芦原町
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テンプレート:Infobox 芦原町(あわらちょう)は、福井県にかつて存在した町。
2004年3月1日に、坂井郡北部の金津町と合併してあわら市が誕生したために消滅した。
地理
福井県の北部に位置し、日本海に面していた。北潟湖周辺は越前加賀海岸国定公園の一部となっている。
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、二面村・舟津村・布目村・十楽村・田中中村・番田村・重義村・国影村・井江葭村・横垣村・牛山村の区域をもって芦原村が発足。
- 1935年(昭和10年)2月11日 - 芦原村が町制施行して芦原町となる。
- 1955年(昭和30年)3月31日 - 本荘村・北潟村と合併し、改めて芦原町が発足。
- 1955年(昭和30年)7月15日 - 大字竹松・西今市・藤沢・玉の江を三国町に、大字新用・馬場を金津町にそれぞれ編入。
- 1956年(昭和31年)4月 - 芦原温泉で大火事。旅館16軒、民家308戸焼失(芦原大火)。
- 2004年(平成16年)3月1日 - 金津町と合併してあわら市が発足。同日芦原町廃止。
行政
- 合併時の町長:奈須田和彦
教育
- 芦原町立芦原小学校
- 芦原町立北潟小学校
- 芦原町立新郷小学校
- 芦原町立波松小学校
- 芦原町立本荘小学校
- 芦原町立芦原中学校
交通
鉄道
道路
- 一般国道
- 県道