角田駅

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ファイル:Kakuda Station 02.JPG
1番線に停車中の会津鉄道AT-400形。開業15周年記念事業の一環として運行された(2003年7月)。

角田駅(かくだえき)は、宮城県角田市角田にある阿武隈急行線である。

キャッチフレーズは、「梅花の里」。

駅構造

相対式ホーム2面2線の地上駅で、2つのホームは跨線橋で結ばれている。阿武隈急行線内唯一の跨線橋がある駅である。列車交換が無い場合は基本的に1番線発着である。

両方向に折返し運転が可能な構造で、早朝に当駅始発福島行、深夜に福島発当駅終着の列車(福島発・富野以東行最終便)が設定されている。

国鉄時代、当時の有効長に合わせた交換駅にする構想があったらしく、駅構内前後(現在のポイントより離れた場所)にポイント型の曲線がある。開業当初は丸森駅と同形の鉄筋コンクリート平屋駅舎だったが、1998年に建て替えられている。

終日社員配置駅。出札窓口・自動券売機2台設置。

のりば
1 阿武隈急行線 槻木仙台方面
丸森梁川福島方面
2 阿武隈急行線 丸森・梁川・福島方面(列車交換時のみ)

歴史

利用状況

近年の乗車人員は以下の通りである(いずれも1日平均)。角田駅は阿武隈急行線内で最も乗車人員が多い。

  • 2000年度:1,746人
  • 2001年度:1,724人

駅周辺

角田市の中心部に近いが、中心市街地からは約1km離れている。

その他

  • 「宇宙に拓かれた町の、未来的フォルムの駅」として、東北の駅百選に選定された。

隣の駅

阿武隈急行
阿武隈急行線
南角田駅 - 角田駅 - 横倉駅

関連項目

テンプレート:阿武隈急行線 テンプレート:東北の駅百選