羽住英一郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
羽住 英一郎(はすみ えいいちろう、1967年3月29日 - )は、ROBOT映画部所属の演出家、映画監督。千葉県出身。日本大学藝術学部映画学科卒業。5年D組を経てROBOT入社。妻は共同テレビプロデューサーの橋本芙美。
『踊る大捜査線』シリーズのチーフ助監督を連続ドラマから劇場版第1作まで務め、劇場版第2作ではセカンドユニット監督を担当した。
複数の作品のロケを北九州市で行った縁で、2010年、北九州市文化大使に任命された[1]。
主な監督作品
テレビドラマ
- Over Time-オーバー・タイム(1999年、フジテレビ)
- 伝説の教師(2000年、日本テレビ)
- できちゃった結婚(2001年、フジテレビ)
- アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜(2001年、フジテレビ)
- 恋人はスナイパー(2001年、テレビ朝日)
- ギンザの恋(2002年、日本テレビ) ※初の連続ドラマチーフ
- ウエディングプランナー SWEETデリバリー(2002年、フジテレビ)
- ホーム&アウェイ(2002年、フジテレビ)
- ペット探偵の事件簿(2004年、フジテレビ)
- 海猿 UMIZARU EVOLUTION(2005年、フジテレビ)
- SAMURAI CODE(2010年、テレビ東京)
- 味いちもんめ(2011年、テレビ朝日)
- ダブルフェイス (2012年、TBS・WOWOW)
- MOZU(2014年、TBS・WOWOW)
映画
- 海猿シリーズ
- 海猿 ウミザル(2004年)
- LIMIT OF LOVE 海猿(2006年)
- THE LAST MESSAGE 海猿(2010年)
- BRAVE HEARTS 海猿(2012年)
- 逆境ナイン(2005年)
- 銀色のシーズン(2008年)
- おっぱいバレー(2009年)
- ワイルド7(2011年)