茨城県道・千葉県道17号結城野田線
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茨城県道・千葉県道17号結城野田線(いばらきけんどう・ちばけんどう17ごうゆうきのだせん)は、茨城県結城市富士見町の茨城県道264号小山結城線との交点である交差点を起点とし、千葉県野田市野田の「野田市下町」交差点を終点とする主要地方道である。このまま直進すると千葉県道5号松戸野田線になる。なお、茨城県内はほぼ日光東街道である。
起点・終点
歴史
1954年(昭和29年)1月に建設省(当時)で主要地方道を指定する告示が出されたのを受け、1954年(昭和29年)9月1日、茨城県では道路法(昭和27年6月10日法律第180号)第7条の規定に基き主要地方道を一次認定した23路線の内の一つで、起点を結城市、県内の終点を県界 猿島郡境町、重要な経過地を猿島郡幸島村とする路線が県道結城野田線である。1995年(平成7年)に整理番号17となり現在に至る。
年表
- 1954年(昭和29年)9月1日:茨城県区間が県道結城野田線(整理番号12)として路線認定[1]。
- 1960年(昭和35年)12月14日:茨城県区間(結城市結城2級国道前橋水戸線分岐 - 猿島郡境町本船町県界)が供用開始される[2]。
- 1995年(平成7年)3月30日:茨城県区間の整理番号が整理番号14から現在の番号(整理番号17)に変更される[3]。
- 2004年(平成10年)3月9日:猿島郡三和町大字東山田(主要地方道つくば古河線)から同郡境町大字長井戸までのバイパス(6.1km)を整備する道路区域が決定する[4]。
- 2003年(平成15年)1月15日:猿島郡三和町大字東山田のバイパス(2.72km)を新設する道路区域が決定する [5]。
- 2007年(平成19年)11月5日:結城市結城(浦町 - 大橋町 - 結城バイパス付近)の旧道が県道指定解除により市道降格となる[6]。
道路施設
橋梁
道の駅
通過する自治体
接続するおもな道路
- 茨城県道264号小山結城線(起点)
- 茨城県道15号結城下妻線
- 国道50号
- 茨城県道54号明野間々田線
- 国道125号
- 茨城県道56号つくば古河線
- 茨城県道24号土浦境線
- 国道354号(陸橋の下)
- 千葉県道26号境杉戸線
- 千葉県道162号岩井関宿野田線「木間ヶ瀬南交差点」
- 国道16号春日部野田バイパス(東京環状)「中里交差点」※立体交差
- 千葉県道194号川間停車場線「川間駅入口交差点」
- 千葉県道142号岩井野田線
- 千葉県道3号つくば野田線「野田橋下交差点」
- 千葉県道5号松戸野田線、千葉県道19号越谷野田線、千葉県道46号野田牛久線、千葉県道80号野田岩槻線「野田橋交差点」(終点)