美濃大久保駅

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美濃大久保駅構内(2008年12月)。
荷役用ホームが残存する。

美濃大久保駅(みのおおくぼえき)は、かつて岐阜県大垣市赤坂町にあった西濃鉄道昼飯線貨物駅廃駅)である[1]

概要

当駅より石灰石輸送が行なわれていた。美濃赤坂駅方面からの貨物列車は、貨車機関車が押し、当駅で方向を換え機関車が貨車を牽引していた。逆に昼飯駅からの貨物列車は、貨車を機関車が押し、当駅で方向を換え機関車が貨車を牽引していた。貨物列車の設定がなくなってからは、当時西濃鉄道が受託していた廃貨車の解体のため構内に多数の貨車が留置されていた。

歴史

駅構造

当駅はスイッチバック構造であり、駅構内は本線と2本の側線で構成されていた。隣接して古田石灰があり、石灰石の積み込みが行われていた。

駅周辺

隣の駅

西濃鉄道
昼飯線
美濃赤坂駅 - (貨)美濃大久保駅 - (貨)昼飯駅

脚注

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関連項目

外部リンク

  • 昭和12年10月1日現在鉄道停車場一覧 - 国立国会図書館近代デジタルライブラリー
  • 「地方鉄道運輸開始」『官報』1928年12月24日 - 国立国会図書館デジタルコレクション