋駅前 - 新城富永・一般道路上)
- 本野原 - 東名豊川 - 上野
- 日中は60 - 80分に1便程度で終車も早い。
- 路線バスでJR牛久保駅・名鉄諏訪町駅へ往来することが可能。JR豊川駅へも2006年10月以降は路線バスでの往来が可能になっている。北方向も新城駅・東新町駅などと容易に往来できる。