西袋駅
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テンプレート:駅情報 西袋駅(にしぶくろえき)は、山形県東田川郡庄内町西袋字駅前にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線の駅である。
歴史
信号場時代から旅客の取り扱いを行っていたが、1950年に正式に駅に昇格した。
- 1944年(昭和19年)6月1日 - 南余目信号場として開設。
- 1950年(昭和25年)3月15日 - 駅に昇格、西袋駅開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道が承継。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅で酒田駅管理の無人駅となっている。
- 1番線側に簡易駅舎(男女共用トイレあり)を備える。
- 2番線側に木造の待合室(1950年3月竣工)が設置されており、2番線にも駅の出入口がある。
- 1番線、2番線は跨線橋で結ばれる。
- 自動券売機の設置はなく、乗車駅証明発行機が1番線、2番線それぞれに設置されている。
のりば
1 | テンプレート:Color羽越本線(上り) | 鶴岡・あつみ温泉・村上方面 |
2 | テンプレート:Color羽越本線(下り) | 余目・酒田・秋田方面 |
駅周辺
周辺にはショウナイキンギョの養魚場が数件あり、直売にも応じている。
- 西袋簡易郵便局
- 県道342号
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color羽越本線