能登鹿島駅

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ファイル:能登鹿島駅.jpg
桜の季節の駅構内

能登鹿島駅(のとかしまえき)は石川県鳳珠郡穴水町曽福にある、のと鉄道七尾線である[1]

愛称は「能登さくら駅」で駅標にも併記してある。ホーム沿いにはソメイヨシノが植えられていて、春ののシーズンの際はホームが桜の花に包まれるため。1999年平成11年)の第一回中部の駅百選に選ばれた。

駅構内

相対式ホーム2面2線を持ち列車交換が可能な地上駅である。上りホーム側に駅舎があり、下りホームへは穴水寄りの構内踏切で連絡している。終日無人駅であり、駅舎も待合室程度の機能のみで、自動券売機も設置されていない。

能登鹿島駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
駅舎側 テンプレート:Color七尾線 上り 七尾金沢方面
反対側 テンプレート:Color七尾線 下り 穴水行き

※案内上ののりば番号は設定されていない。

駅周辺

歴史

バス路線

駅舎そば、国道249号沿いにある「能登鹿島」バス停より北鉄奥能登バス穴水駅方面行き、曽福行き(鹿島線)に乗換可能。

隣の駅

のと鉄道
七尾線
西岸駅能登鹿島駅穴水駅

脚注

  1. 元の位置に戻る 宮本輝1987年の短編「駅」(『真夏の犬』文春文庫所収)にこの駅が出てくる。
  2. 元の位置に戻る 森見登美彦の小説『恋文の技術』では主人公の守田が近くの研究所に勤めている設定で、この神社をその杜の様子から「おっぱい神社」と呼んでいる。

関連項目

外部リンク

テンプレート:のと鉄道七尾線 テンプレート:中部の駅百選