福島県立郡山高等学校
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福島県立郡山高等学校(ふくしまけんりつ こおりやまこうとうがっこう)は、福島県郡山市大槻町にある県立高等学校。かつては男子校であったが現在は共学校である。通称「郡高」(ぐんこう)。
概要
4年制大学への進学希望者が多い。2005年度の大学・専門学校等進学率は93%。2006年度より45分7時限制を導入。しかし2009年度より50分6時限(週二日は7時限)制に変更。2012年度より50分6時限(週三日は7時限)制に変更。制服が男女共にコシノヒロコブランドにて特徴的なブレザーで男子はグレー、女子はピンクの色である。正装と並装がある。
設置課程
沿革
- 1977年4月1日 - 福島県立郡山高等学校として福島県立郡山西工業高等学校跡地に開校(男子校)。普通科を設置。校舎など施設は旧郡山西工業高校時代のものを若干改修しただけであった。また、旧郡山西工業高校在籍生の教育課程が福島県立郡山北工業高等学校大槻校舎として併設されていた。ちなみに初代校長は郡山西工業高校最後の校長が郡山高と郡山北工業高の校長として兼任していた。
- 1978年 - 福島県立郡山北工業高等学校大槻校舎が市内八山田の北工業高新統合校舎へ移転、単独設置校となる。
- 1988年4月1日 - 英語科を設置。
- 1998年4月1日 - 男女共学開始。
進路概況
- 私立大学 … 例年200人前後。以前から私立大学志向の強い高校であり、多くの進学者を輩出している。津田塾大学・早稲田大学・東京理科大学・同志社大学などの難関大学合格進学者も輩出しているが、地元郡山市内に所在する工学部を含めた日本大学や専修大学・東洋大学・駒澤大学、東北学院大学・東北福祉大学などの中堅大学への合格者進学者が多い。
- 専門学校 … 例年50人前後
- 就職 … 公務員・民間企業合計例年10人前後
部活動
- 1992年、野球部が第74回全国高等学校野球選手権大会出場。
- 1993年、1994年、2000年サッカー部が全国高等学校サッカー選手権大会、1997年インターハイ出場。
- 1993年にハンドボール部が、第16回全国高等学校ハンドボール選抜大会出場。
- 1997年に陸上部が全国総合体育大会陸上競技出場。100m競争優勝:宮田 貴志(男子個人)、100m×4リレー4位入賞(男子)
- 1999年にテニス部がインターハイ出場(団体)。
- 2006年に弓道部がインターハイ8位入賞。(女子団体)
- 2010年に合唱部(女声)が全日本合唱コンクール全国大会銀賞。