碇山
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テンプレート:Infobox 山 碇山(いかりやま)は六甲山地西部、神戸市中央区西部にある山。「錨山」とも綴るが、国土地理院の地図では「碇山」の表記と なっている。
南麓を飾る錨形の電飾は、東隣の市章山の神戸市章と共に神戸のランドマークである。
地理
市章山と並んで再度山の前衛を成す。一帯は神戸の代表的ハイキングコースの一つ。山頂を再度山ドライブウェイがかすめる。市街地寄りの諏訪山には、ビーナスブリッジがある。
歴史
1903年(明治36年)、神戸港で観艦式が催された。明治天皇も親閲になったが、市内の学童数百人がお迎えすべく、この山の南麓で錨形に並び日の丸を振った。4年後の1907年に当山を「錨山」と命名することになり、錨をかたどって松を植樹した。1981年(昭和56年)からは風力発電及び太陽光発電を用いて電飾を開始した。
電飾
通常は乳白色だが、特別な日には港を表徴するマリンブルーで電飾される。マリンブルーになるのは 国民の祝日、ヴィッセル神戸やオリックス・バファローズが勝利した日、震災の日、ルミナリエ期間中、神戸まつり、外国観光船の滞在日など。
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碇山と市章山の電飾
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日中の碇山と市章山
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諏訪山公園展望台から見る山頂部分
交通
外部リンク