羽谷直子のきゃぴきゃぴキャンパス@阪大
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テンプレート:基礎情報 ラジオ番組 『羽谷直子のきゃぴきゃぴキャンパス@阪大』(はだになおこのきゃぴきゃぴあっとはんだい)は、ABCラジオ(朝日放送)で放送されていたラジオ番組である。大阪大学工学研究科・工学部提供。
2005年10月4日から2006年3月28日まで、毎週火曜日25:30-26:00(日本標準時水曜日未明)に深夜放送されていた。
概要
ABCアナウンサー羽谷直子が進行を務め、謎のアシスタント(?)ロボのキャボット君(37万歳)と共に、大阪大学の情報について紹介していく。国立大学がラジオ番組のスポンサーになるのは全国初である。
当初は2005年12月までの3ヶ月の放送の予定であった。しかし放送期間が3ヶ月延長され、2006年3月28日(29日未明)の放送をもって最終回となった。最終回のゲストは、有機化合化学の教授であった。
番組名は、以前に単発で放送された一人喋り番組『羽谷直子のきゃぴきゃぴラジオ』の延長線で付けられた物と思われる。
テーマソングは、POLYSICSの「Baby BIAS」(2005年4月27日発売)。
番組内容
- 気になる教授の真夜中きゃぴきゃぴ研究室(工学部の教授をゲストとして呼び、研究内容や研究室について聞く)
- はだにんのきゃぴきゃぴニュース(リスナーから受け付けた川柳の発表)
備考
大阪大学工学研究科・工学部は2006年度以降にも、『どんなんかな?阪大工学部』のタイトルで、大学の情報を紹介する番組を放送している。